weekly Food104 Magazine 2009年5月27日号

メルマガバックナンバー

weekly Food104 Magazine 2009年5月27日号
● 新店オープン情報
● 日本外食ニュース
● 海外レストランNEWS 韓国レストラン情報
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック

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莫莫居 鶯(ばくばくきょうぐいす) 今週のおすすめ

今回のテーマは夏の旬魚、「さより(細魚)」。
さよりは少量漁獲魚で、大量に漁獲されることはない、通には人気の貴重な魚。
流麗な姿と、脂肪が少なく淡白な味と身の美しさ、そしてその動き、三拍子揃
ったさよりは魚界の麗人美人とほめはやされているそうです。
ちなみにさよりの古名は「よりと」。「沢(岸辺)寄り」に多く集まる魚という
意味から名がついたといわれています。

ところで、さよりはどんな形かご存知ですか?20~30cmのスマートな延長形で
細長い下顎が特徴です。この下顎の先端部は紅をさしたように赤く、美しい色
かどうかが鮮度のバロメーターにもなります。この下顎が長く細長い姿から、
さよりを英語名では「針の魚」→「Japanese needlefish」と呼ぶのです。

いま莫莫居鶯でも、一押しのお造りとしてさよりを提供しております。さより
をお供に、おつかれ一杯いかがでしょうか。

ぜひ、お待ちしております!!
季節の食材いつもあり!!
心と身体に優しさを・・・
莫莫居にいらっしゃいませ!!

担当 :店長 藤代(ふじしろ)
TEL  :03-3987-0085
メール:info@bakubakukyo.com

ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
電話  :03-3987-0085
メール :info@bakubakukyo.com
地図  :http://www.bakubakukyo.com/shop.html
営業時間:年中無休(年末年始以外)
ランチ  月~日 11:30~15:00
ディナー 月~土 17:30~24:00
日・祝 17:30~23:30
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● 新店オープン情報 ———————————————-■□

■ ワインダイニング Vin Passion(ヴァン パッション)オープン

ワインダイニング Vin Passion(ヴァン パッション)が4/14にオープンし
ました。ランチタイムは11:30から17:00と、少し遅めのランチもお召し上が
り頂けます。 お食事の後の楽しいおしゃべりタイム。 15:00から17:00は、
カフェ利用のみでもOKです。 17:00から深夜4:00まではバータイム。 充
実のフードメニューに加え、豊富なワイン、カクテル、ハードリカー、きっと
お好みの一杯が見つかります。 ゆったりとしたテーブル席。 バーテンダーと
の会話が楽しめるカウンター席。 お人数様やその日の気分でチョイス。

○メニュー例
生ハム 1,500円
蛸のハーヴマリネ 800円
牛筋煮込み 800円
汁なし坦々麺 1,000円など

○店舗データ
住所:東京都国分寺市本町2-10-5-近藤ビル2F
アクセス:国分寺駅北口より徒歩1分。 牛丼の吉野家さん2階。
TEL:042-325-0872 /
営業日・営業時間:11:30から28:00(途中クローズはなく、通して営業)
定休日:年中無休
坪数・席数:テーブル26席。カウンター12席。

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● 日本外食ニュース ———————————————-■□

■ つぼ八、海外に進出、まずシンガポール、3年以内に5~6店、アジアに活路
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.tsubohachi.co.jp/about/index.php

居酒屋チェーンのつぼ八(東京・中央)が海外に進出する。まずシンガポール
で、28日の1号店開業を皮切りに、3年以内に5~6店を展開する計画。将来はタ
イや中国、香港での出店も目指す。日本国内では若者のアルコール離れなどに
伴い、来店客が減少傾向にある。今後、日本食の需要が高まりつつあるアジア
市場に活路を求める動きが居酒屋業界に広がりそうだ。

居酒屋各社の海外出店
ワタミ 香港や台湾、上海などに31店舗を展開
モンテローザ 香港と上海に5店を展開
チムニー 08年に中国・大連に海外1号店を出店
つぼ八 5月にシンガポールに1号店を出店
三光マーケティングフーズ 08年に台湾で居酒屋を展開するための合弁会社を
設立

■ フォルクス 12年ぶり新店、どん、内装などモデル刷新
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.steak-don.co.jp/cgi-bin/company/index.cgi
http://www.sakurafinancialnews.com/news/8216/20090413_10

ステーキ店チェーン最大手のどんは6月に「ステーキハウスフォルクス」の新
店を12年ぶりに出す。2006年のどんとフォルクスの合併後も新規出店はなく、
既存店舗の老朽化が進んでいた。今回、開業する新店を通じて内装などの標準
モデルを刷新し、今後の改装などに役立てたい考えだ。新店は東京都江戸川区
中葛西で6月に開業する。

■ 日清食品、レンジ加工めん拡充、焼きそばに生タイプ投入
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=1607

日清食品は電子レンジで調理する加工食品の品ぞろえを拡充する。6月1日に焼
きそばの新商品を発売するのに加え、パスタのラインアップを刷新する。電子
レンジ調理対応の商品は、湯を沸かす手間が不要といった簡便性が強み。生タ
イプめんを使い、もっちりした食感に仕上げたことも消費者の支持を集めてお
り、一段の商品力強化で売れ行きに弾みをつけたい考えだ。6月に投入する新
商品は「日清レンジラ王 ソース焼そば」

■ ワイズテーブル、婚礼パーティー強化
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2798&NewsItemID=
20090520NRS0114&type=2
http://www.ystable.co.jp/corporate/ir/press.html

ワイズテーブルコーポレーションは手薄だった婚礼パーティー事業を強化する。
結婚式の二次会需要を取り込むのが狙いで、パーティーを手配する外部業者と
組むほか、社内の担当人員を増やす。景気の低迷で主力のレストラン部門の売
り上げが減少するなか、団体客を獲得して収益の安定化を図る。2010年2月期
は売上高構成比の5~10%を目指す。

■ 大阪・中之島公園、レストラン公募、施設建築も許可
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.sankei-kansai.com/2009/05/21/20090521-010080.php
http://tsujiyoshitaka.spaces.live.com/Blog/cns!ED30C85C44D4F589!2317.
entry?wa=wsignin1.0&sa=486674947

大阪市は水辺などを整備中の中之島公園に誘致するレストランとサービス施設
を全国から公募する。公園内の飲食店運営を民間に委託する例はあったが、市
で初めて、民間に公園施設設置許可を与えて建物を建ててもらい、事業内容の
提案も受ける。28日に説明会を開き、6月30日から応募を受け付ける。

■ デニーズ、「夜デニセット」、販売期間を延長
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=219386&lindID=5

セブン&アイ・フードシステムズはファミリーレストランの「デニーズ」で、
夕食時間帯のセットメニュー「夜デニセット」の販売期間を延長した。当初は
今年3月16日から4月22日までの予定だったが、第2弾として今月14日から6月10
日まで販売する。

■ クラシエフーズ、アロエ入りのアイス
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://qkeizai.nishinippon.co.jp/archives/6295
http://news.livedoor.com/article/detail/4144528/

クラシエフーズ(東京・港)はアロエを入れたアイスクリームを発売した。一
口サイズの葉肉をそのまま凍らせて、甘さ控えめのぶどう風味にした。希望小
売価格は189円。全国のコンビニエンスストアで販売する。商品名は「潤うア
ロエ」。

■ 飲食業調査から(3)食の安全――農業参入ハードル高く
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=7522&NewsItemID=
20090520NRS0111&type=2

産地偽装や有害物質の混入など、食の安全を脅かす問題が2008年度も続出した。
中国産食材に対する不安も払拭(ふっしょく)しきれていない。消費者に自社
商品の安全性をいかにアピールするか。自ら農産物を生産するのも有効な選択
肢ではあるが、今回の調査では農業参入の難しさが浮き彫りになった。先行各
社も総じて“生みの苦しみ”を味わっている。

■ UCC上島珈琲飲料開発部古屋恵子氏 特保のコーヒー飲料発売(フーズwho)
2009/05/20 日経MJ(流通新聞)
http://www.ucc.co.jp/beaute/index.html
http://news.nissyoku.co.jp/Contents.aspx?pid=urn%3Anewsml%3Anissyoku.
co.jp%3A20090513%3AMURAOKA20090430114716380%3A1

UCC上島珈琲(神戸市)は特定保健用食品(特保)のコーヒー飲料「UCC ミス
ボーテ」(希望小売価格168円)を4月に発売した。腸内のビフィズス菌を適正
に増やして整腸作用があるとされる乳果オリゴ糖を配合。健康志向の強い20~
40代の女性から注目されている。飲料開発部の古屋恵子さんが開発担当。

■ 新型インフル 関西で拡大 二重苦 外食各社襲う 接客時マスク 対応割れる
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9936&NewsItemID=
20090522NRS0119&type=2

新型インフルエンザの感染者が増加する神戸・大阪地域で、外食企業が対応に
追われている。来店客の減少もさることながら、各社が頭を悩ますのは従業員
の確保だ。高校の臨時休校によるスタッフの穴埋めを、急きょ人材派遣会社に
頼る動きもある。接客時にマスクを着けるべきか否かなど、企業によって対応
が分かれるケースも。感染地域が徐々に拡大するなか、苦悩と戸惑いも広がっ
ている。

■ 「築地銀だこ」 ホットランド たこ焼き店 車でラクラク 出店コスト低く
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://www.hotland.co.jp/contents/new/20081208-takasaki_d.html
http://www.hotland.co.jp/contents/new/index.html

ホットランド(群馬県桐生市・佐瀬守男社長)は主力のたこ焼きチェーン「築
地銀だこ」で、ドライブスルー専用の小型店の展開を始める。プレハブタイプ
で、店内に飲食スペースを設けないため、初期投資が安く済む。郊外の小規模
な土地に機動的に出店できるうえ、売れ行きが悪ければ速やかに退店できるの
がメリット。2009年内に10カ所の出店を目指す。7月にさいたま市に1号店を開
設する。

■ シダックス、病院・福祉向け給食に力、今期3%増収目標、新規開拓が軸
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=4837&NewsItemID=
20090522NRS0118&type=2
http://www.shidax.co.jp/ir/annualreport.html

シダックスは病院・福祉施設からの給食事業の受託を強化する。これまで赤字
施設などとの契約見直しで同部門を縮小してきたが、2010年3月期は一転して
新規開拓に力を入れる。食材の調達元一社当たりの取引量を増やすことで原価
を引き下げ、病院などから求められる低価格での提供に対応する。今期は同部
門で前期比3%の増収を目指す。

■ 東天紅、宴会部門の監督強化、テコ入れへ担当者を増員
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8181&NewsItemID=
20090522NRS0120&type=2

東天紅は苦戦するレストラン・宴会部門のテコ入れのため、各店の営業活動に
対する本社の監督を強化する。売り上げ目標に加え、新規客獲得や法人客など
の訪問件数についても本社側の担当者が把握し、積極的に助言・指導する仕組
みを整える。

■ 「モカコーヒー、貿易再開を」、エチオピア駐日大使、豆の安全性を強調
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/110000005015
http://www.47news.jp/47topics/e/89734.php

「モカコーヒー豆を再び日本の皆さんに楽しんでもらう準備ができた」。昨春
以来、コーヒーの定番「モカ」の輸入が激減している問題で、主要産地である
エチオピアのアブディラシッド駐日大使は、日本の食品業界に向けて本格的な
貿易再開を訴えた。

■ どん 本部機能を移転 東京新宿から埼玉・鶴ヶ島に 賃借料など5,000万円
削減 2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8216&NewsItemID=
20090522NRS0126&type=2

ステーキチェーン大手のどんは6月に本部機能を、東京・新宿から埼玉県鶴ケ
島市に移転する。ビル賃借料や従業員の通勤費用などのコストを2009年2月期
比5,000万円程度削減できる見通し。利益率の改善につなげ事業の成長に資金
を振り向けたい考えだ。

■ 紅茶の隠し味は「塩」、アサヒ飲料、果汁の風味、引き立てる
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://www.asahiinryo.co.jp/fauchon/lineup/index.html
http://whatsnews.jp/products/detail.php?product_id=3286

アサヒ飲料は塩を隠し味に使った紅茶飲料「フォション ルカフェ ソルティ
ーグレープフルーツティー」を発売した。全量セイロン島で取れた茶葉から抽
出した紅茶に、グレープフルーツの果汁を0.1%配合。微量の塩を加えて、グレ
ープフルーツの風味を引き立てた。

■ ドリームフーズ新業態、滋賀の食材、蒸して提供
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)

フロントページ


http://www.dreamfoods.co.jp/sitemap.html

【大津】滋賀県を中心に「ちゃんぽん亭総本家」を展開するドリームフーズ
(滋賀県彦根市、山本一社長)は、彦根市にせいろ蒸し料理店「囲(かこみ)」
をオープンした。蒸し料理に地場食材を組み合わせた新業態で、多店舗展開も
視野に入れている。

■ 永谷園CMで、お茶漬け・チャーハンのもと、新たな食べ方提案
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://www.nagatanien.co.jp/arrange/recipe_detail.php?R_ID=0000000840

永谷園は主力商品のお茶漬けや、チャーハンのもとの新しい食べ方を提案する。
お茶漬けでは豆腐を使った「冷やっこ茶づけ」など、チャーハンのもとではギ
ョーザの具として使うアレンジレシピをつくり、6月に始めるテレビCMなどで
紹介する。

■ 菓子製造の如水庵、従業員の制服、リサイクル開始
2009/05/22 日経MJ(流通新聞)
http://www.recycle-system.com/news/n090520-1.html

【福岡】菓子製造の如水庵(福岡市、森恍次郎社長)は、従業員の制服をリサ
イクルする取り組みを始めた。6月に夏用制服の素材をポリエステルに変更し
着古した制服から繊維を取り出して新しい制服を作る際の原料として使う。

■ 開発物語―愛媛県農林水産研畜産研究センター「愛媛銘柄豚」(仮称)
(食材最前鮮) 2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://www.pref.ehime.jp/chikusan/index.htm
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin8/article.php?storyid
=7436
http://chikusan.net/modules/train_news/index.php?page=article&storyid=
9341

愛媛県は豚の年間出荷頭数が約38万頭と中国・四国九県で最多。ただ鹿児島の
「黒豚」や東京の「TOKYO X」のように県を代表する銘柄豚がほとんどなかっ
た。「全国に通じるブランド豚を何とかつくりたい」との思いから、県農林水
産研究所畜産研究センター(西予市)が2004年度から5年をかけて完成させた
のが「愛媛銘柄豚」(名称未定)だ。

■ 低農薬・低肥料ひと味違うコメ 千葉・宮城・大津のJA 独自ロゴ・包装で拡販
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://www.cb.zennoh.or.jp/okome.html
http://www.kome-miyagi.jp/hozenmai/blog/index.html
http://lakeootu.jp/eino/hanafuji.html

農薬や化学肥料を通常より減らした特別栽培のコメをブランド化し、販売を拡
充する動きが広がってきた。店頭で目を引きやすいロゴやパッケージを使って
通常栽培との違いを明確にし、消費者にひと味違うコメを訴えていく。栽培に
手間がかかるため価格も高めに設定し、収入増を図る狙いもある。

JA全農ちばと千葉県は「ちばエコ米『ふさこがね』」
JA全農みやぎは「みやぎの環境保全米」
JAレーク大津(大津市)「はなふじ米」

■北海道のJA・自治体、肥料抑制の取り組み、土壌分析、農家に適量指導
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://www.c.jfc.go.jp/jpn/result/c2_0408.pdf
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090513c3c1300r13.html
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/nousei/nouseibu_top/
nouseibu_top.html

【札幌】北海道内で農家が使う肥料を最小限に抑える取り組みが広がっている。
JAや自治体が畑の土壌分析の支援などを通じて農家に適正量を示し、使い過ぎ
を是正する。農家の多くは収量減を恐れて量を多く使いがちだが、肥料価格の
高騰もあり、コスト削減を促す。地力を回復し、より高品質な農産物の提供に
もつなげる。JAきたみらい(北見市)は4月、北見市内の端野支所内に土壌分
析センターを新設、稼働した。旭川市農業センターは今春から、減肥料でホウ
レンソウなどの野菜が十分育つか実証実験を始めた。

■ ご当地小麦で「讃岐うどん」、高松の石丸製麺、まず北海道にOEM
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090513c6b1302q13.html

麺(めん)メーカーの石丸製麺(高松市、石丸芳樹社長)はOEM(相手先ブラ
ンドによる生産)事業を拡充する。新たに各地の「ご当地産小麦」を原料に讃
岐うどんの生産を請け負う。昨年始めた香川産の小麦を使った商品販売も本格
化する。OEMでは現在、年165万食を生産するが、5年後をメドに3.3倍の550万
食に増やす計画だ。

■ 兵庫県、栽培漁業センター改修へ
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://web.pref.hyogo.jp/governor/gov3_00000060.html

【神戸】兵庫県は県営栽培漁業センターの改修に取り組む。

■ 輸入冷凍エビ、前月比150円安
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
輸入冷凍エビのブラックタイガーの卸値が下落した。

■ 飲食業調査から(4)店長の処遇問題―管理職扱い依然続く
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/mcdonalds.html
http://www.rengo-soken.or.jp/report_db/file/1233737989_a.pdf
http://www.ginsen-risk.com/narage/pdf_file/2008_vol03.pdf
http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/10/tp1003-1.html

東京地裁が日本マクドナルドに店長の残業代支払いを命じた2008年1月の判決
から1年超が経過した。だが、今回の飲食業調査では約半数の企業が現在も店
長を管理職と位置づけていることがわかった。厚生労働省は08年9月、小売業
や飲食業の店長について、管理監督者に該当しない場合の要素を明記した通達
を出している。

■ フードディスカバリー、農業体験を仲介、野菜ソムリエの人脈活用
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://fooddiscovery.jp/news/hp0001/list.php
http://fooddiscovery.jp/contents/hp0004/index.php?No=4&CNo=4

民間資格「野菜ソムリエ」講座の運営などを手がけるフードディスカバリー
(東京・渋谷、福井栄治社長)は、農業体験の仲介事業を始める。協力農家の
畑で、同社が重労働を担当し、参加者に土づくりや収穫など比較的簡単な作業
を有料で体験させる。まず6月に都内の1カ所で始め、年内に5カ所に増やす。
農業のあり方が注目されるなか、野菜ソムリエの人脈を駆使して、農作物に関
する知識を消費者に深めてもらうのが目的だ。
サービスの名称は「ファームエンターテイメント」。

■ PB普及勢い止まらず―斬新なNB開発試される底力(ふーど記)
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090224/1024056/

「日本のスーパーが欧米のようになるかもしれない」。ある食品メーカー大手
の首脳がため息をついた。プライベートブランド(PB=自主企画)商品の普及
で先行する欧米では、PB比率が3割に迫るチェーンもある。日本でもPBは燎原
(りょうげん)の火のごとく勢力を広げ、ナショナルブランド(NB)商品を駆
逐し始めている。

■ 外食売上高、10社が増加、4月、ファミレスも好調、主要35社
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090513-00000614-san-bus_all

主要外食35社の4月の既存店売上高は10社が前年同月を上回った。天候に恵ま
れたことに加え、下旬から始まったゴールデンウイーク前半の集客が好調だっ
た。不振が長引く一部ファミリーレストランでも回復の兆しが見えた。

■ WDI、12月に持ち株会社化、M&A対応しやすく
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://www.wdi.co.jp/ja/ir/index.html

WDIは2009年12月に持ち株会社制に移行する。現在のWDIは純粋持ち株会社とな
り、国内事業を受け持つ新会社のほか、海外事業を営む7社の子会社が傘下に
ぶらさがる。持ち株会社は経営戦略の立案などに専念し、実務は子会社が担う。
迅速に意思決定できる体制にすることで、M&A(合併・買収)などにも機動的
に対応していく。

■ 平日昼食時、値下げ時間帯拡大、マクドナルド、期間も延長
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2009/promotion/promo0521.html

日本マクドナルドは25日から、平日の昼食時に実施しているハンバーガーセッ
トの値下げ時間帯を一時間広げる。当初は7月末までに限定していた期間も延
長し、終了未定とする。割安感を訴えるキャンペーンの拡充で来店客数の底上
げを狙う。

■ コーヒー使った、水ようかん開発、キーコーヒー、花園万頭と
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=220999&lindID=5

キーコーヒーは和菓子の老舗メーカー花園万頭(東京・新宿、石川一弥社長)
と、コーヒーを使った水ようかんを共同開発した。6月1日から、全国の百貨店
などにあるキーコーヒーの直営店54店で販売する。

■ 日清食品冷凍、チキンラーメン風味のたこ焼き
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://www.nissinfoods-frozen.co.jp/news/news_release.html?nid=1612

日清食品冷凍(東京・新宿)は6月1日、人気即席めん「チキンラーメン」味の
冷凍たこ焼き「冷凍日清 チキンラーメンやきまる たこ入り」を発売する。
鶏ガラスープのチキンラーメン味の生地に砕いためんも練り込み、タコを入れ
て焼き上げた。

■ 明星食品、「油そば」増量
2009/05/25 日経MJ(流通新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000015-maibz-ind

明星食品は6月15日にカップめん「明星 ぶぶか 油そば」の中身を刷新して
発売する。

■ am/pm買収、ローソン白紙に、店名巡り交渉決裂
2009/05/19 日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090519AT2F1806F18052009.html

コンビニエンスストア2位のローソンによる同7位のエーエム・ピーエム・ジャ
パン(am/pm)の買収が白紙になったことが、18日分かった。

■ 増収増益企業を探る(3)ハイデイ日高――新陳代謝で高い利益率
2009/05/22 日本経済新聞 朝刊
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=7611&NewsItemID=
20090522NKM0060&type=2

「中華そば390円」。駅前の好立地で格安メニューを掲げるラーメンチェーン
「日高屋」には、手軽な食事を求めるビジネスマンの姿が絶えない。運営会社
のハイデイ日高は縮む消費を横目に、2010年2月期の単独税引き利益が10億円
強と5期連続で過去最高を更新する見通しだ。

■ 北有建設、養鶏業参入し飲食店(北から変える価値を生む現場)
2009/05/22 日本経済新聞 地方経済面 北海道
http://www.nikkei.co.jp/hokkaido/series/ser_0000000448.html

鶏ガラ出汁(だし)のうまみが濃縮された、黄色く透き通った塩味のスープ。
器一面に広がる刻みネギと一緒にソバをすすれば、さっぱりとしたうまみとソ
バの香りが口の中に広がる。空知管内美唄市内でソバと地鶏を提供する飲食店
「こはれ」の名物「元祖塩そば」(650円)。昼時になると多くの客が訪れ、
40席程度の店内はすぐ満席になる。 運営するのは土木業を営む北有建設(美
唄市、山口英男社長)。スープの鶏ガラは、自社で品種改良により生み出した
「美唄地鶏」を使用した。地鶏を使った鶏飯と塩そばのセットも人気だ。

■ 外食低価格店シフト ワタミ・すかいらーく 安さ一段と 主力店転換 新規
も続々 2009/05/23 日本経済新聞 夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090524AT2Z2300223052009.html

居酒屋、ファミリーレストランなど外食各社は低価格の新型店を増やす。従来
の主力店を転換するほか出店も加速。ワタミは2年後をめどに主力店とほぼ同
じ数にする。焼肉屋さかいは客単価が主力店より3割低い店を始めた。メニュ
ーを絞り込んだり付け合わせを変えたりしてコストを抑える。節約志向の高ま
りでファストフード店などに客が流れており、価格を下げて対抗する。

■ 関西中小外食4社、食材共同調達で提携、海外からも視野
2009/05/23 日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news006697.html

中華料理やお好み焼きなどを手掛ける消費者の節約志向で外食を取り巻く経営
環境が厳しさを増すなかで、協力して収益力を高める。

大阪市に本社を置く中華料理店「大阪王将」のイートアンド、お好み焼き店
「鶴橋風月」のイデア、オムライス専門店「ポムの樹」のポムフード、スパゲ
ティ専門店などを運営する壁の穴の、中小外食チェーン4社が食材の共同調達
を柱に業務提携した。

■ すかいらーく、タイから撤退、合弁相手に株売却
2009/05/23 日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090523AT1D220BS22052009.html

すかいらーくはタイでの飲食店事業から撤退した。同社が49%出資する合弁会
社のタイすかいらーく(バンコク)の全保有株式を合弁相手の個人事業家に売
却した。タイでは屋台風の小型店を中心に253店運営していた。

■ ピエトロ 朝食・物販 外食テコ入れ 持ち帰り商品を倍増 開店も3時間早く
2009/05/23 日本経済新聞 地方経済面 九州B
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2818&NewsItemID=
20090523NKL0382&type=2

ピエトロは外食事業を抜本的に改革する。朝食需要の取り込みに向けて営業時
間を3時間早めるほか、サンドイッチなど持ち帰り専用商品を投入するなど、
物販の品目を2倍に増やす。一部店舗で実験した上で、好調なら大半の店舗に
拡大する。同社の外食事業は二期連続で営業赤字となっており、朝食や物販の
強化で立て直しを図る。

■ ステーキ量り売り(消費の現場)
2009/05/19 日本経済新聞 朝刊
http://www.uniworks.jp/blog/2009/03/grammo.html
http://r.gnavi.co.jp/e209901/

ステーキなどの肉を“量り売り”するレストランが登場した。東京・八重洲の
グランモは3月の開店以来、女性客でにぎわっている。

■ NY人気店日本初出店 バビーズ横浜、JR桜木町に 来月 手作りパイなど提供
2009/05/19 日本経済新聞 地方経済面 神奈川
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9020&NewsItemID=
20090519NKL0245&type=2
http://www.foodrink.co.jp/newopen/no0905/0514/090601_bubbys.php

東日本旅客鉄道(JR東日本)は6月1日、カフェ&レストラン「Bubby,s横浜」
(バビーズ横浜)をJR桜木町駅構内に開業する。バビーズはニューヨークで人
気の店で、日本への出店は初めて。飲食店経営のM・R・S(東京・中央)が2年
間限定で運営する。

■ うつ病自殺の会社員 「部下からいじめ」労災に 東京地裁判決 遺族の訴え
認める 2009/05/20 日本経済新聞 夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090520AT1G2001W20052009.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000081-san-soci
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/20090520/ca0b4cdd24cd14d963
effac4702acb2f.html?fr=RSS

部下からのいじめで、うつ病を発症し自殺したのに、労災と認めないのは不当
として、男性会社員(当時51)の遺族が、国の処分の取り消しを求めた訴訟の
判決で、東京地裁は20日、自殺と業務との因果関係を認め、処分を取り消した。
遺族の代理人弁護士によると、部下からのハラスメントで労災が認められるの
は珍しいという。原告は、レストランや給食事業を手掛ける小田急レストラン
システム(東京・渋谷)に勤務していた社員の遺族。

■ 「ピザハット」レストランに、日本KFCが勝田台店、無制限、食べ放題
2009/05/21 日本経済新聞 地方経済面 千葉
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9873&NewsItemID=
20090508NRS0089&type=2
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=219183

日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)は20日、新業態のレストラ
ン「ピザハット・ナチュラル」の1号店となる勝田台店(千葉県佐倉市)を開
いた。ピザとパスタは注文制で、野菜料理やデザートはビュッフェ形式。価
格を抑え、若い家族連れの利用を促す。

■ 星野リゾート、高級旅館を全国展開、「星のや」京都や沖縄に開業
2009/05/23 日本経済新聞 朝刊
http://maniamania.net/blog/2009/04/22/1145~00.php
http://www.hoshinoresort.com/company/media/index.html
http://www.hoshinoresort.com/company/news/2008/01/080131-r01.html

星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は高級旅館を全国展開する。
まず計65億円を投じ、同社の中核旅館「星のや」(軽井沢町)の2号店を12月
に京都、3号店を2011年に沖縄に開業する。

■ 焼き肉店直営の大将軍 老舗喫茶と同居、千葉駅近く、OLなどの利用見込む
2009/05/23 日本経済新聞 地方経済面 千葉
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090522c3b2204z22.html
http://www.daisyogun.co.jp/html/02gaiyou.htm

焼き肉店直営の大将軍(千葉市、松山昌弘社長)は23日、千葉市中心街にある
老舗喫茶「馬酔木(あしび)」の1~2階に「焼肉大将軍」を開業する。千葉県
習志野市の不動産事業者が売りに出ていた馬酔木を買収、新テナントに大将軍
を誘致した。馬酔木を経営するあしび(千葉市、中島一枝社長)もテナントと
して地下一階で営業を続けている。

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● 海外レストランNEWS 韓国レストラン情報 ————————■□

■ 韓国「2008年 外食マーケット まとめ その9 給食業界」

1)委託給食業界
2008年度の委託給食業界は、食材流通事業部門と公共施設、レジャー施設、空
港、駅、などの公共施設を訪れる顧客を対象とする「コンセッション」事業が
顕著となった1年となった。主な9つの委託給食企業の総売上高は、3兆5,000億
ウォン(暫定)と集計された。昨年に続き、今年度にもコンセンション事業への
参入がラッシュとなる予想されている。

委託給食業界主要ブランドの売上高および事業営業場数
(単位:億ウォン、%、店、万食)
会社名
売上高 成長率(%) 事業 営業場数 一日平均食数(単位万食)
07年 08年 07vs08
Ourhome
7,567 9,000(5,300) 18.9 700 80
CJ Freshway
6,107 6,800(204) 11.3 340 14
Samsung Everland
5,700 6,000(4,500) 5.3 370 50
Shinsegae Food
3,550 – – 431 50
Hyundai Food System
2,900 3,318(3,263) 14.4 391 33
Hanwa Resort
1,500 1,900(1,420) 26.7 275 25
ECMD
1,350 1,550 14.8 400 40
Arakor
1,300 1,350 3.8 400 35
Dongwon Home Food
1,000 1,250 25.0 210 13
計 30,974 31,168   3,517 340

出所: 韓国の月刊食堂「月刊食堂」、2009年2月号をもとに筆者作成。
注1.( )は、純粋な給食部門の売上高
注2.CJ Freshwayは、推定値
注3.Shinsegae Foodの総売上高は、新世界フードの売上高を除いた数値。

1)Ourhome:給食事業場の数は、700ヵ所で一日平均80万食を提供している。対
比前年の売上高は18.9%増加の9,000億。そのうち、給食部門5,300億ウォン、
食材2,800億ウォン、外食600億ウォン、食品300億ウォンである。特に事業の
伸びが目立っている食材と食品製造部門の事業をより拡大する計画である。ま
た、B2C用で開発したブランド[ソンスウ]が生産販売している製品種類は約45
品目に昇る。保有している食品加工工場で生産されているキムチの生産量は、
約40トンほどで、全量を同社が展開している給食業場で消費されている。他に
も、中国の青島にある工場で生産したキムチを国内に輸入して給食事業場に納
品している。

2)CJ Freshway:給食事業場の数は340ヵ所で一日平均14万食を提供している。
対比前年の売上高は11.3%増加の7,700億ウォン。そのうち、食材料流通部門の
売上高は全体の7割以上を越えており、給食部門は204億ウォンとなった。仁川
国際空港内のコンセッション事業(飲食店)の撤退は売上高に影響をもたらした。
これからは、コンセッション事業を大型病院施設、博物館、スポーツセンター
など領域を広げていく戦略を立てており、食材の品質向上及び多様性を改善す
るために生産者から直接仕入れる仕組みを行っており、これを通じてPB商品を
強化していく計画である。

3)Samsung Everland:給食事業場の数は、370ヵ所で一日平均50万食を提供し
ている。対比前年の売上高は11.3%増加の6,000億ウォン(給食/外食部門4,500
億ウォン、食材部門1,500億ウォン)。今年度は、一般の外食部門事業にも積極
的な活動を行う計画である。

4)Shinsegae Food:給食事業場の数は430ヵ所で一日平均50万食を提供してい
る。昨年はサンジェ病院の給食事業を獲得したことで2桁の成長となった。全
事業部門間の品質向上のために事業部門間の統合、拡大を実施した努力と、海
外でのアウトソーシングと食品流通などの新成長事業部門を集中育成するコア
戦略が成功の要因である。今年内には、コスタック(KOSDAQ)からコスピー(KOS
PI)への上場移転計画を立てている。

5)Hyundai Food System:給食事業場の数は390ヵ所で一日平均33万食を提供し
ている。対比前年の売上高は14.4%増加の3,318億ウォン(給食部門3,263億ウォ
ン)。同社は主に現代自動車への給食事業を行っている現代フードシステムの
売上高が多く占めている。今後の自動車業界の動きが売上に影響する恐れが高
い。同社は、味の向上および標準化のために調理教育機会拡大と専門教育機会
の提供のためにサイバー学位課程を開設する予定であり、コア人材育成に力を
入れている。

6)Hanwa Resort:給食事業場の数は270ヵ所で一日平均25万食を提供している。
対比前年の売上高は26.7%増加の1,900億ウォン(給食部門1,420億ウォン、食材
270億ウォン、外食110億ウォン)。今年の売上高目標は、食材事業部門とHRM事
業部門で夫々2倍ずつ高い昨年より30%高く設定している。

7)ECMD:給食事業場の数は400ヵ所で一日平均40万食を提供している。対比前
年の売上高は14.8%増加の1,550億ウォン。昨年は仁川国際空港内に飲食店を出
店するなど、本格的にコンセッション事業にも乗り出した。

8)Arakor:給食事業場の数は 400ヵ所で一日平均35万食を提供している。対比
前年の売上高は3.8%増加の1,350億ウォン。米国アラマーク本社の経営参加に
より再び、刷新した姿を見せている。外食事業への進出に積極的で、すでにコ
ーヒーブランドを開発して出店しており、今年内には新しくピザブランドをオ
ープンする計画である。いずれも既存の給食事業場中のテナントとして出店す
る計画である。

9)Dongwon Home Food:給食事業場の数は210ヵ所で一日平均13万食を提供して
いる。対比前年の売上高は25%増加した1,250億ウォン。同社は、食材事業の拡
張のためには昨年から敷地を確定して着工を予定しており、PBブランド商品開
発と広告を強化させ、今年の上半期中に16種類の商品を出仕する予定している。
また、社員の動機付与のために多様なプログラムを開設したり、社員同士の団
結に力を入れている。
(続く)

李美花
筆者略歴
韓国出身。
長安大学日本語科卒業
ソウル首都料理専門学院で和食と韓国料理の調理師資格取得。
草堂大学調理科学科にて外食経営を学び、卒業。
2004年4月に日本に留学し、立教大学ビジネスデザイン研究科(MBAコース)
入学。
2006年3月同校卒業。経営学修士。
2006年4月立教大学経営学研究科博士課程後期入学、
米日韓におけるフランチャイズ・システムをテーマに博士号取得を目指して
いる。
その他、日本では「飲食店経営」執筆した。韓国では「外食経営」等に執筆し
現在は韓国フランチャイズ雑誌Business & Franchiseに日本のフランチャイズ
企業動向を執筆中。
学業の傍ら、韓国外食企業の研究や交流もしている。韓国進出を計画なさる方
は是非ご相談ください。
筆者連絡先 mihwalee@hotmail.com

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● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□

■ メタボリックシンドローム・糖尿病など、急増する現代人の疾病に対する
ソリューションを提案

社団法人日本能率協会は、2009年11月11日(水)~13日(金)の3日間、東京
ビッグサイト(有明・東京国際展示場)において、メタボリックシンドローム
をはじめ生活習慣病予防を促進する「生活習慣病対策展2009」を新規開催する。

急速な高齢化の進展により疾病構造にも変化が見られ、疾病全体に占める生活
習慣病の割合が増加している。そして、この生活習慣病の増加は医療・介護保
険財政に深刻な影響を与え始めている。そのため生活習慣病の予防及び重病化
予防は喫緊の課題であるが、これまでの保険事業では限界があり、新たな発想
による事業構築が強く求められている。さらに、2008年4月より生活習慣病対
策として「特定健診・特定保険指導」が義務付けられ、保険事業者は新たな対
策に取り組まなければならなくなっている。現在、さまざまなハードウェアや
ソフトウェア、サービスが提案されてはいるが、「特定健診・特定保険指導」
の義務化が始まってまだ間もないこと、国の方針や制度への深い理解が必要と
なることもあり、保険事業者や健診機関にとっては複雑で、正確には伝わりに
くいという問題点がある。

このような問題に対して、JMAは生活習慣病予防に関する最新製品・情報を展
示会やセミナーを通じて提供し、関連企業とユーザーの情報交流を促進するこ
とで、国民の健康増進や医療費の適正化、業界活性化に寄与するべく新規展示
会を開催する。

出展対象は健康機器や健康測定・検査機器をはじめ、フィットネス、特定保健
用食品や各種健康食品、健診・保健指導関連システム・サービスなど、生活習
慣病対策や健康増進に関する製品・サービスを提供する企業。

また、特別企画として「運動・スポーツを通じた健康づくり支援コーナー」や
社員の健康づくりと企業コスト削減を目的とした「企業の福利厚生制度支援コ
ーナー」などを計画しており、健康保険組合・共済組合、保健師・運動指導士
管理栄養士・栄養士、企業経営者・人事・労務・総務・福利厚生担当者など幅
広い層の来場を見込む。現在、出展企業を募集しており、申込締め切りは2009
年8月21日(金)まで。
特別企画詳細については本展ホームページ(http://www.jma.or.jp/hs/)にて
順次公開予定。

○生活習慣病対策展2009
会期:2009年11月11日(水) ~11月13日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場) 東4ホール
主催:社団法人日本能率協会
予定展示規模:80社/150小間
予定入場者数:10,000名
出展料金(1小間):367,000円(税込) 主催者会員は315,000円(税込)
※1小間:間口3.0m×奥行き3.0m×高さ2.7m

○セミナー発表料金:
出展者:105,000円(税込)出展者以外:210,000円(税込)
※45分/1セッション(質疑応答時間含む)
○出展申込期限:2009年8月21日(金)

○この件に関するお問い合わせ先:社団法人日本能率協会 産業振興本部
生活習慣病対策展事務局 共田、金井、内田 TEL:03-3434-1988
広報室 亀山、丸田 TEL:03-3434-8620

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200905252999
株式会社共同通信PRワイヤー

■ CoCo壱番屋にて、期間限定メニュー「トンテキカレー」を販売

株式会社壱番屋は、夏にぴったりのスタミナメニュー「トンテキカレー」
(税込880円/東京23区、大阪(北区、中央区、福島区)、新横浜駅店の各店舗
では、900円)を、期間限定でカレーハウスCoCo壱番屋(国内1,141店舗/21年
4月末現在)にて6月1日(月)から販売します。

トンテキカレーは6月1日(月)から8月31日(月)までの期間限定販売です。
甘辛のガーリックだれをからめたジューシーなトンテキに、シャキシャキの
千切りキャベツを添えたこの夏オススメのメニューです。ガッツリ食べたい方
にも満足いただけるよう、トンテキのボリューム感にもこだわりました。
「トンテキ」という今までのココイチにはない味わいをお楽しみ下さい。

また、トンテキカレーの販売と同時に期間限定のシーザーサラダ(280円/税込)
冷製パンプキンスープ(240円/税込)を6月1日(月)から8月31日(月)まで
の期間限定で販売します。シーザーサラダは、シーザードレッシングとパルメ
ザンチーズの豊かな風味が特長の夏の定番サラダです。冷製パンプキンスープ
は、かぼちゃのまろやかな味わいがおいしい夏だけのひんやりスープです。

カレーメニューもトンテキカレーの他に、「チキンと夏野菜カレー」(税込
780円/東京23区、大阪(北区、中央区、福島区)、新横浜駅店の各店舗では、
800円)、「トマトアスパラカレー」(税込630円/東京23区、大阪(北区、中
央区、福島区)、新横浜駅店の各店舗では、650円(税込))を同じく6月1日
(月)から8月31日(月)までの期間限定で販売します。チキンと夏野菜カレ
ーは彩り豊かな野菜とチキンが、トマトアスパラカレーはトマトの酸味とアス
パラの歯ごたえが自慢の夏の定番メニューです。

○URL: http://www.ichibanya.co.jp

○この件に関するお問い合わせ先:株式会社壱番屋 商品企画部 田中
所在地:〒491-8601 愛知県一宮市三ツ井六丁目12番23号
TEL:0586-81-0782

本リリースの詳細は
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200905253013
株式会社共同通信PRワイヤー

■ ギャートルズ肉 第3弾がオンラインショップ神戸洋食倶楽部より再び発売

エスケー食品株式会社が運営するオンラインショップ“神戸洋食倶楽部”は、
株式会社ぴえろの人気アニメ「ギャートルズ」の正規ライセンスを受け、2008
年冬に新発売した「ギャートルズ肉」を3度目となる“第3弾”として再販いた
します。※ギャートルズ肉は、マンモスの肉ではありません。
神戸洋食倶楽部page: http://www.rakuten.co.jp/sk/
実物はこちら: http://www.skfoods.co.jp/gon/niku.jpg

○ギャートルズ肉通信
【巻いても巻いても終わらない・・・!の巻】
神戸洋食倶楽部がギャートルズとタッグを組み、初の正規ライセンス商品とし
て世に送り出した「ギャートルズ肉」。おかげ様で’08年冬の初回に続き、’09
年の2月9日(にくの日)に再販した第2弾の2929本も販売開始からわずか20分で
完売してしまいました。ありがとうございました!

あれから3ヶ月・・・6月2日&9日【あわせてにくの日】に、それぞれ1,500本
ずつ、合計3,000本の販売が決定しました。前回に比べて私たち、ようやく肉
を巻くコツをつかみ、生産スピードが上がってきました。次回販売まで、今し
ばらくお待ちくださいませ。

コチラで購入できます。
http://item.rakuten.co.jp/sk/c/0000000159/

(出力用プレス)→http://www.skfoods.co.jp/gon/press3.pdf

○本件(ギャートルズ肉)に関するお問い合わせ先
エスケー食品株式会社 神戸洋食倶楽部担当 担当者名 (企画室)菅野大輔
TEL:078-974-5600 (月~金 9:00~17:00) FAX:078-974-9936

■ プルーン、満腹感に影響し食事の質を改善
~実験生物学会連合2009年大会(ニューオリンズ)にて発表~

(カリフォルニア州サクラメント発 2009年4月30日)
サンディエゴ州立大学運動栄養科学部のマーク・カーン博士率いる研究チーム
によると、間食にプルーンを食べると低脂肪のスナックを摂取するのと比べて
食欲を抑える効果があり栄養面でもメリットがあることが、最近の研究で明ら
かになりました。

背景としてアメリカでは、女性の約87%が1日に2回の間食を摂っていることか
ら、間食として満腹感をもたらす食品が見つかれば体重コントロールに役立つ
と考えられました。研究リーダーのカーン博士によると、「この研究から、同
程度の甘味をもつ低脂肪のクッキーを間食に食べるより、プルーンを食べるほ
うが食欲を強く抑えることができ、プルーンがグルコースもしくは食欲調節ホ
ルモンを抑制するためと思われる」と説明しています。

19名の成人女性に絶食をさせてから、238カロリーの間食2種類(プルーンもし
くは低脂肪クッキー)、238カロリーの食パン、または水をそれぞれ別の日に
摂取させ、2時間後に食事を与えて満腹になるまで摂取してもらいました。
参加者は空腹に関する質問票に回答し、研究員が一定の間隔をおいて参加者の
血液を分析しました。低脂肪クッキーと比べてプルーンを食べたときのほうが
満腹感が有意に高くなり、血中のグルコースとインスリンの濃度が低くなりま
した。

カーン博士は別の試験も行い、26名の成人女性に間食として100カロリーのプ
ルーンまたは低脂肪クッキーを1日2回、2週間にわたって食べさせた場合の総
熱量、必須微量栄養素、食物繊維、脂肪の摂取量に対する影響と、血清トリグ
リセリドと整腸作用に対する効果を比較しました。その結果、プルーンの摂食
を続けると、市販のスナック食品と比べて、血中脂質と食事の質が改善され、
腸の動きが活発になることが判明しました。

「適切な間食は体重管理を最適に行うのに重要と思われる。そのため、間食に
プルーンを食べると満腹効果があり、栄養摂取の改善と消化器系の健康が促進
されることを研究で証明することが出来た」とカーン博士は言っています。

平成18年国民健康・栄養調査報告(第4部生活習慣調査の結果)によると、日
本の女性では週2回以上間食をする人の割合は全体の約80%、毎日間食の習慣の
ある人は約6割にも上ります(第60表:普段の間食の頻度より)。

フロリダ州立大学とオクラホマ州立大学が行った研究も実験生物学会連合2009
年大会で発表され、プルーンが骨の健康と代謝、免疫反応、炎症マーカー抑制
に対しプラスの働きを示すことが明らかにされました。なお、この試験は、カ
リフォルニア プルーン協会(CPB)が後援しました。

○ビジネスワイヤーにて発表された本リリースに関するサイト(英語版)
http://www.businesswire.com/portal/site/home/permalink/?ndmViewId=
news_view&newsId=20090430006614&newsLang=en

~カリフォルニア プルーン協会~(California Prune Board / CPB)
CPBは、カリフォルニア州食品農業局長の管轄下にあり、800のプルーン生産者
と21のプルーン加工業者を代表する団体です。プルーンは、カリフォルニアの
豊かな歴史の一角を担うものとして尊重されており、現在でもカリフォルニア
州の経済的繁栄において重要な役割を果たしています。忙しい現代人のライフ
スタイルにぴったりの手軽でヘルシーなスナック、プルーン。カリフォルニア
産プルーンは、米国産の99パーセント、全世界の供給量の60パーセントを占め
ています。日本では、1987年10月よりマーケティング活動を展開しており、現
在では日本のプルーン総輸入量の約95%がカリフォルニア産です。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。

○本部英語版
http://www.californiadriedplums.org/

○消化器系の健康に関するサイト(英語版)
http://www.tummywise.com/

○日本語版

トップページ

~本件に関するお問合せ~
カリフォルニア プルーン協会 日本マーケティング事務所
担当:猪瀬 典子(管理栄養士) TEL:03-3584-0866 FAX:03-3505-6353
URL: http://www.prune.jp

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

イタリア南部の州プーリアの旅の報告を同行していただいた名古屋文理大学教
授の石川秀憲先生にお願いいたしました。

■ 「美味しいプーリアツアー 2009」報告 2 石川秀憲

5月4日(月) 3日目
ワイナリー・二本の椰子、アグリツーリズモのランチ、南のバロック芸術の町
本場のピザ・レストラン

今日はプーリア州Pugliaにある5つの県のうち、南のサレント地方にあるレッ
チェ県(Lecce)の県都・レッチェ(Lecce)を目指します。レッチェはプーリ
アでは3番目に人口の多い町ということです。途中、ワイナリーの視察(兼・
試飲そして買い物)をします。

Puglia州の説明 英語
http://en.wikipedia.org/wiki/Apulia

Pugliaの地図
http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http://www.laterradipuglia.it
/images/cartinastradaleBrindisi.gif&imgrefurl=http://www.laterradipugl
ia.it/ing/Pugliamap.htm&usg=__TXiY5pnod0SwlxQwcCYpaiMn2Hs=&h=573&w=742
&sz=52&hl=ja&start=2&sig2=ReeeUMvrixU8TGxJZPickA&um=1&tbnid=Zn4b2MnrZa
_Q4M:&tbnh=109&tbnw=141&prev=/images%3Fq%3DBrindisi%26hl%3Dja%26rlz%3D
1T4GGLL_jaJP315JP315%26sa%3DX%26um%3D1&ei=SmAcSpvAGoKPkAXJpjQ

9時にホテルを出てイトリアの谷Valle d’Itriaへ降り、南下します。今日も快
晴です。からりと明るい青空の下、白壁が映える家々、緑濃いオリーブと咲き
乱れるミモザや針えんじゅ(ニセアカシア)の木々、名も知らぬ(私が知らな
い!)黄色や赤、白など色鮮やかな花が咲き乱れる丘陵地帯をバスが走ります。

Valle d’Itriaの説明 イタリア語
http://it.wikipedia.org/wiki/Valle_d’Itria

1時間40分以上のドライブの後、10時45分にブリンジニ(Brindisi)県チェリ
ーノ・サンマルコ(Cellino San Marco)にあるワイナリーに到着。地元のブ
ドウ生産農家による協同組合が運営する「カンティナ・ドゥエ・パルメ Canti
ne Due Palme(二本椰子醸造所)」です。組合員は1,000人を超すそうです。
最近、近隣の小さな協同組合を吸収し、協同組合方式のワイナリーとしては最
大の規模になったといいます。年間500万本ほどの生産量で、80%が輸出。もち
ろん、日本にも入っていて、メルシャン(つまりキリン)と提携しているそう
です。また、伊勢丹のイタリアフェアにも出品、好評を博しています。

ワイナリーのCantine Due Palme カンティナ・ドゥエ・パルメ 公式HP英語
http://www.cantineduepalme.it/Inglese/Duepalme-uk.htm

Cellino San Marco 公式HP イタリア語
http://www.csm.br.it/

Brindisi県の説明 英語
http://en.wikipedia.org/wiki/Brindisi

Brindisi県の画像
http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4GGLL
_jaJP315JP315&q=Brindisi&um=1&ie=UTF-8&ei=AWAcSp-ZK5eNkAWzw4zkDA&sa=X&
oi=image_result_group&resnum=4&ct=title

営業担当の最高責任者(社長の奥様でなかなかの美人です)に迎えられたあと
工場担当者にブドウの搬入からワイン製造、貯蔵までの流れに沿って施設内を
案内されます。今の時期は生産時期ではないため、ブドウの入っていない空の
綺麗な機器類を見て歩きました。200人近くを収容できる立派なコンベンショ
ンルームは、なかなか豪勢で印象的でした。

ざっと小一時間の見学のあと、お目当ての試飲タイムです。ここは赤ワインが
おすすめというとおり、最高級品はじめ3種類くらいの赤のボトルが次々に抜
栓されます。どのワインのエチケットにも、2本の椰子の木がデザインされた
マークが入っています。日本で買うとき、エチケットにこのマークが入ってい
ればここのワイナリーのものです。試飲といいながら、グラスに注がれる量は
その範疇を超える量で、しかも何回も気前よく注いでくれます。赤だけでなく
白も注いでくれます。本場のコクのあるうまさに、つい杯が重なりました。も
ちろん大分暑くなっていますので、キリッと冷やされた白もいい具合です。

いい気持ちになりながら、最後は“買い出し”です。通常料金ではなく、訪問
価格で売ってくれました(例えば最高級の赤16ユーロのところ10ユーロ)。
13時5分、大満足の気持ちを残して同所を出発、昼食場所のアグリツーリズモ
に向かいました。50分ほど走って、お目当ての「ジャルディーノ・スコッジ
Giardino Scozzi」というアグリツーリズモのお店に着きました。ホテルから
ワイナリーまでの道も、ワイナリーからこの店までの道も、途中途中に小さな
町がある他は、ほとんどすべてがいわば田舎道です。先ほど紹介したような光
景や、オリーブ畑がどこまでも続く風景が車窓を流れていきます。

13時50分、「ジャルディーノ・スコッジ」がそんな田舎道に突然現れます。
「こんなところでレストランが……」と思いましたが、ここもアグリツーリズ
モですから立地に不思議はありません。入口から建物まで100メートルほどの
並木道の先に2階建てのプール付きの白亜の大邸宅(館)がありました。どこ
のマッセリーアも歴史を感じさせる「荘園・邸宅」で、外から眺めても中に入
っても本当に豊かな気持ちにさせてくれます。

ジャルディーノ・スコッジ Giardino Scozzi を上空から見た写真
http://wikimapia.org/#lat=40.3580031&lon=18.0575538&z=18&l=0&m=a&v=2

アグリツーリズモの説明
http://allabout.co.jp/travel/travelitaly/closeup/CU20050621A/
http://www.agriturismo.jp/
http://www.italia-net-travel.com/ass/HP/Aguriturismo/Aguriturismo_ital
ia/agriturismo_italia.html

マッセリーアの説明
http://blog.tabista.jp/italia/2008/02/3_2.html

広々としたレストランスペースに案内され、昼食が始まります。ご存じの通り
イタリア料理は、アペリティーヴォ(食前酒)→アンティパスト(前菜)→プ
リモピアット(主菜一皿目)→セコンドピアット(主菜二皿目)→コントルノ
(サラダ等副菜)→ドルチェ(デザート)→カフェ→ディジェスティーヴォ
(食後酒)の順に食事が進みます。そのため、2時間も掛けて昼食が食べられ
ることも珍しくありません。

イタリア料理の説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%
96%99%E7%90%86

ここでは、食前酒も食中酒(本来ないか!)も食後酒も白、赤とたっぷりでし
た。そして前菜がなんと9種類! 生ハム、きのこのソティー、スライスズッ
キーニの焼き物、数種の野菜のソティー、スライス茄子の焼き物、エビとセロ
リ(?)の炒め物、パプリカのオリーブオイル煮、たこの煮物、揚げボール。
もしかしたらもう一品あったかもしれません。次から次へと出てきます。もう
これだけでお腹が一杯になりそうです。プリモピアットはパスタが2皿です。
ムール貝とオレキエッテリ(耳たぶ型パスタ)、平打ち麺のひよこ豆入り。
メインが馬肉のトマトソース煮。そして、サラダとデザートが付きました。

すっかり満足した食後は、館内を見たり明るい南イタリアの太陽を浴びて建物
の外のスペースでちょっと休憩をしたりです。
15時にレストランを出発し、レッチェに向かいます。レッチェまでは30分ほど
の道のりです。走っていて気がついたのですが、イタリアの道路はかなり細く
ても、交差点がロータリーになっていました。もちろん主要道路の場合はその
上に信号がついていますが、田舎道では信号がないところが多く、このロータ
リー方式は事故防止に大いに役立っていると感じました。“出会い頭”という
ヤツが起きないわけです。

15時30分、レッチェに入りました。レッチェは、町がバロック芸術で埋め尽く
されているため「バロックのフィレンチェ」と称される町です。ご承知のよう
にバロック芸術は16世紀にドイツで始まった宗教改革に対して、イタリアで起
こったカソリックの反宗教改革運動の中で誕生したものです。禁欲的なプロテ
スタントに対し、複雑で華麗、装飾的な表現が特徴です。レッチェの町(旧市
街)は、装飾的な彫刻や彫像で飾られた建物であふれかえっていました。

Lecce の説明 英語
http://en.wikipedia.org/wiki/Lecce

中でもその象徴であるサンタ・クローチェ教会の威容には圧倒されました。正
面のバラ窓のある周辺テラスは、細かい装飾やたくさんの人物像、空想の動物
たちが所狭しと彫り込まれています。この教会も含めて、旧市街の建物は少し
ピンクがかった石でできています。これは「レッチェ石」と呼ばれる石灰石で
柔らかく細工がしやすく、年月がたつとピンクがかってくるのだそうです。

Santa Croce教会 画像
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Santa_croce.jpg
http://en.wikipedia.org/wiki/Basilica_di_Santa_Croce_(Lecce)
Lecce, SANTA CROCE

またレッチェは、地理的にアドリア海の対岸にあるマケドニア、ギリシャなど
ビザンチン文化やトルコなどのイスラム文化などの東方世界の文化も色濃く残
っています。プーリア地方そのものがそうした傾向にあるのですが、レッチェ
はその中でも特に目立つということです。いわば、古代ギリシャ、古代ローマ
時代から文化、そして軍事の交差点ともぃうべきところだったようです。その
ため、旧市街の至る所に古代の遺跡が発掘されています。その中には小規模な
コロシアムもありました。また、ところどころの石畳に大きなガラスがはめ込
まれ、地下の遺跡が見られるようにしてあります。試飲と昼食時のワインにし
びれた頭には、時間、空間が現実のものではない異世界に入ったようで、めま
いすら覚えます。

ローマ時代のコロシアムの画像
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Lecce-anfiteatro.jpg

18時30分、すっかり異世界の雰囲気に染まってレッチェを出発しました。今夜
のディナーの場所であるピッツェリアに向かいます。ピッツェリアの場所は宿
舎の町、マルチナ・フランカMartina Francaの隣町チステルニーノCisterino
にあります。

Cisterino市
http://www.comune.cisternino.brindisi.it/comune/
http://en.comuni-italiani.it/074/005/

スローフード
http://www.cittaslow.net/sezioni/Rete%20Internazionale/

20時、丘の上にあるチステルニーノの市街へ登る坂道途中の「イル・ジャルデ
ィーノ(Il Giardino)」に到着。地元の人たちの夕食時間には小一時間ほど
早く、店内はまだわれわれだけ。70~80席はある大きなリストランテ&ピッツ
ェリアです。ここに嬉しいゲストが来ました。ジョバンニさん、大橋さんの一
人娘ネネちゃんとジョバンニさんの古い友人とその息子さんです。ロングドラ
イブでちょっと疲れた心身が、その愛らしさですっかり癒されました。

さて、メインはピザでもやはり前菜はしっかり出ます。ボイルエビとフェンネ
ルの茎のオリーブオイル・バルサミコ和えと、他に2品。そしてメインのピザ
は、マルガリータから始まって4種類。そしてドルチェでした。もちろん、ワ
インとビールで乾杯です。
10時20分頃店を出て宿舎に戻りました。今夜も月が綺麗です。

石川秀憲先生 略歴
長年商業界飲食店経営、ファッション販売、などで編集長を務め、2009年4月
より名古屋文理大学健康生活学部フードビジネス学科教授。農業や漁業などの
産地から、流通過程、外食産業での消費に至る全過程を研究されています。
http://www.nagoya-bunri.ac.jp/cgi-bin/teacher/index.cgi?gakka=

<編集長王利彰のコメント>
先週に引き続くイタリアプーリア旅行の紀行文はアグリツーリズモの本場イタ
リア・プーリアということで、農業や漁業などの産地に詳しい石川先生にお願
いいたしました。私は補足として旅行の印象を述べさせていただきます。

ワイナリーの(Cantine Due Palme)カンティナ・ドゥエ・パルメは思ってい
たよりも近代的な施設でした。この地方のブドウ農家1,000人に協同組合で、
かなり規模の大きなワイナリーです。オークの樽でじっくり熟成させるのかと
思ったら、この地方のワインは早飲みが中心であまり寝かせて飲まないそうで
す。そのため、熟成の樽は巨大なのステンレス製でした。最初の発酵に使う回
転式の発酵機械はワインのタイプ(高級か大衆的か)により3種類ほどに分かれ
ていました。

ビルの地下に巨大な会議室があります。1,000人の農家の人を集めて会議がで
きるようにしているそうで、映画館のように立派な施設です。その奥には高級
なワインをオークの樽にいれて熟成していました。

説明と試飲は営業担当の最高責任者(社長の奥様)が丁寧に付き添ってくれま
した。往年の映画俳優のソフィア・ローレンのようにグラマラスで背の高い美
人でした。美味しいワインを飲むと美人になるのでしょうか?

さて、試飲の会場で面白い機械を見ました。ガソリンスタンドのポンプの形状
をしています。どうするのかと思っていたら、地元の人が大きな容器を持って
入ってきて、その機械から液体を容器に入れています。ワインなのです。容器
は4リットル(1ガロン)ほどの大きさで、地酒のようにできたてのワインを買う
ようです。値段は1リットル1ユーロ程度とリーズナブルで、水より安いと言わ
れるのもよくわかります。

試飲もちびちびではなく、ぐいぐいと飲ませてくれます。思わず白2本、赤2本
スプマンテ1本、合計5本ほど買ってしまいました。毎晩ホテルで飲むだろうと
思ったのが甘かったですね。その後、ホテルへ帰るのが毎晩11時ころと、一滴
も飲む暇がありませんでした。

さて、昼食前から酩酊してバスで昼食のレストラン、ジャルディーノ・スコッ
ジ(Giardino Scozzi)に向かいました。玄関から大邸宅まで100Mほどはある
でしょう。上空から見た写真をごらんください。
http://wikimapia.org/#lat=40.3580031&lon=18.0575538&z=18&l=0&m=a&v=2

家の横にはプールがあり広い庭が優雅な昔の荘園の雰囲気を保っています。
食事はたっぷりのボリュームがあったのですが、ちょっと塩分が強すぎたのが
残念です。ワインは地元の微炭酸の白ワインが脂っこさを消し去って美味しか
ったですね。

ワインの試飲の後にまたワインですっかり出来上がってしまいました。しかも
食後にコーヒーを飲もうと思ったら、グラッパがあるではありませんか。思わ
ず、グラッパをもらって燦々と照りつける太陽を浴びながら庭で優雅に楽しみ
ました。

ランチを食べ始めたのが14時、食べた後グラッパを飲んで出発したのが16時で
す。時間の流れがゆったりしています。

食後はまた、バスに揺られてレッチェ(Lecce)に向かいました。比較的に広
い通路のある街でしたが、驚いたのはこの街の地下にはローマ時代の建造物の
コロシアム(円形競技場)があると言うことでした。イタリアにはユネスコの
世界遺産がたくさんありますが、ローマ時代からの遺跡があるとはすごいです
ね。石造りのために古い遺跡が残るのですね。でも、それを大事に保存する姿
勢も大したものですね。

ローマ時代のコロシアムの画像
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Lecce-anfiteatro.jpg

街をゆっくり散歩してチステルニーノ市「イル・ジャルディーノ(Il Giardi
no)」に到着したのが20時半。周りは真っ暗ですが、坂の途中のお店は明るく
ライトアップされています。入口がロマンチックですね。店内の奥に薪窯があ
るピッツエリアです。見に行ったら厨房に入れてくれて焼き上げる様子を見せ
てくれました。

たっぷりの前菜から色々なピザを楽しみました。食事が終了したのは22時です。
時差ボケと食べすぎで、帰りのバスでは全員ぐっすりとお休みでした。

プーリア地方の情報に関しては、今回のツアーをコーディネートしていただい
た、ジョヴァンニ・パンノフィーノさんと大橋美奈子さん 御夫妻のHP
http://www.da-puglia.com/
をご覧ください。

また、プーリア関係のブログは多いのですが中でも以下のブログは写真が豊富
なので街の雰囲気をご覧ください。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~circus/italia/puglia/pugliaguide/pugliagui
de1.html
(続く)

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