weekly Food104 Magazine 2005年2月2日号

メルマガバックナンバー

● 米国レストランNEWS
● “あたえみ”のアグリレポート
● 米穀情報
● 食ビジネスニュースリリース
● 須賀田三之介のFresh Infos from USA
● チャーリー・下城のニューヨーク・ニュース
● 王利彰のレストランチェック

※今週から「チャーリー・下城のニューヨーク・ニュース」が始まります。
NY在住の流通コンサルタントの下城さんが、最新のグルメストア情報をレポート
して下さいます。

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● 米国レストランNEWS———————————————■□

■ シカゴでもっぱら飲まれているワインとは?

26日付けシカゴの高級紙シカゴトリビューン(日本でも人気のあったエッセイ
ストのボブ・グリーンが寄稿していて有名な新聞)のFood & Wineリポーター
のBill Daley(ビル・デイリー)氏によりますと、どんな銘柄のワインを日頃
飲んでいるかが、その人の収入や教養のレベルなどを暴露してしまうとのこ
と。ちょっと怖い話ですが、もう少しワインのお勉強をしておいた方が良さそ
うですね。ワインの選び方によっては億万長者のふりも出来るかもしれません
から。でもアメリカの最近のお金持ちはお酒などあまり飲まず、ミネラルウォ
ーターばかり飲んでいる健康志向の方が多いような気もします。アメリカの酒
とバラの日々は遠い日の出来事かも。でもワインは結構売れているようです
よ。

カスタマー・アンド・マーケットプレイスの情報を配給している、AC.Nielsen
によりますとシカゴで2004年内に購買されたワインは、白のChardonnayが一番
多くて5,010万ドル、その次が赤のCabernet Sauvignonで3,350万ドル、続いて
やはり赤のMerlotで3,290万ドル、他の地域とシカゴの相違している点は他で
はMerlotの方がCabernet Sauvignonより人気があるとのことです。

2004年のリカーショップやスーパーでのシカゴでのワイン総売上は3億ドルだ
ったということです。また外国もののワインよりもアメリカ国内産のものが売
れているとのこと。外国産のもので一番売れているのがイタリア、次にオース
トラリア、3番目にフランスとのことで、特にオーストラリア産のものが2003
年に比べて15%伸びたそうです。シカゴは国内で3番目にワイン消費が多い地
域だそうです。
http://www.chicagotribune.com

■ 紅花で手頃なエクスプレスランチはいかが。

昨年、創業40周年を迎えた日本食の草分け的存在の紅花ですが、最近シカゴ北
部郊外21号線沿いウィーリング店のランチに行って来まして、びっくりしまし
た。今まででしたら、ランチでも15ドルはする鉄板焼きメニューがなんと、エ
クスプレスランチという名で10ドル以下で食べられるのです。

例えばシュリンプとステーキの鉄板焼きですと9.50ドル、チキンだと7ドル、
ヒレにしても12ドルとお手頃です。それにサラダ(ジンジャードレッシングが
美味しいですね。)チキン・フライドライス(火鉢ライスという名で出ていま
す。ガーリックバターで炒めてあるので人気です。)肉のつけ合わせとしてズ
ッキーニとマッシュルーム、オニオンのソテーがたっぷり付いてきます。それ
をジンジャーソースかクリームドマスターソースでいただきます。最後にグリ
ーンティーがちゃんと出てきます。

何がエクスプレスかと言いますと、肉と野菜は目の前の鉄板で従来通り焼いて
くれるのですが、フライドライスはキッチンで作ってすぐ持ってきてくれるの
で、その分時間を短縮出来き、昼食時の時間のない客にとっては助かります。

ステーキの味も以前よりコクがあっていいように思いました。また鉄板焼きの
ソース焼きそばもあり、こちらは6ドルで提供されています。紅寿司というス
シバーもあり、月によってはお寿司全部半額などというサービスもしています
。高いというイメージがあった紅花ですが、これで行き易くなりました。

ちょっと残念だったのが、トイレの様子です、内装はコンテンポラリーでとて
も素敵なのですが、3つあった婦人用トイレのどれもトイレットペーパーが散
乱していました。これは日系のスーパー、アジア系レストランなどでもよく見
られる光景ですが、トイレのチェックをもっと小まめにしたらいいと思いまし
た。食事のフィニッシュは、女性にとってデザートプラスお化粧直しですから
ね。もうすぐ、バレンタインデーですし、美しい夜を散乱した化粧室で台無し
にしないで欲しいものです。お願いします、ロッキーさん。

またシカゴ北西部郊外、日本人の多い72号線沿い紅花シャンバーグ店では、9
ドル代でこんなスペシャルメニューを提供しています。ひつまぶしごはん、刺
身、煮物、と和食のコースで最後に餡蜜アイスのデザート、お茶まで付いてい
るそうです。それと紅花はいろいろ女性向けの甘いカクテルが豊富で楽しいの
です。特にマイタイが人気です。ノンアルコールのカクテルも各種揃っている
ので、ちょっとお昼に何か飲みたいときに良いのです。
http://www.benihana.com

■ シカゴ郊外食の風景 救世主、食料品のデリバリーサービス登場

横浜元町にあるスーパー・ユニオンで子供の頃に見た光景ですが、紙のバック
に詰められた多量の食品のホーム・デリバリー・サービスです。紙袋に配達先
の名前が書かれていたのを覚えています。多分、山の手に住む外国人のために
始められたサービスだと思うのですが、今でも配達してくれるのでしょうか?
子供心にもユニオンで買い物すると珍しい外国のチョコレート、キャンディー
とチーズやクラッカーなどがいろいろあって、わくわくしたものです。こんな
ところで毎日買い物が出来たらいいなぁと思っていました。結構値段が高かっ
たので、後にユニオンの目と鼻の先にある元町の古びたマンションに移り住む
ようになったものの、あまりユニオンで食料は買わないで、もっぱらそばにあ
る中華街の安いランチを食べ歩いていました。あのユニオンの手提げの部分が
付いていない紙袋もカッコよかった。食料のデリバリーサービス、なんとなく
憧れていました。

そうこうしている間にアメリカに移り住み、こちらのスーパーに入って度肝を
抜かれました。兎に角売り場面積の大きいこと、どこに何があるか覚えるまで
大変でした。セクションごとに何が売っているか天井から吊り下げてあるボー
ドに書かれてはいるのですが、慣れないうちはサラダオイル1本探すのにもく
るくる回っていました。最初のうちは大きい買い物カートを操作するのも慣れ
ず、商品棚に激突したり、ほんとうに広いし、商品はうず高く積まれていて目
が回るほどで、買い物が終わる頃にはほとほと疲れ果ててしまいました。レジ
で支払って、カートを押しながら駐車場に行くのも難儀です。シカゴは五大湖
に面しており、真冬には対岸のカナダから吹き付ける寒風で体感温度はマイナ
ス50℃に下がることもありますし、夏は湖から立ち上がる湿気と太陽の照りつ
けで35℃を越える蒸し暑さです。そんな厳しい気候の中で、沢山買ってしまっ
たことに後悔しながら重いカートを押す日々です。

帰宅しても、ガレージからキッチンまで多量の食料を運ぶのもこれまた大変。
こんな生活が続くのかとうんざりしていたところに救世主登場です。ここのと
ころPEAPOD(ピーパッドとはえんどう豆のこと)と書かれたトラックをよく見
かけるようになりました。そう、インターネットで頼むと時間の指定が出来て
家まで食料、雑貨を届けてくれるサービスなんです。これで子供が産まれて忙
しくなっても、年を重ねてあまり動けなくなってもとりあえず飢える心配はな
さそうです。日本でも以前は酒屋さんやお米屋さんが、配達してくれるという
いいサービスがありましたね。食料のデリバリーの方はどうなんでしょうか?
こちらだと多量になんでも買いだめしておくことが多いですが、日本は少しず
つ買い物するので、デリバリーはあまり必要ないんでしょうか?お年寄りや忙
しい人にはこの配達サービス助かるでしょう。くろネコさんかペリカンさんが
魚をくわえて配達してくれたらいいですね。飛脚のお兄さんでもいいですが。

アメリカのレストランの良さは、なんでも箱に詰めてくれてテイクアウト出来
ることです。温かいランチボックスのデリバリーサービスなんかも最近はある
ようで、テイクアウト専門の中華料理店もよく見かけます、日本のラーメンや
そばの配達みたいに手軽に頼めて便利です。次回はそこらへんのレポートを雪
のシカゴからお届け致します。今年のシカゴは雪が多いんですよ。ここに温泉
がないのが残念です。
http://www.peapod.com

(イリノイ州シカゴ在住 カズコ・デイビス)

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● ”あたえみ”のアグリレポート ———————————-■□

■ 続発する食品偽装事件、監視体制はどうなってる?(その2)

あの雪印事件以降、消費者は今まで漫然と感じていた疑問や不安をはっきりと
自覚するようになりました。そして度重なる偽装事件・・。こうした食品の不
正に対して、国では職員以外にも、消費者モニターを導入するなどして、監視
体制を強化するようになりました。消費者の関心も高く、モニターを募集する
とすぐに定員になるそうです。

一般の消費者からの情報提供窓口には、
食糧事務所など全国65カ所に設けられた「食品110番」があります。平成14年
開設から平成16年8月までの問い合わせ件数は2万1千件。ただし、電話の内容
は、世間話からちょっとした問い合わせまでさまざま。実際にこのルートから
偽装が発覚する例は、ほとんど内部告発です。最近はとくにこうした告発が増
えているそう。

次は、国が一般公募による「食品表示ウォッチャー」。平成15年度は全国で約
500人のウォッチャーが約2万7千店舗をモニタリングしています。この結果も
農水省のHPに随時発表されています。
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/jasindex.htm

こうした情報網の中から疑わしい例が見つかると、調査が始まり、摘発される
という流れ。この時、その疑わしい業者が広域業者ではなく、地方業者の場合
は、国から都道府県に指示・公表の権限が移ります。

このほか国では、全国の地方農政局・農政事務所の職員約2千人が日常的に小
売店を巡回し、監視・指導を行っているほか、年4~5回、その時々の社会的
なニーズに応じた特定の品目の「特別調査」を行っています。

実は牛肉トレーサビリティー法の施行直前の平成16年2月には、「和牛」の調
査が行われていました。約3千店の小売店で表示状況の調査を行い、また「黒
毛和牛」の表示のある精肉を買い上げ、DNA分析を行った結果、14店舗で不適
正表示が発覚。広域業者2店、都道府県業者2店(卸を含む)がJAS法違反で公
表されています。法施行前の前哨戦(ある意味見せしめ?)といったところ
でしょう。

昨年の12月1日からは「そば(加工品)」の調査が全国の小売3千店で始まって
います。これは昨年、猛暑や台風でそばの産地が打撃を受け、国産そば粉が細
っていることに対応したもの。つまり、嘘の国産表示が横行しやすい環境にあ
るということです。表示偽装の根本的な理由のひとつは、需給と供給のバラン
スが崩れること。こうした調査は積極的にやって、消費者自身も「ないものは
ない」ことを知る必要があるのではないでしょうか。

また都道府県単位でも、独自に監視体制を強化するようになりました。前回の
讃岐うどんではありませんが、ひとつの偽装事件から、ブランド全体のイメー
ジが失墜して、販売にも影響を及ぼすからです。北海道や熊本県などは、東京
などの大都市に、道・県産品のウォッチャーを配置し、目を光らせています。
(つづく)

○阿多笑子(あた・えみこ フードジャーナリスト)
E-Mail:emikoen@yahoo.co.jp

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● 米穀情報報 —————————————————-■□
※この情報は、米穀データバンクのご協力により、「米穀市況速報」(日報)
から、一部記事を要約したものを掲載させていただいています。(月1掲載)
記事・図表の無断転載・引用を禁止します。

■ 大阪食博で、FマークをPR(大阪府米穀卸業者協議会)

大阪府下の米卸15社で組織する大阪府米穀卸業者協議会では、「05・食博覧会
大阪」にブースを構えて出展する。主な目的は、先に決定した日精工のFマー
ク表示の告知PR。

同協議会では3月末日の認証マーク廃止に伴い、4月以降から販売する商品にF
マークを表示する。昨年9月から12月まで4回委員会を開催、検討を重ねながら
決定した。

実務委員長を努めた幸福米穀(株)北本明社長は、「Fマーク表示対応の認知
を広げるため、協同で宣伝プロモーション活動を行う」とする。大阪食博覧会
には同社自身も毎回出展、売れ筋調査や消費者へのアンケートなどを実施して
いる。

2005年度の実施期間は4月28日~5月8日、会場はインテックス大阪(大阪国際
見本市会場)。チケットは前売で大人1,500円、チケットぴあの他、セブンイ
レブンなどコンビニでも購入出来る。
問い合わせは実行委員会事務局、06-6536-1020。
(2005年1月31日)

■ 全国米粉食品普及推進会議、2/8設立総会

全国米粉食品普及推進会議の設立総会が2月8日、都内のホテルで開催される。
米粉食品に関わる地方ブロック単位の米粉協議会の連携と米粉食品の更なる
普及推進を図ることが目的で、米粉関係団体などで構成される。問い合わせ
先は総合食料局消費流通課(直通03-3501-3796)まで。

また、農水省では米消費拡大の観点から、米粉パンなどの米粉利用食品を積極
的に推進しており、16年度では「5~6千トンの需要(原料米)があった」(農
水省)と見ている。一方、昨年は需要拡大用途として9年産政府米の入札も実
施(2回で2,279トンが落札)している。17年度については未定だが、在庫状況
から見て行う可能性がありそうだ。
(2005年1月28日)

■ 米飯2アイテムを、2月に新発売(味の素)

味の素(株)では2月21日より新製品「お粥さん・ふかひれのあんかけがゆ」
を全国発売する。特長は「極上の中華だしで煮込んだ“ふかひれ”を、コシヒ
カリ100%の白粥にかけて食べるお粥」。容量は280gで、120キロカロリー。
同社ではお粥さんシリーズとして昨年9月に2品種を発売、順調な販売経過を辿
っている。2005年度の同シリーズ売上目標は46億円(消費者購入ベース)。希
望小売価格は設定しない。

またグループ会社である味の素冷凍食品(株)では、2月13日より「具だくさ
ん五目炒飯」を全国発売する。現行同商品をリニューアルする形で、35%具材
を増量、自社生産の焼き玉子使用などが特長。容量450gで、やはり希望小売
価格は設定せず。

炒飯は「月2回程度は食卓にのぼる人気メニュー」(同社調べ)で、冷凍米飯
市場の中で炒飯市場が最も規模が大きいとのこと。同社では、「手作りから冷
凍への移行を更に促進し、冷凍炒飯市場を拡大させていく」としている。
(2005年1月25日)

■ 新たに米飯アイテムを導入(カゴメ通販)

カゴメ(株)の通販事業である「カゴメ健康直送便」では、1月下旬より「こ
だわり健康ごはん」シリーズ5イテムを数量限定でテスト販売。

内容は▽こだわり健康ごはん玄米(ビタミン、ミネラル、食物繊維豊富な天水
田コシの玄米)▽同発芽玄米(血圧、血流をなど健康効果があるといわれる、
ギャバ成分が白米より多く含まれる)▽同麦ごはん(栄養バランスの良い丸麦
、はと麦をブレンド)▽同五穀米(丸麦、赤米、もちあわ、黒ごまをブレンド
)▽同十穀米(丸麦、黒米、赤米、はと麦、もちあわ、もちきび、たかきび、
ひえ、アマサランスをブレンド)。

特長として(1)素材はすべて国産穀類を限定使用(2)天水コシは新潟県黒川
村の棚田にて栽培(3)無菌包装米飯(4)電子レンジで1分20秒で食べられる
…を挙げる。

発売期間は1月下旬から3月20日まで。今回のテスト販売により人気度を確認、
4月以降の本格導入が目指される。商品は5アイテム各1食入り1,050円(税込み
)、6食入り箱×4箱=24食(5アイテムから4箱をアソート)6,300円の2タイプ。
1食あたり140gで、賞味期限は開封前6ヶ月。
(2005年1月18日)

○株式会社米穀データバンク:民間のコメ調査会社。生産・流通・市況など
コメに関する情報の提供を行っている。
○問い合せは、ricedata@japan-rice.com
○ホームページ「日本のコメ市場」http://www.japan-rice.com/main.htm

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● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□

■ モス「210億円の積極的な投融資」と「3ヵ年で利益を倍増」新3ヵ年計画

株式会社モスフードサービスでは、平成17年4月より新・中期経営計画(平成
20年3月までの3ヵ年計画)「V.I.P.21」をスタートさせます。
当社として、中期経営計画を公表するのはこれが初めてとなります。

○指針
・当社グループを支えてくださっている方々と、トータル サティスファクシ
ョンを目指します。
・ブランド価値の更なる向上を目指します。
・CSR経営を基本とします。

○連結計数計画
平成16年度の経常利益は26億円の見込みですが、それを3ヵ年で倍増させま
す。
・当社グループ及び加盟店の成長発展を図り、出店、改装のための投融資や
システム投資など、総額210億円の投融資を行います。
・当社グループ及び加盟店の店舗数は、国内は230店舗増加し1,825店舗に、
海外は79店舗増加し204店舗になります。全体で309店舗増加し2,029店舗と
なります。

○主な戦略
1.業態進化による一層の発展…緑モス大作戦
2.関連事業の黒字化と、事業の第二、第三の柱を確立
3.BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)による業務の効率化、採
算改善
4.新本社屋へ移転予定
5.グループ経営の推進
6.新市場の開拓
7.人事制度改革
8.経営指標目標値の達成

○詳しくは:
http://www.mos.co.jp/company/ir/ir_release/

○この件に関する問い合わせ先:株式会社モスフードサービス 広報室
TEL. 03-3266-7171 FAX. 03-3266-7110
〒162-8501 東京都新宿区箪笥町22番地
E-mail. ir@mos.co.jp

■ 新規空弁 羽田空港「BLUE SKY」において一日限定各200個にて販売中

JALグループの生活提案企業:株式会社JALUXは、羽田空港第一ターミナルにて
展開する店舗「BLUE SKY(ブルースカイ)」において、空弁(そらべん)の火
付け役となった「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」に続く「みち子シ
リーズ」の新規商品として、「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯛(たい)寿
司」及び「みち子がお届けする若狭の昆布〆鯖(さば)寿司」の2種類の「空
弁」を、本年1月より一日限定各200個にて販売を開始しました。

○みち子がお届けする若狭の浜焼き鯛(たい)寿司
販売価格:840円(税込み):4切れ入り
真鯛の肉厚と白身の鯛独特の風味とあっさり感が楽しんでいただけます。
また、味付けした鯛の子とのバランスもお楽しみください。限定200個/一日

○みち子がお届けする若狭の昆布〆鯖(さば)寿司
販売価格:840円(税込み):4切れ入り
丁寧に手を加えた甘みのある肉厚昆布を鯖にしっかり巻いた美味しい逸品。
限定200個/一日

○お問い合わせ:(株)JALUX 羽田空港支店 TEL03-5757-9480

■ 羽田空港限定“唐芋レアケーキTOKYO LOVELYモンブラン”を新発売

株式会社JALUXは、羽田空港限定“唐芋レアケーキTOKYO LOVELYモンブラン”
を本年2月1日より2月28日まで、全国の「BLUE SKY」において販売するキャン
ペーンを開催いたします。

○羽田空港限定「TOKYO LOVELYモンブラン」について
人気の唐芋レアケーキシリーズの元祖「フェスティバロ・ラブリー」をベース
に日向神話の里・宮崎の栗(マロン)との組み合わせにより、2層にすること
で贅沢感を出し、健康志向(無添加・無着色)にこだわった羽田空港限定スイー
ツです。また、上層部は美しい鹿児島大隈半島のフェスティバロ社の直営農場
で自然栽培された8品種の紫芋の中から、風味と彩りの豊かな3品種を厳選・ブ
レンドし、栗(マロン)とミックスしました。

○販売価格:5個入り800円(税込み)/10個入り1,580円(税込み)

「各空港限定の5つの味わいを、まとめて購入したい」というお客さまのご要
望にお応えし、キャンペーン期間中、通常販売されていない空港店舗「BLUE
SKY」においても、購入可能となります(Web参照)。

○キャンペーン期間:2005年2月1日~2月28日

キャンペーン期間中、下記空港店舗「BLUE SKY」で「唐芋レアケーキ」5種類
(羽田・鹿児島・熊本空港は6種類)をご用意しています。
空港:千歳、函館、羽田、伊丹、関西、福岡、鹿児島、熊本、那覇

○お問い合わせ先:(株)JALUX 空港業務部 TEL:03-5756-9110

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●須賀田三之介のFresh Infos from USA—————————–■□

■ 「ソニック」が新メニュー開発

オクラホマ・シティに本社を置く「ソニック・アメリカス・ドライブイン」
(Sonic America’s Drive-In)は現在フランチャイズ加盟店も含め、2,917店
舗を南部中心に展開しております。創業は1953年とマクドナルドよりも数年早
い老舗ハンバーガーチェーンです。

当時流行っていたドライブイン・レストランはカーホップという、メニューボ
ードの前に車を止めハンバーガーを注文すると、ローラースケートをはいたウ
エイトレスが運んでくると言うスピーディーなサービスが売り物でした。しか
し、そのドライブインは不良のたまり場になるという問題を抱え、マクドナル
ドはカーホップではなく、カウンターで客が注文をするセルフサービス・シス
テムにしました。また、可愛いウエイトレスを目当てに来る若者を避けるため
にカウンターは男性だけにするという工夫をこらしました。そのマクドナルド
のようなセルフサービスのスタイルはやがてファスト・フードという業態とな
りハンバーガーショップの定番となり、カーホップサービスは廃れていきまし
た。

しかし、このカーホップと言うスタイルを最初に開発した老舗ハンバーガーチ
ェーンのソニックは、その古典的なスタイルのカーホップサービスを守り、店
舗網を広げているのです。車をメニューボードの前に止め、ハンバーガー等を
注文すれば、サーバーがローラースケートで食事を運んできてくれる姿は創業
時のままです。そのスピーディーなサービスがかえって新鮮に感じられるため
か出店を増やしています。新年度に入り、メキシコを含めて2007年までに200
店舗の増加を決めているのです。

「ソニック」は前期決算の増収・増益の追い風に乗って元旦からテレビ・スポ
ットに新メニューを一気に流し始め、その好結果がすでに現れ始めています。
新商品は、Philly Cheese Steak Toaster Sandwich,Steak/Egg Burrito,など
です。健康志向のお客様には、Carb-Friendly Whole Wheat Tortilla,Fresh
Tastes Salad,Low Calorie Diet、Cherry Limeadeなどが人気です。

従来からのソニック・バーガー、ベーコンバーガー、ハラペニョ・チーズバー
ガー、トースター・チキンサンドイッチ、などの定番は良く売れています。
平均客単価は6ドルですが、総売上の12%は朝食で占めているのが強みになっ
てきました。弱かった朝食を2003年度からテレビ・ラジオで販促を強化し朝食
の売上は向上しました。広告の強化の効果だけでなく、お客様からの高い評価
による口コミが売上に大きく貢献していると同社のCEOのクリフ・ハドソン氏
は述べています。カーホップサービスを開発したドライブイン名称の発祥とし
て、その維持を誇っているのが「ソニック」です。
http://www.sonicdrivein.com/

○筆者撮影のアルバム
http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=9181&key=1564484&m=0

○須賀田三之介(ロサンゼルス在住、流通コンサルタント)
Email:stansugata02@yahoo.co.jp

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●チャーリー・下城のニューヨーク・ニュース————————■□

■ 最新のブロードウェイ・のグルメストア群(1)

ニューヨークのグルメストアを語る時には、必ず元祖であるディーン&デルー
カ、バルダッチ、ゼイバースという店が挙がります。それらは主にマンハッタ
ン内の住宅地を控えた賑やかな地域にあるのは当然のことで、その地域に合っ
たグルメ店でそれぞれの特徴を生かしています。

ニューヨーカーはマンハッタンの細長い島を横に輪切りにして、南からダウン
タウン、ミッドタウン、アップタウン、更にハーレム等の北部と分けて呼び、
更に縦に走る五番街を境に、イーストサイド、ウエストサイドと大きく分けて
います。 今回は高級住宅地をひかえるアップタウンのウエストサイドで、街
の中心になる大通りである「ブロードウェイ」に沿ってグルメ店が集中してき
た事から、そのトレンドと最新情報をお届けします。

○とことん吟味された品揃え=ガーデン・オブ・エデン(前編)

5番街の14St.に面した付近にフラッグシップ店を持つガーデン・オブ・エデン
(以下エデン)は、グルメ店の中でも特に野菜・果物の品質と品揃え、そして
カラフルで手の掛かったディスプレイ等で有名です。市内に5店舗を持つこの
地元チェーン店の最新店が、2004年クリスマスの直前にブロードウェイの107
ストリートという、名門コロンビア大学地域の一角にオープンしました。
また、この地域の東側一帯には低所得者層が住む地域が残っている反面、ハド
ソン川沿いの高級住宅地を控えた高収入層、インテリ層も多い立地です。そし
て近年は新築億ションもどんどん出来、地域開発が進んでいる、今後が楽しみ
なエリアでもあります。

エデンの品揃えは、選ばれた珍しい食品だけを世界中から集めるという元来の
グルメ店のコンセプトではなく、その売場で売る商品群をとことん吟味して充
実させる品揃え等も大きな特徴です。以前の情報でも触れましたが、パスタ、
オリーブ、チーズ、オリーブオイルやバルサミコ酢等の品揃えは非常に深く追
及されています。これはこの店のコンセプトである、南イタリアや地中海、エ
ーゲ海風の店作りという事から来ています。

エデンではどの店舗でも店頭に商品やディスプレイが積まれます。店内では、
入口にカラフルな果物が山積みされ、見ているとそれ専門の係員が常に整理と
補充をしています。どの売場でも、ここでは何を売ると訴える非常に強いもの
があり、実際に買わないものでも興味をもって見てしまう亊があります。これ
は必然的に滞店時間を長くする事になります。

グルメ食品店では頻繁に目新しいものやエスニック的なものを扱う事から、狭
い店のあちこちで食品サンプルを置いてあり、食に関して消極的で新しいもの
に手を出し難い人達にも気軽に試食するキッカケを与えています。売場は対面
販売が非常に多く、店内を常に廻っている従業員数も多く、商品が見付からな
い客への案内をし商品知識なども非常に広いと感じました。

例えば、肉のコーナーを見ると、我々ですらこれなら美味いだろうと納得いく
ほどの刺しが入ったステーキ肉や、シーズンと店舗によっては、コーベタイプ
(米国産)のビーフなどが扱われ、調理法なども説明し、味覚の優れた客を持
っている事が分かります。しかし、ガーデン・オブ・エデンの大きな特徴は価
格にもあり、低価格の店との比較はフェアーではないですが、町中の他の食品
店に比べ、特別高い設定ではない様に感じさせるのが上手だと思います。
(つづく)

○チャーリー・下城近雄(NY在住、流通コンサルタント)
E-mail:shimojoNY@earthlink.net

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

■ 暗闇坂宮下 和食 丸ビル店

都内には新築のビルが増加し、丸ビルのレストラン街も大部空いてきました。
久しぶりに訪問し、暗闇坂宮下でランチを食べることにしました。店名の由来
は、オーナーの宮下さんが1号店を開いた場所が麻布十番だった事から来てい
ます。

宮下さんは春秋で働いた経験から独立し暗闇坂宮下を作りました。丸ビルに入
居する事になったのは、ある飲み会の席上で丸ビルのプロデューサーに気に入
られたからです。随分大胆な立地に出すなと心配していたのですが、心配は杞
憂に終わり、最近は青山に超一流の建築家、隈研吾さんのデザインによるお店
を出すほどの盛況振りです。

以前、麻布十番の暗闇坂宮下に食事に行ったのですが、当時の評判通り従業員
のサービスの印象が悪かったのでそれ以来行っておりませんでしたが、再チャ
レンジです。

昼時でしたが、予約を入れて訪問したのは大正解です。すでに行列が出来てお
りました。昼のメニューは日毎(ひごと)3,990円と日向(ひなた)6,090円の
2コースで月替わりです。

「日向」をいただきました。

先付け 寒蜆汁
小鉢  芯取菜山葵浸し 子持ち若芽
長芋いくら和え  など小鉢五品
蒸物  南禅寺蒸し
造り  平目へぎ造り
ほうぼう
主菜  鰆南部焼き
和牛ランプ粕漬け
車海老葛煮
より二品
食事  五目炊き込み御飯 御椀 香物
甘み  二品

提供される食器の素晴らしいこと。先付けの体がホッとする寒蜆汁をいただ
き、5種の小鉢、思わず日本酒を一杯飲みたくなります。ぐっとこらえて食事
に専念。

造りの平目とホウボウの鮮度の良いのにも感心。食事も甘みも美味しかったの
ですが、主菜の和牛ランプ粕漬けはちょっと堅いし臭いがあるのが残念。

カウンターに16席、その他、テーブル席で合計50席弱ほどの席をゆったりと配
置、窓際からは東京湾側の光景が広がります。

客層は比較的年輩の方が多いのですが、皆さん満足そうに食べています。東京
駅前の丸ビルという最高立地と、この価格と料理のバランスをしっかり取る事
で繁盛店になっているのでしょう。懸念したサービスですが、丸ビル店は満点
でした。

さて、東京レストランガイドの評価を見ると、夜の食事に対しては結構辛口の
評価が見られます。昼のこの価格帯だったので私の評価が高かったのかもしれ
ません。行かれる方はコメントをチェックしてからにした方が良いでしょう。

○店舗データ
〒100-6336
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング36F
TEL 03-5220-3331

○店舗HP
http://www.ds-miyashita.jp/

○東京レストランガイドの評価
http://www.asku.com/cgi-bin/jrg/osform/JRGRead?&osform_template=Restaurant.oft&adbid=0&anewdbid=0&pRestId=55795

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