新鳥栖「道の市場」

食の宝庫九州から

コロナ禍で飲食店には厳しい経営を強いられている中で、新店舗が開業しました。

場所は佐賀県鳥栖市。

店名は「新鳥栖「道の市場」」です。JR鳥栖駅と九州新幹線新鳥栖駅の中間、県道31号線に面しています。

鳥栖市は、九州自動車道と長崎自動車道、大分自動車道が交差する鳥栖ジャンクションがあり、物流の交差点として発展してきました。

鉄道でも、鹿児島本線が長崎方面へ分岐していますので人流は多いところです。人口は7万5千人、佐賀県では3番目の都市で、80万人の佐賀県の約1割を占めています。

福岡県の筑前と筑後の隙間に食い込んでいる形なので、鳥栖は福岡県だと思っている観光客も多いようです。

JRを使えば、20分強で博多駅に着きますし、テレビは福岡キー局のものが普通に映ります。電話の市外局番は0942で、福岡県久留米市と同じです。

サッカーのJ1で3位と好調のサガン鳥栖のホームは、JR鳥栖駅に隣接する「駅前不動産スタジアム」にあり、周辺のファンを集めています。福岡にはアビスパ福岡がありますので、福岡市民は微妙な立ち位置、しかも佐賀のチームだしという島国根性が見え隠れします。九州ダービーは熱く燃え上がります。

さて、そんな鳥栖市に出来た新店舗の経営は久留米のソウルメイトイレブン。代表は牟田和裕さん、23歳で居酒屋を創業して19店舗まで拡大、その後、火災、リスケと困難を乗り越え、焼肉店、居酒屋、餃子店など複数店舗を運営して来て、このコロナ。店舗の縮小をしながら、拡大のチャンスと捉え、準備してきたのが、街の市場という業態。沖縄のみたのクリエイトと東京のスパイスワークスとの協業での出店です。

もともと居酒屋盧庵鳥栖店だったところ、なかなかの大箱でしたから、そこに、複数業態の店を入れて、市場のようにして賑やかにすればどうかと発想し、1年がかりで開業に至りました。もちろんこの時期ですから、いろんな障害があっただろうことは想像できます。

開業日の夕方に行きましたが、想像通りに満員でした。みんな待ちわびていたんですよね。場所は佐賀県ですから、緊急事態宣言が出ている福岡ほど規制が厳しくないこともあり(県境から数キロしか離れていないので、駐車場には久留米ナンバーの車も多く。まあ気持ちは判るなあ。)賑やかに開業となりました。

この時期なので、大々的に告知もせず、CMも打たず、口コミだけでしたが、大盛況。

昼の11時から開くので、ランチタイムも賑わうはずです。

複合店舗と書きましたが、中に入ると、鮮魚、野菜の売り場があり、鮮魚店の海鮮丼や刺身、うなぎ、餃子、沖縄料理、焼き鳥と酒販店直営のバーもあります。昼から夜までカバーしています。

新店舗ですからピカピカという感じかと思いましたが、しっかりエイジングした仕上げになっていて、ザワザワ猥雑な感じがあって楽しいのです、まさにライブ感のある店になっています。

本当にコロナがなければ、もっと行列が出来るのでしょうけどね。もっと賑やかになるのでしょうけどね。

いや、逆にコロナの時期だからこそ、新しい業態として生まれて来たのかもしれません。

新鳥栖道の市場 ホームページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/michinoichiba/

生マグロ専門店ジンベエ
https://www.instagram.com/jinbe_tosu/

うなぎ牛めしさん助
https://www.instagram.com/sansuke_unagi/

おきなわ県民食堂
https://www.instagram.com/okinawa_kenmin_syokudo_tosu/

有限会社 Soul mate eleven 牟田 和裕 社長のブログ
https://ameblo.jp/muta-kazuhiro/entry-12697234965.html

牟田社長のnote
https://note.com/mutakazuhiro/m/ma782f6f23cea

久留米ファン 紹介ページ 写真多数
https://kurumefan.com/shintosu-michinoichiba

上田 和久

上田 和久

スタジオワーク合同会社 代表。熊本県生まれ。厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年1月コンサルタントとして独立。安全安心な食品を提供することに日々、注力する企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。 JHTCリードインストラクター

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