weekly Food104 Magazine 2009年3月4日号

メルマガバックナンバー

● イタリア・プーリアの旅のご案内 その3
● 新店オープン情報
● 日本外食ニュース
● 海外レストランNEWS 韓国レストラン情報
● 米穀情報
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
● 王利彰の米国外食情報

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ほっこり和食 莫莫居 鶯 (ばくばくきょ うぐいす)
東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビルB1
地図http://www.bakubakukyo.com/shop.html
TEL 03-3987-0085 FAX 03-3987-8377
ホームページ  http://www.bakubakukyo.com/
メールアドレス info@bakubakukyo.com
営業時間 年中無休(年末年始以外)
ランチ 月~日 11:30~15:00
ディナー 月~土 17:30~24:00
日・祝 17:30~23:30
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● Food104より イタリア・プーリアの旅のご案内 その3————–■□

Food104ではイタリア・プーリアの旅を企画しています。編集長の王が主宰する
FSPROと言う食のメーリングリストのメンバーで、現在イタリア・プーリアに
在住の大橋さんからのご提案です。皆さんもイタリアの旅を楽しみませんか?

1)以下は大橋さんの自己紹介&プーリアの魅力紹介の第3弾です。

プーリアはちょうどブーツ型のイタリア半島の踵部分、アドリア海とイオニア
海に面していて800kmの海岸線があります。当然のことながら新鮮な魚介類が
豊富です。からすみはシチリアやサルデニアが有名ですが、かじきやマグロも
揚がります。

今回のツアーでも美味しいシーフードを存分に召し上がっていただきたいと思
っているのですが、良い店が何件もあって選択に困っています。そのなかの一
軒は日本でも何度かテレビや雑誌で紹介された洞窟の中にある絶景レストラン。
17世紀頃から貴族たちの晩餐の場として使われていた歴史があるそうです。

また、波しぶきがかかりそうなビーチの一角にあるエレガントなリストランテ
では「これぞシーフードパスタ!」と言わしめるようなシンプルながら旨味に
満ちた逸品が自慢です。また、最近イタリアでも和食ブームですが、ミラノや
ローマに住む日本人の友人達がうらやむ日本人寿司職人が握る寿司のある正真
正銘の日本食レストランもプーリアには(私たちの知る限り)2件あるのです。
(日本食レストランはそれ以外にはありません。)

州都バーリに一昨年オープンした店はこれからリサーチして参り、皆様をお連
れする価値があるかチェックします。新鮮な魚は生で食べてみたいと思うのが
日本人の心情かとも思いますので。

あと忘れてはならないのが海辺のウニ小屋です。こちらは日本の「海の家」の
ような簡易レストラン風の店で、たとえば「30個!」とオーダーすると生ウニ
を目の前ではさみでジョキジョキと切り開いてプラスティック皿にバンとなら
べて出してくれます。濃いオレンジ色のウニの身は1個に入っている分量は少
ないのですが、濃厚な味でこれをパンですくって食べるのがこちら風です。こ
の時私はいつもワインではなくビールです。

5月はまだ海水浴には早いですが、暖かい日の夕方浜辺でウニ&ビールという
アンティパスト(前菜)もいかがでしょうか。プーリアの食習慣でうれしいの
は色々な前菜や箸休め的な小鉢が並ぶ事。レストランでは黙っていても前菜が
次々に運ばれて来る店もあります。いろんな物を少しづつ食べたい気持ちが満
たされます。暖かいものあり冷たい物あり、海の物あり山の物あり。前菜だけ
でお腹いっぱいになってしまう位です。

そのなかでもこれは一度は召し上がっていただきたいのは作り立てのフレッシ
ュチーズ、ブラータやモッツァレッラです。ブラータはバーリの特産で最近で
は百貨店などのイタリア展でもお目見えするようになりましたが、モッツァレ
ッラのなかに生クリームとストラッチャテッラという煉る前の状態のモッツァ
レッラチーズが入っているというとってもクリーミーなもの。新鮮さが命なの
でこれは現地で本物を味わっていただきたいです。モッツァレッラも日本で手
に入る物とは別もののおいしさです。チーズ工房も見学する予定ですので、ま
さに作り立てを召し上がっていただくことができますよ。

2)プーリア情報
プーリアにご興味のお有りの方は下記の書籍が参考になると思います。

「南イタリア・プーリアへの旅―青い空と白い迷宮を訪ねて」木下やよい著
小学館刊
http://travel-mapper.com/book/review/puglia-ita.shtml

ref=nosim/

「南イタリアへ!地中海都市と文化の旅」陣内隆信著 講談社現代新書刊

イタリア旅行情報サイト プーリア州の情報が掲載
http://www.japanitalytravel.com/guide/kanko/puglia.html

個人の方の写真入ブログは
http://4travel.jp/traveler/momongaaman/album/10014490/
http://4travel.jp/traveler/italiana1953/album/10169860/
http://salone.blog75.fc2.com/blog-entry-3.html
http://kiyotan.blog.so-net.ne.jp/2008-08-09

有限会社ダ・プーリア
大橋美奈子
tel:03-3485-0112
fax:03-3485-0040
プーリア情報はこちら↓
http://www.da-puglia.com/

3)日程
5月2日から10日のゴールデンウイークの間です。参加人員は15名の予定です。
アリタリア航空で成田からローマ乗り換えバーリまでです。現在15席確保して
あります。

4)旅行参加費用
7泊9日(機内1泊)航空券、ホテル代、全食事、専用バス代など込みでお一人様
380,000円(2名1室の場合)です。(ただし4月以降の燃料サーチャージ変更の
場合上下する可能性あり。お一人部屋希望の場合は30,000円追加になります)
申し込みの締め切りは3月15日です。

参加ご希望の方は編集長の王宛 oh@sayko.co.jp に以下のフォームに記入し
ご連絡ください。
***********************************
お名前(参加者全員のお名前をお願いいたします)

ご連絡先
住所
電話番号
メールアドレス
***********************************
お申し込み締め切りは3月15日です。女性の参加希望者もご夫婦の方もいらっ
しゃいます。老若男女、国籍問わず大歓迎です。なお、参加人数が15名に満た
ない場合は旅行は中止になる場合があります。

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● 新店オープン情報 ———————————————-■□

■ 豆乳スイーツ店 「ビーンズファクトリー」期間限定オープン

株式会社鎌倉小町は、株式会社ビーンワールドジャパンより、英国生まれのお
豆のキャラクター『ビーンワールド』の権利許諾を得て、タウンセブン荻窪に
健康で体にやさしいスウィーツショップ『ビーンズファクトリー』を2/3にオ
ープンしました。3か月期間限定出店。かわいらしいビーンワールドのキャラ
クター達が作り出す体にやさしいお豆菓子工場をコンセプトに店舗を創造して
います。

○メニュー例
ビーンスナック:おからを使用したスナック菓子 /10枚:200円
ビーンカステラ:豆乳入り生地のカステラ /3個:100円~

○店舗データ
住所:東京都杉並区上荻1-9-1 タウンセブン荻窪B1
アクセス:JR中央線荻窪駅 徒歩1分
TEL:080-3259-4296
営業日:営業時間:4月30日まで期間限定OPEN  11:00~20:00
定休日:タウンセブンに準じる

○URL:http://www.beanworld.jp/top.html

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● 日本外食ニュース ———————————————-■□

■ 高級飲食店、個人需要狙う、ひらまつ、割安ワイン会
2009/02/25 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9979&NewsItemID=
20090225NRS0093&type=2
http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/vin/
http://www.daisyo.co.jp/gyoutai/totoya/yui.html

法人需要への依存度が高かった高級飲食店で、週末の個人需要を狙った販促策
に取り組む動きが目立ってきた。ひらまつは通常価格より安く飲食できる催し
を企画、大庄が運営する高級店では土日の宴会コースを、接待利用が多い平日
に比べて低価格で提供する。個人には「ハレの日」のほか、食を趣味とする世
帯も根強くある。落ち込む法人需要を補えると高級店各社は判断している。

■ 雪印、バター・チーズ値上げ、18品目対象、平均4~5% 乳価上昇を転嫁
2009/02/25 日経MJ(流通新聞)
http://nikkei.goo.ne.jp/perfect/basic_234.html

雪印乳業は5月1日出荷分から家庭用のバターとチーズを値上げすると発表した。
平均の値上げ率はバターが4%、チーズが5%。3月1日から原料である生乳価格
(乳価)が8%程度引き上げられるため価格転嫁する。同社はバターとチーズの
最大手。値上げは昨年5月以来、一年ぶりとなる。乳業大手で、今春の乳価値
上げを受けて両商品の値上げを表明したのは初めて。

■ 外食売上高、12社が増加、主要32社、1月――ファストフード好調
2009/02/25 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=8153&NewsItemID=
20090225NRS0094&type=2

主要外食32社の1月の既存店売上高は、12社が前年を上回った。2008年12月の
10社から2社増えた。昨年1月と比べて土曜日が一日多かったが、家族向け店の
うちファミリーレストランと回転すしが不振だった。低価格帯のファストフー
ドは全6社が前年を上回り、消費者の節約志向が追い風になっているようだ。

■ マクドナルド、朝食ホットドッグ、来月から全国発売
2009/02/25 日経MJ(流通新聞)
http://news.r-jinzai.net/article/114783389.html

日本マクドナルドは朝メニューの強化のため、3月6日から「マックホットドッ
グ クラシック」の販売を始める。あらびきポークソーセージを胚芽(はいが)
入りロールパンではさみ、ケチャップとオニオンなどを含んだ粒マスタードを
トッピングした。午前10時半までの朝食時間帯に全国のほぼ全店で取り扱う。
価格は220円。

■ 真露ジャパン、アルコール4%、チューハイ発売
2009/02/25 日経MJ(流通新聞)
http://mainichi.jp/select/biz/release/01/archive/news/2009/02/17/
20090217p0400a020015000c.html

韓国焼酎を輸入販売する真露ジャパン(東京・港)は「JINRO」ブランドの缶
チューハイ「Sparkling JINRO(スパークリングジンロ)」を発売した。グレ
ープフルーツの味わいにミントの香りを加えた。

■ マーケッティングクリエイティブ――外食の覆面調査(食を支える)
2009/02/25 日経MJ(流通新聞)
http://www.mcc.ne.jp/
http://fukumen.guupon.com/company.html

外食企業の店頭で店員らに気付かれないようにサービスをチェックし、経営者
側へ報告することをミステリーショッパー(覆面調査)と呼ぶ。サービスや品
質の低下は客数の減少に直結するだけに利用企業が増えている。ミステリーシ
ョッパーを手掛ける企業は多いが、草分け的な存在がマーケッティングクリエ
イティブだ。

■ そば・うどんの家族亭 ファンド傘下 地道に成長 課題は既存店の体力強化
2009/02/27 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9931&NewsItemID=
20081103NRS0126&type=2
http://www.kazokutei.co.jp/ir.html

外食不況の中、そば・うどん店を展開する家族亭が業績を伸ばしている。2007
年に投資ファンドのキャス・キャピタル(東京・千代田)の傘下に入って後、
同ファンド傘下で冷凍めん製造のキンレイ(大阪市)と業務提携。商品や店舗
の共同開発など地道な改革を進めて成果を上げてきた。今年は海外にも初進出
するなど、国内外で積極出店を目指す方針だ。

■ キリン、料理サイトとクロスMD、「クックパッド」通じレシピ募集
2009/02/27 日経MJ(流通新聞)
http://cookpad.com/pr/contest/index/80

キリンビールは4月から、料理レシピ共有サイトを運営するクックパッド(東
京・港)と連携し、旬の食材とビールを組み合わせたクロスマーチャンダイジ
ング(MD)を手がける。小売企業の意見に基づいてテーマとする食材を決め、
サイトでレシピを募集する。店頭では優秀なレシピを紹介、食材とともにビー
ルを陳列する。テレビ広告に比べ主婦に直接働きかける力が強いと判断した。

■ カゴメ、野菜飲料で大規模販促、新商品2種、136万本無償配布
2009/02/27 日経MJ(流通新聞)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=2811&NewsItemID=
20090227NRS0126&type=2

カゴメは3月、野菜飲料の新商品で過去最大の試供品の無償配布に乗り出す。
「やさいしぼり」「野菜生活100リフレッシュ!」の2品が対象で、全国のオ
フィス街などを中心に計約136万本を配る。値上げやヒット商品の不在などか
ら昨年は野菜飲料市場が大幅に縮小している。大規模な販促によるてこ入れで
再浮揚を狙う。

■ ミスタードーナツと有名ファッションショー、女性向け商品でコラボ
2009/02/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.misterdonut.jp/info/gmp/index.html
http://qnet.nishinippon.co.jp/entertainment/showbiz/movie/20090226/
20090226_0001.shtml

ダスキンが運営する「ミスタードーナツ」は、20代の女性客をターゲットにし
た商品開発を強化する。3月7日から、ファッションショー「東京ガールズコレ
クション(TGC)」とコラボレーションしたドーナツを販売する。一口サイズ
のドーナツを紙カップに入れ、持ち運びやすくした。

■ 森永乳業とTBC、共同でカップ飲料、コラーゲン・食物繊維の2種
2009/02/27 日経MJ(流通新聞)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=213410&lindID=4

森永乳業は美肌やダイエットに良いとされるコラーゲンや食物繊維を多く配合
したカップ飲料を3月10日に発売する。エステサロン運営のTBCグループ(東京
・新宿)と共同開発した。従来品よりもコラーゲンは配合量を10倍に、食物繊
維は2割増やした。主に20~30代の若い女性に売り込み、初年度10億円の売上
高を目指す。

■ 給食のエームサービス、育児で勤務時間短縮、適用期間、小3まで拡大
2009/02/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/ryouritu/aramashi.html
http://www.aimservices.co.jp/news/

給食大手のエームサービスは育児休暇がとりやすい制度を導入した。育児中は
勤務時間を短縮できる期間を、子供が3歳になるまでから、小学校3年生までに
拡大。休暇後の職場復帰がしやすいように、子供を持つ社員同士が情報交換で
きる社内用サイトも立ち上げた。給食事業も外食業界と同じく、入社数年でや
める社員が多い。制度を充実させて女性社員の定着増加を狙う。

■ タマノイ酢、ホテルと共同販促、酢使ったメニュー創作
2009/02/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikkoibaraki-osaka.co.jp/

【堺】タマノイ酢(堺市、播野勤社長)とホテル日航茨木大阪(大阪府茨木市)
は酢を使った料理を共同で創作し、3月1日から同ホテルの料理店で販売する。
健康や美容に関心を持つ女性客に料理を宣伝し、家庭での酢の利用促進やホテ
ルの集客に結びつける。

■ ワンダーテーブル、ホワイトデーに女性限定セット
2009/02/27 日経MJ(流通新聞)
http://www.wondertable.com/app/news/press_history

ワンダーテーブルはダイニングバー「月の兎(うさぎ)」で、女性限定のホワ
イトデープラン「ホワイトデー・スペシャル」を3月12~15日に販売する。ワ
イン「サンデマン」と、著名洋菓子店「ショコラティエ パレ ド オール」
のショコラのセットで、価格は1,000円。

■ 木徳神糧 コメ生産・販売 東南アで攻勢 カンボジアで収穫 タイに貿易会社
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.kitoku-shinryo.co.jp/
http://www.kitoku-shinryo.co.jp/ir/archive/documents/20080306.pdf

大手コメ卸の木徳神糧は海外でのコメ生産と販売を強化する。アジアの生産拠
点をカンボジアにも広げ、需要の伸びている日本米を増産する。タイにもコメ
貿易の子会社を設立した。日本食人気を背景に東南アジアで日本米を含むコメ
消費が伸びているため、2009年の海外での日本米販売量を前年の約3倍に引き
上げる。

■ はなびらたけ本舗、希少キノコ、栽培品種増、料理店向け10種に
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.hanabiratakehompo.com/

【甲府】希少種キノコを栽培するはなびらたけ本舗(山梨県鰍沢町、樋口風太
社長)は栽培品種を大幅に拡大する。ハナビラタケ単品の経営を改め、同じく
希少種のトキイロヒラタケやカンゾウタケの栽培を始める。2010年春までに品
ぞろえを10品種に増やし、高級料理店に売り込む。通年取引する顧客を2倍の
60社に増やす。

■ 九州の食材上海へ――山本海苔店、佐賀産のり試験販売
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.pref.saga.lg.jp/web/_24066.html
http://www.yamamoto-noriten.co.jp/office/annai/
http://blog.sagafan.com/story/archives/2008/11/post_40.html

【佐賀】山本海苔店(東京・中央)は佐賀県の委託を受け、中国・上海で佐賀
県産のりを使ったスナックのりの試験販売を始めた。原料になるのりを中国へ
輸出し、現地で加工して商品化する。県は試験販売の結果が良ければ、本格輸
出を検討する。

■ 九州の食材上海へ、熊本産牛乳、今春店頭に――酪農連、丸紅と連携
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/79272

熊本県酪農業協同組合連合会(熊本市)の生産する牛乳が上海に輸出された。
4月初旬には日系スーパーや百貨店の店頭に並ぶ予定で、まず子供のいる日本
人などに拡販する。パン宅配業者と組んで、宅配事業も始める計画だ。

■ 和歌山の漁協がイベント、勝浦のマグロ、築地で売り込み
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www4.ocn.ne.jp/~wkkatu/

和歌山県の勝浦漁業協同組合は生マグロの首都圏での売り込みを狙い、7日に
東京・築地市場で普及イベントを開く。勝浦港は日本一のはえ縄漁による生マ
グロの水揚げ地だが、青森・大間産などに比べ知名度が低い。

■ 開発物語――愛媛県農林水産研究所水産研究センター(食材最前鮮)
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www6.ocn.ne.jp/~aisuishi/

カワハギやウマヅラハギなど、ハギ類の養殖が各地で活発になっている。安定
生産のカギになる稚魚の大量生産に全国で初めて成功したのが愛媛県農林水産
研究所水産研究センター(宇和島市)だ。新魚種を開発し、地元養殖業者の支
援を加速させる。

■ 外食各社、中途採用を抑制――すかいらーく、今月以降見送り
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)

外食各社で中途採用を抑制する動きが出てきた。すかいらーくは2009年の中途
採用を大幅に削減、3月以降の採用は見送る。コロワイドは09年度の中途採用
を、前年度より約4割減らす計画だ。景気の悪化で雇用機会が減少している。
外食産業では、低かった社員の定着率が上昇したり新卒者の採用が容易になっ
たりしており、中途採用を減らして採用総数を調整する。

■ サーティワン、年内1,000店突破へ、SC内中心、今期100店超出店
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.31ice.co.jp/contents/company/

B-Rサーティワンアイスクリームは2009年12月期、111店を新規出店する。新店
舗が100を超えるのは2年ぶり。年内にもアイスクリームチェーンで初の1,000
店舗に達する見通しだ。ショッピングセンター(SC)内を中心に、一部で店舗
規模が従来の2倍以上の大型店舗を開く。

■ サンリオと「ハードロックカフェ」、「ロックなキティ」熱い共同販促
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.moneyge.com/topics/1321.html

WDIはサンリオとライセンス契約を結び、4月からロックをテーマにした自社の
アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」とサンリオの人気キャラクター
「ハローキティ」の共同企画商品を販売する。国内の8店で扱う。共同企画商
品の投入を話題づくりにつなげ、集客につなげる。

■ 熊本のマルコ破産手続き
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20090225ddp008020005000c.html

持ち帰り弁当店「ほっかほっか亭」のフランチャイズチェーン(FC)店を運営
していたマルコフーズ(熊本市)が、熊本地裁から破産手続きの開始決定を受
けたことがわかった。破産申請代理人によると負債総額は約15億7,000万円。
プレナスなど大手の同業チェーン店、コンビニエンスストアなどとの競争が激
化。業績が悪化していた。

■ 島根のエヌ・イー・ワークス、タルトなど、押し花で菓子装飾
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://mi-raku.com/

電子部品のエヌ・イー・ワークスは押し花を加工する独自の技術を生かした菓
子の製造・販売を菓子部門「彩色健美・美楽」で開始した。

■ 植物性乳酸菌のリンゴ風味飲料、カルピスが発売
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090226-00000022-maibz-ind

カルピスは植物性乳酸菌飲料「LacLac(ラクラク)」を3月30日に発売する。
植物性の乳酸菌で発酵させたリンゴの果汁をベースにアミノ酸などを配合し
てあり、まろやかなリンゴ風味で飲みやすい。親会社の味の素と共同開発した。
カロリーも100ミリリットル当たり15キロカロリーと低く抑えた。

■ コカ・コーラウエスト、ペットボトル飲料生産、明石に新ライン
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090225c6c2502i25.html

【福岡】コカ・コーラウエストは明石工場(兵庫県明石市)にペットボトル入
り飲料の生産ラインを新設する。主に滋賀工場(滋賀県愛荘町)の500ミリリ
ットル以下の小型ペットボトル入り飲料の生産を移管し、6月上旬に稼働する。
投資額は約60億円。滋賀工場は老朽化が進んだため、5月31日に閉鎖する。

■ ワンダーテーブル、大きなチーズ、たっぷり1キロ
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.wondertable.com/app/whatsnew/index.html

ワンダーテーブルは、モッツァレラチーズ店「オービカ モッツァレラバー
六本木ヒルズ店」(東京・港)で、1キログラムのハンドボール大のチーズの
販売を始めた。通常サイズのおよそ10倍。大人数が集まるパーティー需要を見
込む。

■ アルスンダイニンググループ(京都まろまろ) フード新潮流競争力を磨く
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=31073
http://www.maro-maro.jp/

外食企業のアルスンダイニンググループ(東京・渋谷、牧野公一社長)が昨年
10月末に開いた新業態の「京都まろまろ」。東京・恵比寿駅近くの店舗は京都
の食材や京風のだしなど、京都にこだわったおでんをメーンに据えて提供する。
複数のだしをそろえるなど飽きがこないように随所に工夫を凝らす。健康志向
も追い風となり、女性を中心に関心を呼んでいる。

■ ウイスキー復権なるか――入門者開拓、「角瓶」がけん引役(ふーど記)
2009/03/02 日経MJ(流通新聞)
http://logs.dreamhosters.com/html/1/226/368/1226368259.html
http://www.phileweb.com/news/hobby/200902/19/43.html

2008年に参入46年目にして初めてビール事業を黒字化したサントリーが、09年
は四半世紀ぶりのウイスキー復活に挑んでいる。本格的なバーを除けば、飲ん
でいる人を見かけることの方が少なくなったウイスキーの需要は上向くか。
「昨年手応えはつかんだ。今年はなんとしてもウイスキー復活の年にしたい」
同社の馬瀬紀夫取締役スピリッツ事業部長は強調する。

■ 米マクドナルドCOO、「新興国へ出店強化」、日本は既存店に軸足
2009/02/24 日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090224AT1D2307I23022009.html

米マクドナルドコーポレーションのラルフ・アルバレズ最高執行責任者(COO)
は23日、「2009年にロシアや中国、東欧など成長の余地が大きい新興国を中心
に出店を強化する」ことを明らかにした。同年に世界で計画する出店約1,000
店のうち、35%程度を新興国が占める。日本での事業は出店より既存店の強化
に軸足を置く考えを強調した。

■ 「お得感」大阪で勝負、コメダ珈琲7月初出店
2009/02/24 日本経済新聞 地方経済面 中部
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090223c3d2302g23.html

喫茶店チェーン運営のコメダ(名古屋市)は7月に大阪市に初出店する。景気
悪化で外食消費は低迷しているが、同社が運営する喫茶店「コメダ珈琲」は1
月の既存店売上高が前年を上回るなど堅調。昨年末の京都進出に続き、関西地
区で店舗網を広げることで業績拡大につなげる。

■ ベンチャーリ最終赤字、前期89億円、外食など不振
2009/02/25 日本経済新聞 朝刊
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9609&NewsItemID=
20090225NKM0043&type=2
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000004-fsi-bus_all

ベンチャー・リンクが24日に発表した2008年12月期の連結決算は最終損益が
89億円の赤字(前の期は8,700万円の赤字)だった。主要顧客である中小企業
の経営不振が波及し、金融や外食など全事業が営業赤字だった。

■ サガミの前期、最終赤字が拡大、来客数減、無配に
2009/02/25 日本経済新聞 朝刊
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK024095320090225
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9900&NewsItemID
=20090225NKM0044&type=2

サガミチェーンは24日、2009年1月期の連結最終損益が5億5,000万円の赤字
(前の期は1億5,000万円の赤字)になったようだと発表した。

■ まいどおおきに学食進出、フジオフードシステム、追手門学院大に
2009/02/28 日本経済新聞 地方経済面 近畿B
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090227c6b2703c27.html

中堅外食チェーンのフジオフードシステムは3月末に、追手門学院大学(大阪
府茨木市)構内で学生食堂の運営を始める。大衆食堂「まいどおおきに食堂」
のメニューをベースに定食や丼、デザートを提供。品質を落とさず従来の店舗
に比べ客単価を200円程度安く設定する。今後、他の関西圏の大学構内にも出
店していく考えだ。

■ 新興――京樽、最終赤字18億円、前期
2009/02/24 日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20090224AT2D2302C23022009.html

持ち帰りすし大手の京樽が23日に発表した2008年12月期の連結決算は、最終損
益が18億円の赤字(前の期は8,600万円の黒字)だった。和食レストランの撤
退費用を7億1,800万円計上したほか、不採算店舗の減損損失も膨らんだ。

■ 駅弁で一杯、出張族の夜、東京駅、乗客減でも販売増、売れ筋は割安商品
2009/02/24 日本経済新聞 朝刊
http://ekiben9.blog.shinobi.jp/Entry/10/

JR東京駅での駅弁販売が好調だ。東海道新幹線や東北新幹線など東京駅発着の
利用客の数が減っているにもかかわらず、駅構内での弁当の販売個数は増加。
昨年秋以降、売り上げは前年を上回るペースが続き、今年1月に1割増えた店も
ある。列車の座席に座って開く弁当や缶ビールで、仕事の疲れを癒やす出張族
の増加が一因のようだ。

■ メタボ対策メニュー、松本大の学生が提案 高野豆腐など、地元食材で2種
2009/02/24 日本経済新聞 地方経済面 長野
http://www.matsu.ac.jp/matsumoto_u/news.php?no=278

松本大学(長野県松本市)の健康栄養学科の学生が考えた「メタボ対策メニュ
ー」が23日、松本市内のレストランに登場した。高野豆腐や寒天など食物繊維
が豊富な地元食材を生かしつつ、カロリーを1食600キロカロリー前後に抑えた。
献立に特徴を出したい店側が大学に話を持ちかけ、学生に有意義な体験をさせ
たい大学が受け入れた。

■ スタートトゥデイ、弁当の注文に独自システム
2009/02/24 日本経済新聞 地方経済面 千葉
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=3092&NewsItemID=
20090224NKL0212&type=2
http://www.starttoday.jp/

衣料品インターネット通販大手のスタートトゥデイは従業員向けの弁当注文シ
ステム「ZOZOLUNCH(ゾゾランチ)」を開発、千葉県習志野市の物流拠点「ZO
ZOBASE(ゾゾベース)」に導入した。

■ なだ万 赤坂店で新品種野菜を使った野菜懐石「ベジタブルコース」を提供
2009/02/24 プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=213437&lindID=5
http://www.nadaman.co.jp/akasaka/

株式会社 なだ万(天保元年 1830年創業の老舗日本料理店、本社:東京都港
区、社長:津田暁夫)「スーパーダイニングジパング赤坂店」では、3月下旬
より、野菜の美味しさを引き立たせた野菜懐石『ベジタブルコース』(7,350
円税込・サービス別)を始めます。”新品種野菜”や旬の野菜の旨味がたっぷ
りの優しい味わいで、季節感あふれる野菜の美味しさを感じることのできる懐
石料理です。

■ 焼き肉の大将軍 ファストフードに参入 国産肉使い牛・豚丼 千葉市内まず
1号店 2009/02/26 日本経済新聞 地方経済面 千葉
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090225c3b2504f25.html
http://www.daisyogun.co.jp/html/01index.htm

千葉県を地盤に焼き肉店を直営する大将軍(千葉市、松山昌弘社長)が、ファ
ストフード事業に参入した。国産に限定した牛肉、豚肉を使った丼メニューを
提供、持ち帰りもできる形態で、若者や会社勤務の人たちに手軽に利用しても
らえる店舗を目指す。まず千葉市内に第一号店を開設した。フランチャイズ
(FC)展開を視野に店舗拡大を狙う。名称は「くいどん食堂」

△▼△▼△▼△▼△▼△

● 海外レストランNEWS 韓国レストラン情報 ————————■□

■ 韓国「その他外食業」事例

株式会社 ワン・アンド・ワン(以下One&oneと省略) (その2)
One&oneは、現在4つのブランド(ワン・ハルモニボッサム(以下ボッサム)、ポ
ンリップ、ビョルナンソムン、バッカブデ)を運営している中で、昨年11月19
日に2つのブランドを情報公開した。次の表は、その2つのブランドの加盟事業
関連事項をまとめたものである。

2009年2月で16店(直営1店、フランチャイズ15店)を出店しているバッガブデは
今後とも積極的にフランチャイズ出店による多店舗展開を目指し、第2のブラ
ンドとして育てる計画だという。いずれのブランドも加盟金の預託制度を採用
しており、営業地域の保護も行っている。今回情報公開をしてない「ポンリッ
プ」「ビョルナンソムン」も加盟事業に取り組んでいるが、ポンリップは加盟
店のみを14店出店している。

ちなみに、「バッガブ」の売り物はブデチゲという韓国戦争が終わったから食
べ始めた約50年の歴史を持つ創作韓国料理である。戦争後の物資が不足してい
た時代という背景もあり、米国キャンプから捨てられたソーセージー、ハムを
拾ってキムチ、野菜を入れて鍋にしたものである。ブデとは漢字の部隊から由
来した名前だ。今は韓国を訪れる外国人にも人気があるポピュラーなメニュー
となっている。One&oneのブランド開発は、流行に左右されない日常的な食事
が出来る特徴がある。

情報公開したOne&oneの2つのブランド
加盟事業関連(単位:千ウォン、店)
主要ブランド 加盟事業開始 加盟店数(うち直営) 加盟店の平均年間売上高
初期投資費用 加盟金・預託 営業地域の保護

ウォンハルモニボッサム 1991/8/1 254(0) 378,610
98,700 預託 保護

バガブデ 2008/6/25 0 0
142,812 預託 保護

出所:One&oneの情報公開書(2008年11月19日登録完了)より筆者作成。
注) 登録時点の数値と現在はギャップがある。

以下では、ボッサムの情報公開書を取り上げて加盟事業関連部門の項目を中心
に紹介していく。次の表は、ボッサムの最近3年間の加盟店数推移である。
2005年215店、2006年240店、2007年は254店で少しずつ店舗を増やしている。
あえて直営店を出店せずにフランチャイズ店のみの出店にこだわっているのが
特徴である。

最近3年間の加盟店数(単位:店)
年度 年初 新規開店 契約終了 契約解約 名義変更 年末 増減
直営店 店舗(計)
2005 178 55 18 0 6 215 +37
0 215
2006 215 43 18 0 15 240 +25
0 240
2007 240 27 12 1 14 254 +15
0 254
合計             +76
出所:One&one「ボッサム」の情報公開書(2008年11月19日登録完了)より筆者
作成。

加盟地域本部として首都圏・チュンチョン道とキョンサン道・チョンラ道の2
ヵ所に地域事務所を設置運営しており、全国加盟店への物流供給は勿論、加盟
店管理を行っている。

「ボッサム」の加盟店平均売上高は、少ないところでは870万ウォンから多い
ところでは8494万ウォンまで波幅が大きい。

One&oneの広告・販促費総支出金額は27億2,449万ウォンである。その内訳を見
ると、加盟本部負担20億8,521万ウォン(76%)、加盟店負担6億3,927万ウォン
(23%)であった。

予想所与投資費用:9,870万ウォン
加盟金預託or 保険:預託制度を採用
加盟店主の初期投資負担費用(加盟金関連):約1620万ウォン。その内訳を見る
と、イニシャル加盟金1,320万ウォン(原則的に返還されない)と契約履行保証
金300万ウォン(契約締結されたら返還される)である。さらにそのイニシャル
加盟金の内訳をみると、契約金110万ウォン、マーケット調査費110万ウォン、
加入費(加盟金)880万ウォン、教育費220万ウォンである。保証金、契約金、加
入費、教育費は、法律により預託しなければならない。

営業中の加盟店負担:5年毎の店舗改装費用は、3.3㎡当り130万ウォン。広告
分担金として毎月売上高の1.5%徴収する。教育訓練費は、教育が必要な時のみ。

兼業事項:契約終了後でも同一営業圏内では、ボッサムと同種業態の営業は1
年間禁止。
信用斡旋業務:創業資金斡旋と運営資金に分けて信用支援と斡旋を行っている。
創業資金は金融機関により異なるが、ハナ銀行の場合は5,000万ウォンを限度
として、必要とする資金の1/3貸出可能。運営資金は1億ウォンを限度として3
ヶ月付加価値税の申告金額である売上高の範囲内。

加盟期間:1年(1年おきに更新。10年間更新可能)
営業時間および営業日数の制限:最低営業時間11:00~23:00(12時間)、お正月
とお盆を除き年中無休。許可無しで7日間休業禁止。
加盟事業の営業開始に関する詳細な手続きと所与期間:所与期間約90日。

李美花
筆者略歴
韓国出身。
長安大学日本語科卒業
ソウル首都料理専門学院で和食と韓国料理の調理師資格取得。
草堂大学調理科学科にて外食経営を学び、卒業。
2004年4月に日本に留学し、立教大学ビジネスデザイン研究科(MBAコース)
入学。
2006年3月同校卒業。経営学修士。
2006年4月立教大学経営学研究科博士課程後期入学、
米日韓におけるフランチャイズ・システムをテーマに博士号取得を目指して
いる。
その他、日本では「飲食店経営」執筆した。韓国では「外食経営」等に執筆し
現在は韓国フランチャイズ雑誌Business & Franchiseに日本のフランチャイズ
企業動向を執筆中。
学業の傍ら、韓国外食企業の研究や交流もしている。韓国進出を計画なさる方
は是非ご相談ください。
筆者連絡先 mihwalee@hotmail.com

△▼△▼△▼△▼△▼△

● 米穀情報報 —————————————————■□
※この情報は、米穀データバンクのご協力により、「米穀市況速報」(日報)
から、一部記事を要約したものを掲載させていただいています。(月1掲載)
記事・図表の無断転載・引用を禁止します。

■ 決算セール拡大で数量を期待

2月の量販店決算セールが拡大。東日本では5キロ袋、西日本では10キロ袋を中
心に展開されている。納入担当卸は、「利益幅は圧縮されるものの、数量ベー
スでは計算出来る」として、実績の上積みを期待している。

東日本のA卸は、「先方バイヤーから要望の多い秋田こまちを1,880円(5キロ)
新潟コシを2,080円で、28日~3月上旬にかけて展開していく予定。店舗によっ
ては限定で関東コシ5キロ1,680円も計画しており、利益は別にして数量は確実
に期待出来ると見ている。やや厳しかった1月分のマイナスをカバー出来れば
と考えている」(営業課長)。

西日本のB卸は、「関西は福井ハナエチを10キロ2,880円、中四国は宮城ひとめ
10キロ2,980円をメインに、各納入先の量販店でセールを実施する予定だ。食
品フロア全体がセール一色。相乗効果を含めて売上は期待出来ると見ている」
(営業部長)という。
(2009年3月2日)

■ 弁当類の売上が不調(1月コンビニ)

日本フランチャイズチェーン協会はこのほど、1月のコンビニエンスストア売
上高の統計結果を発表した。

既存店ベースでの来店客数は前年同月比7.6%増と10ヵ月連続のプラス、売上高
も同7.0%増と9ヵ月連続のプラスとなった。「引き続きタスポカード導入によ
るたばこの対面販売が好調で、来店客数の増加と売上高を押し上げた」として
いる。

おにぎり、寿司、弁当と米飯類が入る日配品の構成比は33.2%で、前年同月と
比較して1.2ポイントのアップだったが、商品別の動向では「弁当類が不調で
あった」とのこと。

1月のコンビニ取引には「生活防衛意識の高まりは依然として強く、購入単価
を抑える傾向から弁当類が敬遠される動きが出てきた。その反面、1個100円~
120円を中心としたおにぎり関係は好調で、原料米の出荷実績は前年同期を僅
かに上回った。2月についても同様な傾向が続いており、今後は値頃感を刺激
する弁当の新商品開発がテーマになっている」(関係米卸)との指摘が聞かれ
る。
(2009年2月2日)

■ 減収減益(フジオフード決算)

(株)フジオフードサービスはこのほど、平成20年12月期(平成20年1月1日~
12月31日)の連結業績の概要を公表した。

売上高は213億69百万円(前年同期比5.2%減)、経常利益9億38百万円(同27.1
%減)。「まいどおおきに食堂を始め全ブランドの業績改善に全社一丸となっ
て取組むと同時に、効率化のために不採算店舗の閉店を実施した」としている。

当事業年度末の店舗数は748店舗(直営268店、FC480店)で、うどん業態の
「浪速麺乃庄つるまる」は20店舗まで拡大した。

同社の年間米使用数量は北海道ほしのゆめを中心に約8,000トン規模。また、
外食儀業界全体には「景況感の悪化が個人消費の節約志向につながると同時に
食品偽装問題が相次ぐなど経営環境は非常に厳しい状況にある」と分析する。
(2009年2月20日)

■ カルロ-ズ試食会、新食感を提案(USAライス連合)

USAライス連合会日本代表事務所は2月17日、都内でカリフォルニア米「カルロ
ーズ」の試食会を開催した。

カルローズは2007年9月の国内販売スタート以来、新しい食感として定着しつ
つあり、当日は日本米と異なる特徴をいかした各種の料理を紹介した。

国内での販売は昨年、木徳神糧によりデニーズ全店で取り扱われたほか、今年
に入って伊藤忠商事(販売は伊藤忠ライス)が輸入に携わるようになり、「よ
り安定した流通経路になった」。昨年の輸入量は400トン弱。

中粒種であるカルローズの特徴は、軽い食感、アルデンテ感、香り・味を吸収
しやすい、冷めても美味しい、簡単・手間なし、ドレッシング・オリーブオイ
ルと合う…とされ、「これまでに味わえなかった食の機会、メニューの多様性
が図られる。連合会としても出来るだけ支援していきたい」としている。詳細
はホームページ(http://www.usarice-jp.com/)まで。
(2009年2月18日)

△▼△▼△▼△▼△▼△

● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□

■ チルドカップ飲料「やなか珈琲店 下町カフェオレ-春味-」発売開始

トーヨービバレッジ株式会社は、やなか珈琲店タイアップ商品第二弾としてチ
ルドカップコーヒー「やなか珈琲店 下町カフェオレ-春味-」を3月3日より、
全国コンビニエンスストアにて発売しました。※取り扱いのない店舗もござい
ます。

○やなか珈琲店 下町カフェオレ-春味-商品紹介
今も昔ながらの風情が残る東京・谷中。やなか珈琲店は谷中よみせ通りに店を
構え(現在都内に17店舗を展開)、店内には焙煎した豆を置かず、ご注文毎に
生豆から焙煎する珈琲専門店として知られています。豆の肩書きや焙煎方法に
こだわるのではなく、焙煎したての珈琲の美味しさにこだわっているお店です。

この商品は、やなか珈琲店店主自ら味覚監修を行い、店舗で提供している風味
に最大限近づけながら、飲みやすさを考えて味作りを致しました。今回は、春
らしいさわやかな味わいにするためにコーヒーとミルクの調和にこだわって味
覚設計を行いました。

△▼△▼△▼△▼△▼△

● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

■ 宇都宮 オトワ・レストラン

先日、宇都宮のオトワ・レストランを訪問しました。最適厨房研究会という勉
強会の一環で、宇都宮を訪問したのです。主たる目的は、SUMIKA Projectと
いう4人の建築家が考える住処=SUMIKA の見学です。

このプロジェクトは東京ガスさんが実施しました。
http://kenchiku.tokyo-gas.co.jp/sumika_project/

建築家の伊東豊雄氏が総合プロデュースを担当し、伊東氏は見学パヴィリオン
を設計、その他、藤森照信氏、西沢大良氏、藤本壮介氏による「プリミティブ」
な感覚を呼び覚ますような五感で感じる住宅3棟を建設したのがこの「SUMIKA
Project」です。

2007年3月にスタートし2008年11月にJR宇都宮駅近所に完成しました。住宅は2
か所に分かれていて、一か所は2棟が隣接しています。詳細については上記の
HPをご覧ください。その中でも閑静な住宅街にあるコールハウスはその名の通
り、焼きを入れた木材で外部を覆われて独特のたたずまいです。その1階の居
間の日当たりと暖炉の居心地の良さは最高で思わず住みたくなりました。

さて、これらの見学の後、 パヴィリオンでランチを食べて、オトワ・レスト
ランを訪問します。宇都宮名物餃子ランチかオトワ・レストランで食事をする
のかと思っていましたが、パヴィリオンでランチというと冷たい弁当かとがっ
かりしていました。ところが、業務用の厨房設備を備えるパヴィリオンで料理
をしながら待っていたのはオトワ・レストランの若いスーシェフです。中央に
ある木製のテーブルの上にはきちんとテーブルウエアーが揃えて立派なコース
料理が待っています。

本日のコースは

野菜たっぷりスープ
益子や高根沢など、宇都宮周辺の野菜をふんだんに使ったスープで温まってく
ださい。

特別肥育鶏のロースト、きのこのクリームソース
香ばしいチキンのロースト。お肉の甘味を大切に、ジューシーに仕上げました。

マロンケーキ、自家製アイスクリーム添え
ガスのコンベクションオーブンでしっとりと焼きあげたけーきです。
レストラン特製のアイスクリームと共に。

自家製パン
水を一切使わずに、県産のミルクだけを混ぜ込んだパン・オ・レ。

尚仁沢湧水
全国の名水百選にも選ばれた栃木・塩谷町の湧水です。

でした。
鶏胸肉のローストは通常、柔らかいのですがパサパサしておいしくないのです
が、この音羽レストランオン鶏胸肉のローストは歯ごたえがあり、しっかりと
した肉の味がします。

食べながら調理法を伺いました。素材は重量が1.5kg~2kgの伊達鶏です。
真空調理を使ったかと思ったのですが、柔らかくなりすぎるので、スチームコ
ンベクションオーブンのオーブンモード、60~65℃の低温で調理をしています。
この温度を選んだのは鶏のタンパク質の凝固温度は57~58℃なので、その温度
帯を保つように温度設定を60~65℃にしたのです。通常、オーブンの温度設定
よりも肉の温度は5~10℃ほど低くなるのです。

デザートのマロンケーキもしっとりとした柔らかさを保っていました。その秘
密は湯煎をしながら蒸し焼きにしたからです。

最初に出た野菜スープに使っている野菜の一つが地元の干瓢(かんぴょう)で
す。鶏のブイヨンに干瓢などの野菜を炒めてから加えて煮詰めています。この
干瓢の食感が何ともいえずおいしかったのです。また、水を使わないパンも柔
らかく、香りがよかったです。使う食材と料理法のバランスが良いのが印象的
でした。

さて、サプライズの食事のあとは、オトワ・レストランの見学です。

Restaurant Style

宇都宮駅から車で10分ほどの距離の閑静なウエディング施設群の中にある独立
店舗です。

オーナーシェフの音羽和紀さんのプロファイルは
http://otowa-artisan.co.jp/profile/

ヨーロッパでアラン・シャペルに従事し、帰国後宇都宮にレストランを開業し
現在では宇都宮周辺で7店舗ほどを経営しています。その中でも最新のお店の
オトワ・レストランを訪ねました。オトワ・レストランは田川に隣接した閑静
な場所にあります。周囲にはウエディング施設が隣接しており、雰囲気的に素
晴らしい場所です。

音羽さんは料理だけでなく、調理施設や建物にも詳しくて、地元の設計者や地
元の建材を使いながらコンクリート打ちっぱなしの素晴らしい建物を造りまし
た。2階にはおしゃれなチャペルも備えています。音羽さんから話を伺いまし
た。私の疑問はこれだけのキャリアのある方が何故宇都宮に開業したか、何故
東京に開業しなかったか、です。

明解な答えでした。「このようなフレンチレストランは家業でなければ難しい。
息子の代に継続させることが大事だ。しかし、東京でフレンチを開業するのは
高い家賃や高い建築コストの負担が多すぎて、店舗を次世代に残すことはでき
ない。東京で経営すれば売上は高いが、家賃や減価償却のために働くことで、
次世代にお店を残すことは難しい。フランスでは地方に3つ星などの名店が長
く継続しているが、それはコストを考えてのことなのだ。現在、2名の息子が
いるが、この新店舗では息子と、若いスタッフに自由に任せて経験を積ませて
いる」でした。

地方でフレンチレストランを開業するのは単に食材の理由だけではないのだと
感心させられました。皆さんも東北方面に旅行する際には、ちょっと宇都宮で
途中下車して食事をすることをお勧めします。駅から近いので便利ですよ。

店名:オトワ・レストラン
住所:〒320-0826
栃木県宇都宮市西原町 3554-7
Tel: 028-651-0108
Fax: 028-651-2310

ランチ :金~日 12:00~14:00 (L.O)
ディナー:火~土 18:00~20:30 (L.O)

HP: http://otowa-artisan.co.jp/information/

△▼△▼△▼△▼△▼△

● 王利彰の米国外食情報—————————————–■□

■ 2009年の Brand Keys Customer Loyalty の順位が発表されました

http://www.brandkeys.com/awards/

注目されているのは、コーヒーのジャンルです。スターバックスはダンキンド
ーナツ、マクドナルドに負けています。価格帯の高いスターバックスがブラン
ドイメージで負けていては今後とも苦しい戦いを強いられそうですね。

ホテルではリッツカールトンよりもWの方が評価が高いのは要注目ですね。

Coffee
Dunkin’ Donuts
McDonald’s
Starbucks
Krispy Kreme

Pizza
Domino’s
Pizza Hut
Papa John’s
Godfather’s/Little Caesars/Round Table (tie)
Chuck E. Cheese

Quick-Serve Restaurant
McDonald’s
Subway
Quiznos
Burger King
KFC /Wendy’s (tie)
Hardee’s
Jack in the Box/Taco Bell (tie)

Hotel (Luxury)
W Hotels
Fairmont
Ritz-Carlton
Inter-Continental

Hotel (Upscale)
Embassy Suites
Hyatt
Marriott
Hilton/Radisson (tie)
Swissotel
Sheraton/Wyndham (tie)
Doubletree/Westin (tie)

Hotel (Midscale)
Comfort Inn
Best Western
Hampton Inn
Ramada
Holiday Inn

Hotel (Economy)
Days Inn
Travelodge
Econo Lodge
Motel 6

この調査を発表したBrand Keys社は1984年にDr. Passikoff founded氏により
創業されました。従来のアンケート調査の手法では複雑な顧客心理を捉えられ
ないと、新たな手法で顧客ロイヤリティを計測しています。現在は57分野の
382のブランドを調査分析しています。調査対象は18才~65才の男女です。

■ セブンイレブンは店内調理を全国に展開
C-Store News 2009年1月31日号

数か所のテストマーケティングを成功裏に収めたセブンイレブンは店内調理を
全国に展開します。現在、 Virginia, Washington、Oregon, Vancouver地区の
700店舗で店内調理を行っています。提供している料理はピザ、チキンウイン
グ、チキンテンダー、メキシカンチュロスなどです。今年末までに店内調理を
実施する店舗を1,000店舗追加します。

店内調理は、朝食メニューのquesadilla とフレンチフライも追加する予定で
す。店内調理を行い、コンビニで販売している食品の品質は悪いというイメー
ジを変え、食品スーパーやコストコなどのディスカウント店の顧客を引き付け
る目論見です。これらの店内調理メニューの開発準備には2年間を費やしてい
ます。

調理は上下からの温風とマイクロウエーブを組み合わせた、TurboChef ovens
(ターボシェフ)で行います。

http://www.7-eleven.com/

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