weekly Food104 Magazine 2008年5月21日号

メルマガバックナンバー

● FSPRO旬の味を喰らう会のご案内
● 新店オープン情報
● 日本外食ニュース
● 海外レストランNEWS 韓国レストラン情報
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック
● 王利彰の米国外食情報

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● FSPRO旬の味を喰らう会のご案内——————————–■□

皆さんまだ連休の疲れが残っていますか?今回の旬の味を喰らう会のテーマは
編集長の王の大好きな能登半島の輪島です。輪島の手前には素晴らしいサービ
スで有名な加賀屋があります。以前、1年ほど通っておりましたがそのときに
七尾湾しか取れない赤西貝と出会いました。
http://www.kagaya.co.jp/kagaya/ryouri/index.html

今回は輪島+七尾湾の赤西貝をお願いしました。
ご案内は全国の漁協を巡って最高のお魚を探求している佃さんです。

○FSPRO旬の味を喰らう会「石川県漁協輪島支所三昧」のご案内
あっという間に、ゴールデンウィークも過ぎてしまいました。ガソリンも5月
の連休前には値上がりしてしまい、行動も制限された方も多かったのではない
でしょうか。ところで、先日起きた中国の四川省の地震は、地震大国日本にと
っても他人ごとではないものです。マグニチュード7.9というのは、とてつも
ないエネルギーとのことですから、とても人間では御しきれないもののようで
す。もちろん、そんな地震への対策というのは、昨今数秒前に出される地震予
知情報が頼りということになりますが、それとてもまだ完全ではないようです。

さて、日本での地震といえば、昨年3月に起きた能登輪島地震は記憶に新しい
ところです。現在は、徐々に復興も進み、元気な輪島の姿が見られるように
なっているようです。ということで、今の輪島を食で味わっていただこうかと
考えています。そこで、ということになりますが、まず、1品目は、参加者の
皆さんの要望は非常に強いものがありますので、前々回の恵曇三昧のノドグロ
のリベンジを図りたいと考えています。これに関しては、もう皆さんにご紹介
する必要もないでしょう。

2品目は、アカラハチメにします。メバルの種類で、上品な白身の味は、北陸
の春の代表格になります。3品目は、ハタハタです。ハタハタといえば秋田、
しかも魚篇に雷と書き冬の代表的な魚として有名ですが、実は、脂がのって
おいしい時期というのは、春の時期になります。脂の乗ったハタハタを味わ
っていただきます。鮮度が良ければ、皮目を軽くあぶった焼霜作りでも美味
しいかと思います。

4品目は、やはりこれから初夏にかけて美味しくなる、定番の魚であるアジを
選びました。やはり、この時期に脂が乗り始めることから、この魚を外すわけ
にはいきません。なんだ、あじかと言わずに、当り前の味を、アジで味わうこ
とも良いのではないでしょうか。

そして、最後は、アカニシガイを特別に七尾湾から取り寄せようと考えていま
す。王先生が、かの和倉温泉の加賀屋で食べたあの味を、東京で是非食べたい
とおっしゃっておられますので、オーナーの強い要望にお応えすべく、今回は
あの味を取り寄せることにしました。なお、天候、漁模様によって魚も変わる
可能性があります。その際は、ご容赦下さい。

○開催日時:平成20年5月28日(水)午後7時~
場所:莫莫居鶯(ばくばくきょ うぐいす)
〒171-0021 豊島区西池袋1-18-1五光ビル地下1階
TEL:03-3987-0085 *店長 岡添(おかぞえ)
○会費:5,000円

○申し込みは以下のフォームで王まで( oh@sayko.co.jp )お願いします。

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FSPRO旬の味を喰らう会「石川県漁協輪島支所三昧」に参加をします。
(Food104マガジン読者)
ご芳名
御社会社名
人数
メールアドレス(連絡先)
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● 新店オープン情報 ———————————————-■□

■ ブランド豚料理 「豚の晴れぶたい」オープン

天王寺駅・阿部野橋駅の近くに店名のとおり、豚料理の得意な「豚の晴れぶた
い」が4/10にオープンしました。

イベリコ豚のユッケ 上質の香り高い脂身。霜降り牛のようにサシの入った赤
身のバランスのよいロースを使用。料理長自慢のタレと絶妙のマッチング。

ハレブタ特性しゃぶしゃぶ 国産もちぶた上ロース、霧島黒豚上ロース、イベ
リコ豚上ロース、それぞれの持ち味を楽しめます。 しゃぶしゃぶした後は
「岩塩」「柚子胡椒」「黒七味」の薬味でお召し上がり下さい。

豚タン炙り焼 備長炭で炙ることによってジューシーさが増した豚タンに、
味付けはあっさりとした塩・ポン酢の風味に仕上げています。

○メニュー一例
豚三昧コース 1,980円
・前菜三種盛り
・本日のサラダ
・あげとん盛り
・しゃぶしゃぶ鍋
・〆のうどん or 雑炊
・本日のデザート

備長炭炙り焼:豚ハラミ 650円
豚トロ      690円
豚タン      690円
イベリコ豚の生ハム   990円
霧島黒豚のステーキ   990円

○住所 :大阪府阿倍野区阿倍野筋1-3-17
アクセス :近鉄南大阪線 大阪阿倍野橋駅 徒歩2分
JR天王寺駅 徒歩4分
TEL:06-4399-8484
営業日・営業時間:Lundh 11:00~15:00  Dinner17:00~ 5:00
定休日:無休

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● 日本外食ニュース ———————————————-■□

■ ファストフード店の携帯クーポン(暮らしのヒント)
2008/05/15 日本経済新聞 夕刊

食品などの値上げが相次ぐ中で重宝するのが携帯電話に届くクーポンだ。なか
でもファストフード店のお得情報は見逃せない。携帯サイトに会員登録するだ
けで通常の価格に比べて3割ほど安くなるサービスもある。日々の食事や一息
つくとき、上手に使えば財布の味方になりそうだ。

携帯会員数九百万人超の日本マクドナルド。2003年から始めた携帯サイト
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/index_2008.html

家族客を想定したクーポンに力を入れているのが日本KFC
http://japan.kfc.co.jp/
http://www.kfc.co.jp/fan/index.html

日本サブウェイ(東京・港)。通常は月4回ほどメールでクーポンを配信
http://www.subway.co.jp/mobile_info/index.html

ファーストキッチンの携帯サイトは、ほぼ全商品にあたる約150品が割引き
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/7769.html
http://www.first-kitchen.co.jp/club_fk/mobile.html

■ 食品Gメンって何?―表示偽装の見張り番、全通報を確認、人員も増強
(生活)2008/05/15 日本経済新聞 夕刊

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071217/biz0712171026003-n1.htm
http://www.pref.kyoto.jp/chutan/shoku/1169597519712.html

消費者の通報を受け食品表示の不正を調査する農林水産省の「食品Gメン」。
食肉加工会社ミートホープ(北海道苫小牧市)の表示偽装事件などで実績をあ
げ、消費者の認知度も一気に高まった。だが、活動の実態は消費者にあまり知
られていない。消費者はどう活用すればよいのか。食品Gメンの仕事を追いつ
つ探った。

主婦連合会
http://shufuren.net/

全国消費者団体連絡会
http://www.shodanren.gr.jp/

食品Gメンが属する農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/pr/maff/food_04.html

■ 大戸屋、山梨に「工場」、葉物野菜を自社生産
2008/05/15 日本経済新聞 朝刊
http://news.livedoor.com/article/detail/3639043/
http://www.ootoya.com/

定食店チェーンの大戸屋は14日、「大戸屋ごはん処」などで使用する葉物野菜
の自社生産に乗り出すと発表した。山梨県内に栽培用の土地・建物を取得して
八月から水菜の栽培を開始。

■ マクドナルド、トイザらス全株を売却、指導料巡り和解
2008/05/14 日本経済新聞 朝刊
http://www2.toysrus.co.jp/truj/investor/news.html

日本マクドナルドホールディングスは13日、保有する日本トイザらス株を全株
売却すると発表した。店舗開発の指導料を巡る訴訟で両社の和解が同日成立。
これに伴い米トイザラスグループが実施する株式公開買い付けに応じる。

■ ハークスレイ、ほっかほっか亭、今期出店3倍に
2008/05/15 日本経済新聞 朝刊
http://www.hurxley.co.jp/

関西・中国地方を中心に弁当店「ほっかほっか亭」を展開するハークスレイは
2009年3月期の出店計画を前期比約3倍の128店舗に引き上げる。

■ プレナス、関西で攻勢、「ほっかほっか亭」2000店離脱
2008/05/14 日本経済新聞 朝刊
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080515/biz0805151843018-n1.htm

国内最大の弁当店チェーン「ほっかほっか亭」を離脱するプレナスは13日、傘
下の2,028店舗が15日から「ほっともっと」の新名称で営業を始めると発表し
た。約3,500あったほっかほっか亭の店舗数は約1,500店舗に激減する。

■ 外食産業の58%「今年度値上げ」、日経本社調査、2年連続5割超
2008/05/14 日本経済新聞 朝刊

■ 飲食業売上高昨年度、首位マクドナルド12%増、市場規模は横ばい
2008/05/14 日本経済新聞 朝刊
http://www.gaishokusoken.jp/pages/index.cfm/statistical

日本経済新聞社の2007年度の飲食業調査によると、グループ店舗売上高は前年
度から12%伸ばした日本マクドナルドホールディングスが首位を守った。外食
産業総合調査研究センター(東京・千代田)の協力を得て算出した07年度の
「飲食業の市場規模」は、前年度比0.3%増の27兆6,488億円となった。

■ JTB職業体験や自然体験ができる「わくわくキッズ王国 鬼怒川・川治」を
発売                    2008/05/15 プレスリリス
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0189097_01.pdf

株式会社ジェイティービーは、「鬼怒川・川治温泉ブランド戦略委員会」の企
画に基づいた夏休みファミリー向け体験型商品 「わくわくキッズ王国 鬼怒
川・川治」を5月16日(金)に発売する。

■ パレスホテル、サービス部門競技会出場――他流試合で技磨く
(注目この職場)           2008/05/19 日本経済新聞 朝刊
http://www.palacehotel.co.jp/chain.html

高級ホテル乱立の東京で老舗ホテルのパレスホテル(東京・千代田)は一見、
生産性を下げそうな回り道の手法で激戦を生き抜こうとしている。

■ 小売り・外食小型店で攻勢
2008/05/19 日本経済新聞 朝刊

日本KFCは来年度にも初の持ち帰り専門店を展開。標準店で約1億円の初期投資
と面積を半分以下に抑える。

「ミスタードーナツ」を運営するダスキンは3店ある「ミスタードーナツベー
シック」を2008年度末までに約20店に増やす。

サイゼリヤは今秋以降、パスタ専門の小型店を多店舗化。

■ 8,344店、持ち帰り弁当・すし店舗数――FC高齢化で減少(NEWSな数字)
2008/05/18 日本経済新聞 朝刊

持ち帰り弁当店は1980年代前半から大手チェーンがフランチャイズチェーン
(FC)方式で事業を拡大してきたが、近年は店舗数が減少傾向にある。

■ コンビニと自治体連携、地元食材を弁当などに、ヒット商品開発狙う
2008/05/17 日本経済新聞 夕刊

コンビニエンスストアが地方自治体との連携を強化している。セブン―イレブ
ン・ジャパンは食材調達や産地情報の提供などで提携する都道府県の数を来春
をメドに15前後と現在のほぼ3倍に拡大。ローソンも2~3年で30に倍増する。
地元の食材を使った弁当や加工食品を増やし、食の安全・安心に敏感な消費者
に訴える。地元の特産品をPRしたい自治体と組んで、ヒット商品を作る狙いも
ある。

■ 英テスコ、スーパー36店、韓国で買収
2008/05/15 日本経済新聞 朝刊
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=avM48tv7Nlt4
http://www.shogyo-shisetsu.jp/article/retsuden/retsuden064.html

小売り世界三位の英テスコは14日、韓国の大型スーパー36店舗を地元の小売り
グループ、Eランドから9億5,800万ポンド(約2,000億円、負債を含む)で買収
すると発表した。テスコは韓国でコンビニエンスストアを含めて約140店舗を
展開しており、店舗網を広げることでシェア拡大を目指す。

■ 京都―ウインドナビ、大学発VB、厨房の排気効率化(列島ダイジェスト)
2008/05/14 日本経済新聞 朝刊

http://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/ce_press/no_012/industry_university.htm
http://www.windnavi.com/

京都工芸繊維大学発ベンチャーのウインドナビは、外食店の厨房(ちゅうぼ
う)の熱や煙を効率的に排気できる換気システムを開発、発売した。

■ コンビニ元店長が提訴、「権限ない管理職」、残業代を請求
2008/05/10 日本経済新聞 朝刊
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080509/trl0805091913006-n1.htm

コンビニエンスストア「SHOP99」の元店長、清水文美さん(28)が9日、「権
限がないのに管理職として扱われ、残業代を支給されなかった」として、運営
会社「九九プラス」(東京都小平市)を相手取り、未払い残業代と慰謝料など
計約440万円の支払いを求める訴えを東京地裁八王子支部に起こした。

■ 日本FC協会会長に土方氏
2008/05/08 日本経済新聞 朝刊
http://jfa.jfa-fc.or.jp/

コンビニエンスストアやファストフードチェーンなどの業界団体である日本フ
ランチャイズチェーン協会(東京・港)は7日、次期会長にサークルKサンク
スの土方清会長が就任する人事を固めた。8日に開催される年次総会で正式決
定する。

■ 高級スーパー、出店加速、都市部の高齢者など照準 成城石井、J・フロント
2008/05/08 日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080508AT1D070AN07052008.html
http://news.r-jinzai.net/article/96033831.html

成城石井 3年内、100店に倍増
J・フロント 大阪・名古屋も展開
食品を中心に価格が高めの商品をそろえた高級スーパーが相次ぎ店舗数拡大に
乗り出す。

■ ファミリーマート、店内調理を強化、顧客層拡大狙う
2008/05/06 日本経済新聞 朝刊
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080506AT1D0500N05052008.html

ファミリーマートはできたての商品を提供する店内調理の品ぞろえを拡充する。

■ トリドール社長粟田貴也氏――消費低迷、追い風になる(味かげん)
2008/05/16 日経MJ(流通新聞)
http://www.toridoll.com/

日用品の値上げが外食業界に逆風となって吹き付ける中、トリドールの粟田貴
也社長はその風を逆手に取った積極出店を明言する。

■ セブン&アイ・フードシステムズ、低価格のファミレス展開、平均15%下げ
2008/05/16 日経MJ(流通新聞)
http://www.7andi-fs.co.jp/7fs/index.html

セブン&アイ・フードシステムズは、主力の「デニーズ」より商品価格を15%
抑えた割安なファミリーレストランの出店を始める。神奈川県横須賀市内のデ
ニーズを「カフェ&レストラン オールデイズ」横須賀中央店に転換して開業
する。

■ マクドナルド営業減益、1~3月期、販促費膨らみ33%減
2008/05/16 日経MJ(流通新聞)
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/index_2008.html

日本マクドナルドホールディングスが発表した2008年1~3月期の連結業績は営
業利益が33%減った。

■ モス、今期閉店加速、57店純減、出店の2.5倍
2008/05/16 日経MJ(流通新聞)
http://www.mos.co.jp/company/ir/library/soa/

モスフードサービスは2009年3月期に主力の「モスバーガー」をはじめ、グル
ープ全体で新規出店数の2.5倍の96店を閉店する。前期は新業態の不振などで
最終損益が3億円の赤字(前の期は2億円の黒字)となった。新規出店より不採
算店の閉店を優先することで、収益基盤の立て直しを急ぐ。

■ ロッテリア「絶品」、チーズバーガー、パティを2枚に
2008/05/16 日経MJ(流通新聞)
http://lotteria.jp/news/20080519/index.html

ロッテリアは戦略商品として昨年11月末に販売を始めた「絶品チーズバーガー」
をベースに、パティを2枚に増やすなどボリューム感を高めた「絶品Wチーズバ
ーガー」を投入する。23日から6月19日までの期間限定商品。東京都内の23区
の43店で扱う。

■ 飲食業調査から(1)店舗戦略――低コストの小型店展開
2008/05/16 日経MJ(流通新聞)

■ ゼンショー、中期計画、3年後、4,200店に拡大、食材調達を効率化
2008/05/19 日経MJ(流通新聞)
http://www.zensho.co.jp/jp/NEWS/company/20080515-3.html

ゼンショーは2011年三月期を最終年度とした中期経営計画を策定した。3年間
で牛丼チェーン「すき家」を中心にグループ全体で1,174店増の4,200店体制
に拡大し、連結売上高は08年3月期比35%増の3,820億円を見込む。

■ 居酒屋、改装合戦熱く、チムニー、マグロ店を充実、ワタミ、個室型を主力に
2008/05/19 日経MJ(流通新聞)

チムニーは「まぐろ居酒屋 さかなや道場」(34店)を主力の「はなの舞」
(288店)からの転換と新規出店で50店に増やす。
http://www.chimney.co.jp/

ワタミの現在の店舗構成は「和民」が254店舗で「坐・和民」は167店舗。当面
30店舗程度を「和民」から高級業態の「坐・和民」に変え、3年程度で店舗数
を同じ水準にする方針。
http://www.watami.co.jp/

アスラポート・ダイニングは今期から、くし料理「串特急」について立地に応
じ、内装の雰囲気を柔軟に切り替える。
http://www.asrapport-dining.com/

■ 安全安心(2)対応急ぐもコスト重く(飲食業調査から)
2008/05/19 日経MJ(流通新聞)

■ グローバル・ノエ、関門海と農業生産法人、北海道で運営、調達コストを低減
2008/05/19 日経MJ(流通新聞)
http://sapporo.keizai.biz/headline/216/
http://www.global-noe.com/main.html

札幌市内で飲食店を経営するグローバル・ノエ(札幌市・後明崇史社長)は、
トラフグ料理専門店「玄品ふぐ」を全国展開する東証マザーズ上場の関門海と
提携した。年内に共同で道内に農業生産法人を立ち上げ、食材の調達コスト削
減につなげる。また、関門海は今秋にも「玄品ふぐ」を道内に初出店する予定
で、グローバル・ノエが運営を受託する。

■ 火鍋の「小尾羊」、FC展開
2008/05/19 日経MJ(流通新聞)
http://www.syabusyabu.net/fc/index.html

中国の火鍋しゃぶしゃぶチェーン「小尾羊」を直営で運営する小尾羊ジャパン
(東京・豊島)はフランチャイズ(FC)チェーン展開に乗り出す。初年度は首
都圏を中心に3店舗程度を出店する。2011年までに全国に広げ、120店の出店を
目標にする。

■ すかいらーく・ジョナサン、塩分控えめ健康食
2008/05/20 日本経済新聞 朝刊
http://www.skylark.co.jp/

すかいらーくグループは「すかいらーく」と「ジョナサン」で22日から、熱量
700キロカロリー以下、塩分2,6グラム以下の「ヘルシーメニュー」3種類を発
売する。世界の長寿食の研究で知られる家森幸男・京大名誉教授が監修、味付
けの工夫で従来メニューより塩分を抑えた。

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● 海外レストランNEWS 韓国レストラン情報 ————————■□

■ 韓国外食マーケット その9
立教大学経営学研究科博士課程後期専攻 李美花(イミハ)

立教大学ビジネスデザイン研究科で執筆した修士論文(調査研究)。執筆は3年
前から取り組み、発表したのは2年ほど前ですので、古いデーターになること
を御了承ください。また、本文はテキスト表示ですので、表関係も掲載できな
かったり、表示がうまくいかない場合がありますし、出典や引用の明記も欠け
てしまうことをご了承ください。

○韓国への多国籍外食企業の参入の概況と成功・失敗事例 多国籍外食企業の韓国参入概況
1984年ケンタッキー・フライド・チキンが韓国の企業とのパートナーシップで
チェーン展開したのが多国籍外食企業の本格的な韓国参入の始まりと言われる。
その後、単純なブランドの導入を目的とした技術提携や合弁会社などの形態で
徐々に参入してきた。有名な海外外食ブランド導入の裏側には、海外留学中に
偶然に出会ったブランドや自分が気に入ったブランドを見つけて韓国に持ち込
んできたケースと、海外ブランド導入の目的でわざわざ海外へ行ってブランド
を探し直接相談して導入するケースがある。

1980年代Wendy’s(1984)、KFC(1984)、Pizza Hut(1985)、Mcdonald’s(1986)、
Pizza In(1987)、Denny’s(1987)、Chicago Pizza(1988)、Domino Pizza(1989)
など、ファストフードの参入が活発だった。1988年MIDOPAデパートによる国内
最初の海外ファミリーレストランブランドであるCoco’sの導入を境に、外食
は一つの産業として注目を浴び、成長を遂げてきた。

1990年代に入ると、Hardee’s(1990)、Round table Pizza(1990)、 T.G.I.F
(1991)、Subway(1992)、Pondarosa(1992)、Sizzler(1993)、Sky Lark(1994)、
Keny Roger’s Rosters(1994)、Popeye’s(1994)、Bennigan’s (1995)、Tony
Roma’s(1995)、 Planet Hollywood(1995)、Marche(1996)、Hard Rock Cafe
(1996)、Out Back Steak(1997)、Uno(1997)、Chili’s(1997)、Italianese
(1997)など、米国系のファミリーレストランが大挙参入した。

体系的な経営ノウハウと多様なコンセプトを基盤とした多国籍外食企業の参入
は、今まで味わったことがない洗練された味とサービス、高いクオリティを現
し、韓国人に非常に高い支持を得て、毎年2桁の成長率を見せながら成長を遂
げてきた。このように、1990年代の本格的な多国籍企業の韓国参入は、韓国に
おける外食産業の転換期となった。

表 31 韓国における多国籍外食企業の進出現況
業態
進出年度  進出ブランド名 現地提携先・企業名 国 進出内容
ファストフード
1979 LOTTERIA ㈱LOTTERIA 日本 51:49合弁
1980 AMERICANA AMERICANA 米国
1984 BERGER KING ㈱DOOSAN 米国 Royalty3~4%
1984 WENDY’S ㈱WENDY`S KOREA 米国 Royalty2%
1986 MCDONALD’S SHINMECK(ソウル)
MACKIM(釜山) 米国 Royalty3.2% 51:49合弁
1988 UNCLE JO TEJIN流通 米国
1990 HARDEE’S ㈱SEJIN FOOD SYSTEM 米国 Royalty3.5%
1990 BURGER 9 2003年LOTTE買収 米国 Royalty2%
1991 SUBWAY (株)JIUON  米国
1994 POPEYES ㈱HAEMARO 米国 Royalty3.6%
1994 JOY TIME DONG-A INTERNATIONAL 米国
1996 J ブレナス (株)現代薬品 米国 Royalty2%
1998 YOSHINOYA   日本
1998 CARL’S JUNIOR   米国
1998 CHALEY’S GRILLED  SUBS   米国
2003 NEWYORK FRIES ㈱NYF KOREA CANADA
チキン 1984 KFC ㈱DOOSAN→2003年 米国 Royalty3.2%
1994 POPEYES ㈱TS HAEMARO     米国 Royalty3.6%
1994 CHESTER FRIED CHICKEN 韓国CESTER FRIED CHICKEN 米国
ドーナツ
1982 WINCHELL’S WINCHELL KOREA 米国
1983 MISTER DONUT       米国
1991 PURATE           米国
1991 DONUT MAN       米国
1992 DAYLINE           米国
2004 KRISPY KREME DONUT LOTTE SHOPPING 米国 Royalty6%
ピザ 1984 PIZZA HUT ㈱韓国PIZZA HUT 米国 米国直営
1985 PIZZA IN (株)Yang繊維産業 米国
1988 CHICAGO PIZZA ㈱トロナKOREA 日本 70:30(合弁)
1989 SHAKEY’S PIZZA Golden Bell 米国 Royalty3%
1990 DOMINO PIZZA ㈱DPK International 米国 Royalty3%
1990 MR PIZZA ㈱韓国MR.PIZZA 日本
1990 ROUND TABELPIZZA ㈱DOOSAN 米国 Royalty3%
1996 SBARRO’S PIZZA ㈱SEJIN FOOD SYSTEM 米国 Royalty3.5%
1996 LITTLE CAESARSPIZZA ㈱KYUNGIL食品 米国 Royalty3.5%
ファミリーレストラン
1985 TOMORROW TIGERS ChowonExpress 米国
1987 DENEY’S ㈱KYUNGIL食品 米国 Royalty2.7%
1988 COCO’S ㈱MIDOPA フードシステム 日本 Royalty3.5%
1991 ROGER’SGARDEN   米国
1992 T.G.I.F ㈱FOOD STARLOTTE買収 米国 Royalty3%
1992 PONDAROSA 新DONGBANG 米国 Royalty3.5%
1994 SKY LARK ㈱CJ FOODVILLE 日本 Royalty2%
1995 BENNIGAN’S ㈱RISE ON 米国 Royalty3%
1995 MARCHE ㈱AMOJE 米国 Royalty3%
1995 TONY ROMA’S ㈱SUN@FOOD 日本 Royalty3.5%
1995 SIZZLER ㈱BARONZINTERNATIONAL 米国 Royalty3.5%
1995 PIETRO Pietroの撤退により韓国大手財閥OXYが買収、後に
㈱BULLSONEへ分離 日本 100%日本のPietro資本出資
1996 TOMATO&ONION ㈱YOUNGYOUK農産 日本 毎月固定額
1996 CHILI’S ㈱PACIFIC STAR 米国 Royalty3.5%
1997 OUTBACKSTEAK ㈱OJIJUNG 米国 Royalty3%
2001 UNO ㈱KOLONG高速観光 米国 Royalty3%
2001 RUBY TUESDAY   米国
2002 KAHUNAVILLE   米国
1992 PONDAROSA Iga商事→SHINDONGBANG 米国
PLANET HOLLYWOOD SAMHO FILM&HONGRUNG 米国
LA PAMS 韓国日報 米国

出所: フードガイドHP「外国フランチャイズブランドの導入一覧」を参考に
筆者作成。

日本から韓国に参入している最近の外食企業を見ると、2003年韓国財閥のSKグ
ループとの技術提携で5年間200店舗を展開することで契約し、2003年に1号店
を開店、現在6店舗を展開しているフレッシュネスバーガーがある。そして、
ファミリーレストランなど多業態外食チェーンを運営しているSUN@FOODとの技
術提携で2003年9月ソウル中心地の明洞(ミョンドン)に1号店を開き、現在6店
舗を展開しているペッパーフードサービスなどの他に、カレー専門店バルチッ
クカレー、UCC UCC上島珈琲、珈琲館などが進出している。

現在の韓国20~30代若年層の消費意欲は旺盛で、外食率は日本より高い。韓国
に進出して、成功を遂げている企業や進出を考慮している企業は増加傾向であ
る。しかしながらその国の文化や料理をそのまま持ち込むだけでは成功は考え
にくい。相手国の食文化や言葉・法律・経済構造を分析理解しないと1日で営
業停止ということもあり得る。韓国に進出を挑もうとする外食企業は、市場調
査をはじめ、進出先の国民の食生活や文化を十分に把握しすることが成功の鍵
になるであろう。

日本企業の海外進出にあたって肝心なことは、香港をはじめとするアジア市場
は日本資本ばかりでなく、アメリカなどの強豪がこぞって進出している競争市
場であるということである。海外の競合に勝ち抜ける開発力こそ、韓国に進出
を考えている日本の外食企業に求められることであろう。
(続く)

筆者略歴
韓国出身。
長安大学日本語科卒業
ソウル首都料理専門学院で和食と韓国料理の調理師資格取得。
草堂大学調理科学科にて外食経営を学び、卒業。
2004年4月に日本に留学し、立教大学ビジネスデザイン研究科(MBAコース)
入学。
2006年3月同校卒業。経営学修士。
2006年4月立教大学経営学研究科博士課程後期入学、米日韓におけるフランチ
ャイズ・システムをテーマに博士号取得を目指している。
その他、日本では「飲食店経営」執筆中、韓国では「外食経営」等に執筆し、
現在は韓国フランチャイズ雑誌Business & Franchiseに日本のフランチャイズ
企業動向を執筆中。
○筆者連絡先 jane0423@hanmail.net

● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□

■ 食品の「安心・安全」を携帯電話でかんたんに確認する「QRフード」新発売

有限会社NOMAKEと、株式会社コニファは、飲食店、お惣菜店、お弁当店、スー
パー、食品製造業者、ケータリングサービス等をターゲットとした、食品の
「安心・安全」を携帯電話でかんたんに確認できる「QRフード」のASPサービ
スの提供を新たに開始いたします。

「QRフード」は、簡単な操作で、食品内容(産地・添加物・アレルギー等)に
関する情報を、QRコードを使って消費者に開示できるようにしたシステムです。
食品内容情報を専用Webページに入力することで、携帯サイトに食品情報を反
映させる事が可能です。商品ページ毎にアスセス用のQRコードは自動作成され
ます。このQRコードを印刷し商品やメニューに貼っていただく事で、情報の発
信が可能となります。消費者は、自分の携帯電話でQRコードを読み取り、表示
されたURLへアクセスする事で、食品の内容情報を確認する事ができ、「安心
・安全」を実感できます。

○関連リンク
QRフードサービス説明
http://www.qrfood.jp/p/
QRフードサンプル画面(携帯アクセス用)
http://qrfood.jp/sample/sample1.html

○「QRフード」の特徴
1.導入は低コストかつ簡単
お手持ちのPCとインターネット接続環境があれば、すぐに導入が可能です。
全てのデータ管理はブラウザー上から操作するため、インターネットへ接続
可能な環境があればすぐにご利用可能です。QRコードの読み取り機器は、消
費者の携帯電話です。店舗、店頭に特別な機器は必要ありません。

2.急な仕入先の変更に対応可能
仕入れ状況により産地が変更となった場合でも、管理画面で登録データの変
更を行うだけで対応できます。QRコードの変更は不要です。

3.簡単な操作と、各業種に対応した柔軟な利用が可能
食品内容を掲載する携帯ホームページが、文章入力操作のみで作成可能です。
また、画像の掲載も可能です。ページの登録は、飲食店では料理毎に登録、
スーパーでは食材毎に登録など、業種に合わせた利用が可能です。

4.オプション機能(別料金)
食品内容以外の店舗情報やおすすめ商品などの携帯ホームページ作成機能や、
ご利用消費者様へのメールマガジン配信機能を用意しております。

5.カスタマイズ
より高度な機能に関しましては、お問い合わせください。

○料金体系
初期費用  10,000円
月額基本利用料 10,000円(従量課金方式)
登録アイテム数100、月間1万PVまで
従量課金分
1アイテム当たり(100アイテムを越えた場合) 50円
1万PV毎(月間1万PVを超えた場合) 1,000円

○URL: http://www.nomake.net/

△▼△▼△▼△▼△▼△

● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

■ シルベラード

先週お知らせした、銀座5丁目並木通り、ロイヤルクリスタル銀座8階に開店し
たカリフォルニアレストラン・シルベラード California Restaurant SILVERADO
(シルベラード)に行ってまいりました。

このお店はカリフォルニアのミシュラン一つ星、他、数々の賞を獲得するTERRA
(テラ)のオーナー・シェフ・ヒロソネ(曽根廣喜)さんが料理監修をしてい
ます。曽根さんが経営するNapaのTERRAには2006年夏に訪問しました。以前、
JAL情報誌AgoraにNapa に日本人シェフがいると紹介されていたのを思い出し
たのでネット検索をしTERRAを発見しました。曽根さんはパークハイアットで
もイベントを開催していました。

その時のパークハイアットの曽根さんの紹介では「アメリカ西海岸で最も称賛
されているレストランの一つTERRAは、期待を裏切らない技巧豊な料理と、丁
寧で温かいもてなしによって、ザガットサーベイを始め、ワイン・スペクテー
ター誌やジェームス・ベアード財団から常に高い評価を受けています。人に喜
んでもらうことが自分にとっての喜び、というヒロ・ソネの料理には、あらゆ
る素材を最高の状態でゲストに提供するべく出来る限り地元の食材が使われ、
日本人の繊細な感覚と、フレンチとイタリアンのエッセンスが絶妙に表現され
ています。

また、ヒロ・ソネのパートナーであり、パティシエ界のプリンセスとの呼び声
も高いリサ・ドマーニが作り上げるデザートもお楽しみいただけます。ヒロ・
ソネさんは日本でフレンチとイタリアンの基礎を学んだ後、スパゴ東京、パゴ
ハリウッド、での修業を経て、1988年ナパバレーにTERRA(テラ)を構えまし
た。地元の食材を厳選し、その持ち味を最大限に活かした料理の数々は全米中
から高い評価を受けています。2003年、ジェームス・ベアード財団の ベスト
シェフ オブ カリフォルニアを受賞。

奥さんのリサ・ドマーニさんはフレンチ ランドリー、スパゴ ハリウッドでペ
ストリーの技術を学んだ後、ヒロ・ソネと共にTERRAをオープン、同店ペスト
リーシェフとして活躍。美しく、洗練されたデザートは常に人々を魅了してい
る。Chef Hiro Sone & Lissa Doumani」とあります。さらに、曽根さんはサン
フランシスコのセントレジスホテルの1階にレストラン&バーラウンジとして2
年前にオープンしザガットの2007年ベストニューレストランに選ばれたAME
(アメ)も経営しています。

TERRAはセントヘレナのダウンタウンの線路寄りに建っている、歴史的建物に
指定されている古い石造りの建物です。夜の佇まいはなかなか雰囲気あふれて
います。周囲には人影が殆どないのですが、店内にはお洒落な服装をまとった
顧客で満席でした。料理はあっさりとした食べやすい料理でしたが、感激した
のはワインの品揃えです。グラスワインも素晴らしいものをそろえておりまし
た。詳細は2006年7月12日号で紹介しておりますので、ご参照ください。

TERRAのワインが美味しかった記憶がよみがえり、開店早々のシルベラードを
訪問しました。場所は並木通りにあるドトールコーヒー創業者の鳥羽会長所有
のビル、ロイヤルクリスタル銀座の8Fです。以前は確かフレンチのお店でした。
まだ開店間際なので空席が目立ちましたが、スタッフは研修中で気合が入って
いました。

さて、料理ですが

前菜に
アスパラガスの炭火焼
セルフィーユ風味のアイオリ、子蕪とパルメザン 1,900円

市場からの鮮魚、クリエーション3種 2,100円
日替わりでその日仕入れた素材(当日はあいなめ)を、セビーチェ、おさしみ
などでお楽しみ下さい。

山羊のチーズのコロッケ、アーモンドとタペナード添え  2,300円

メインに
メインロブスターのロースト
あさりのチャウダー風味、新じゃが添え 3,700円

甲州・健味鶏の炭火焼き 2,900円
蕗のブレゼ、フォレストマッシュルーム、柚子胡椒風味のバターソース

和牛ステーキ炭火焼のタリアータ
根菜のロースト、ガラム風味ルーコラのサラダ添え 150g 4,200円

デザート
ヨーグルトのパナコッタとイチジクコンフィチュール800円
りんごとアーモンドのタルト キャラメル・アイスクリーム添え 1,200円

その他の料理はグルナビに詳細が出ていますのでご参照ください。

私が気に入ったのは、アスパラガスの炭火焼、山羊のチーズのコロッケ、和牛
ステーキ炭火焼のタリアータ、でした。素材の違いでしょうか、気合の入り方
の違いでしょうか、ナパのTERRAよりも美味しかったですね。もちろんグラス
ワインを注文したのですが、ナパのお店と同様に良いワインをそろえています。
カリフォルニア・ワイン好きにはたまらないお店になりますね。並木通りを見
下ろす景色のよさと、ゆったりした客席、銀座でゆったりとワインを飲みなが
ら食事をしたい方にお勧めです。

日本人はカリフォルニア料理というとフレンチよりも下に思ってしまいがちで
すが、カリフォルニア料理はもともとはフレンチやイタリアンベースです。サ
ンフランシスコの対岸のバークレー市にあるシェパニーズのアリス・ウオータ
ーさんが地元の新鮮な野菜などを組み合わせてより食べやすい料理に進化させ
たのが、カリフォルニア料理で、その後、スパーゴのウオルフギャング・パッ
クさんなどが普及させたと言われています。
http://www.chezpanisse.com/

日本ではなかなか理解されないので、スパーゴやMAKOも閉店してしまいました
し、先週紹介したニューヨークから来たユニオンスクエアーカフェも予約が一
杯と言う状態ではありません。私はフレンチよりも堅苦しくないし、料理も食
べやすいので大好きなのですが、日本人の方にもう少し教えてあげる必要があ
るかもしれませんね。

店名 : シルベラード California Restaurant SILVERADO
住 所: 中央区銀座5丁目4-6ロイヤルクリスタル銀座8F
席 数: 76席(内個室2室ー14席)
面 積: 301.08m2(91.08 坪)
営業日: 7DAYS オープン
客単価: ランチ3,500 円、ディナー13,000 円
料理監修:曽根廣喜
総支配人:新川博美
電話  :03-3569-3344
HP   :
http://www.restaurantsilverado.jp/
http://r.gnavi.co.jp/a631300/

NAPAのお店
店名 Terra
住所 1345 Railroad Ave. St. Helena.CA 94574
電話 707-963-8931
店舗HP  http://www.terrarestaurant.com/

△▼△▼△▼△▼△▼△

● 王利彰の米国外食情報

■ ステーキハウスチェーンのシズラーSizzlerは会社売却を延期 5月20日NRN

シズラー社は会社売却を、不透明な経済動向を理由に延期しました。現在のシ
ズラー社はオーストラリアに本社のあるPacific Equity Partners社の傘下に
ります。Pacific Equity Partners社は2月に投資顧問会社のHoulihan Lokey社
に米国シズラー社の売却を依頼しました。この売却は今年夏までに終了する予
定でした。

Pacific Equity Partners社は2005年に210ミリオンドルで当時のシズラーの親
会社であったWorldwide Restaurant Concepts Inc.社から買収しました。その
買収ではシズラー社の他に、21店舗のPat & Oscar’s chainと100店舗以上のオ
ーストラリアのKFC店舗を含んでいました。現在シズラー社は直営とフランチ
ャイズ店舗あわせて300店舗を米国で運営しています。

この売却の延期はシズラー社の営業には影響を与えておらず、同社はHouston、
San Diego、Sacramento,Kalispelに新店舗を開店する予定ですし、同社初の店
舗をメキシコに開店します。

また、この不況に立ち向かうために、客数を増加させる一皿10ドル以下の低価
格メニューの導入を開始します。

■ ウオールストリートはPeltz氏がスターバックスの価値を上げると見ている

Nelson Peltz氏率いる投資ファンドのTrian Partnersが弱体しつつあるスター
バックス社の株式を買い始めたことにより、スターバックスの株価は先週6%も
上昇しました。Trian Partnersは同時にThe Cheesecake Factory Inc.社の株
を4.8%取得しました。

Peltz氏と関連会社はスターバックス社の株式を842,000株、総発行株式7億2,800
万株の内の0.1%を取得しているにすぎません。しかし、投資家たちはPeltz氏
がウエンディーズやクラッカーバレルグループを買収をしたと同様に、これか
ら本格的に買い増しに入ると予測しています。

Trian社はその他、Kraft Foods Inc.社、Tiffany & Co.社、 H.J. Heinz Co.
社の株式も取得しています。

■ Roadhouse Grillは店舗閉店を進めています

倒産したRoadhouse Grill社は残りの直営店20店舗の閉店を進めています。
Roadhouse Grillは昨年10月に2回目の破産をしました。MCF Development LLC
社からの1.3ミリオンドルの借入金を返済できなくなったからです。

フロリダやニューヨークのRoadhouse Grill店舗は今週、突然閉店し、従業員
や顧客に衝撃を与えています。しかし、フランチャイズ店舗の一部は経営を継
続しています。

Roadhouse Grillは1992に創業し、全盛時には85店舗ありました。しかし、そ
の後不振が続き、Jan. 18, 2002年1月18日に最初の民事再生法を申請しました。
その時の理由は急速な店舗展開で財務が悪化した時に、2001年9月11日のニュ
ーヨークでのテロ事件が悪影響を与えたと言うものでした。その後も会社建て
直しをしていたのですが、2004年にフロリダを襲った3つのハリケーンにより
更にダメージを受けていました。

昨年4月にDuffy’s Holdings社(Duffy’s Sports Grillを経営)が85.5%の株式
を29ミリオンドルで取得していました。しかし、10月には思っていた以上に会
社の状態が悪化していたことを理由に、その株式をWillie’s Roadhouse Grill
LLC社に売却していました。

John C. Metz氏が経営するWillie’s Roadhouse Grill社は,フロリダを中心に
DennyやBenniganのフランチャイズ店舗を経営していますが、Roadhouse Grill
社を買収したすぐ後に民事再生法を申請しました。

■ ジャンバジュースJambaは店舗展開速度を低下し、リストラを開始

726店舗を運営すJamba Inc.社は売り上げの低迷する10店舗を閉店し、新規開
店予定の7店舗の開店を取りやめると発表しました。同時に本社の社員53名の
解雇をするとしています。2007年は99店の新店舗を開店しましたが、今年は
35~40店舗の新店舗に減速します。

■ バーガーキング社の品質管理役員のGrover氏退任

Burger King Corp.社は品質管理役員のSteve Grover氏と広報のKeva Silversmith
氏の解雇を発表しました。同社は解雇の理由を明言していませんが、同社の役
員がトマト農家への非難をネットでしたことが原因と見られています。

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