weekly Food104 Magazine 2007年1月24日号

メルマガバックナンバー

● 新店オープン情報
● 米国レストランNEWS
● 食ビジネスニュースリリース
● 上田和久さんの上海レポート
● 王利彰のレストランチェック
● 王利彰の米国外食情報

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● 新店オープン情報 ———————————————-■□

■ フルーツビネガーBar お酢ドリンクのお店「アルベロ」オープン

この度神田に、新しい飲み物が楽しめるお店「vinegarbar Albero(ビネガー
バー アルベロ)」が12/19にオープンしました。

ビネガーバー、つまり、お酢のドリンクを中心に提供するお店です。使うお酢
はすべてフルーツビネガー。果汁を発行させた100%天然素材のお酢です。

お酢は常に10種以上。これからも増えていく予定ですが、季節のものを中心に
そろえているので、定番商品はごく一部。定番商品ではブルーベリーに紅芋、
ライチのお酢、季節の商品ではグァバやバナナ、かぼちゃのお酢なんていうの
もあります。初心者には、飲みやすいアプリコットオレンジがおすすめ。これ
らのお酢を、水や炭酸、お湯、はたまた牛乳など、お好みで割ります。

日中は主に軽食などとともにテイクアウトでの利用ですが、夜は多彩なビネガ
ーカクテルと豊富なワインリストを持つヨーロピアンスタイルの立ち飲みBar
となえいます。中でもおすすめは、お酢をビールで割った珍しいカクテル。
ベリー系ビネガーは特にビールに合うとのこと。

○メニュー一例
ビネガードリンク 180円~
(定番商品)
ブルーベリー
ザクロ
紅芋
ライチ
(季節商品)
黒酢バナナ
アプリコットオレンジ
パンプキン
赤ぶどうとオレンジ

○店舗データ
住所:東京都千代田区内神田1-15-5 -310ビル1F
アクセス:JR山手線 神田駅 徒歩8分
東京メトロ丸の内線 淡路町駅 徒歩6分
TEL:03-5280-0506
営業日:7:30-23:00
定休日:日・祝

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● 米国レストランNEWS———————————————■□

■ シカゴ郊外食の風景 ジャーマン・アップル・パンケーキの誘惑

この週末はフットボールのチーム、シカゴ・ベアーズが21年ぶりにスーパーボ
ールに出場することになり皆が沸きあがっています。この寒いシカゴから暖か
いマイアミに飛んでの試合ですから、スポーツ選手も体のコンディション作り
が難しいことでしょう。

シカゴのあるイリノイ州からもっと北に上がるとウイスコンシン州、ミシガン
州がありますが、ここらへんはNHKで昔放送していた「大草原の小さな家」が
舞台になったところでとても雪深く、開拓に入った人たちの苦労が伺えます。
その昔はドイツ人、スウェーデン人、スイス人などやはり寒い地域から多くの
人が移って来たところで、地名にも各国の言葉が沢山残っています。気候は日
本で言えば青森県くらいでしょうか、やはりサクランボや林檎の産地で有名で
す。「大草原の小さな家」のインガルス一家も野生の林檎と鹿の肉やリスのシ
チューなんかを食べたことでしょう。

ミシガン州に行くと土地で採れたいろいろなベリー類を使ったワインを買うこ
とが出来ます。値段は結構するのですが、優しい味わいです。マスカットやラ
ズベリーのデザートワインはほんと香りが高くて、匂いを嗅いでいるだけでい
い気持ちになってきます。またアップル・サイダーと言って林檎酢に近い爽や
かな飲み物もあります。夏は冷たくして、クリスマスにはシナモンのスティッ
クやオレンジその他のスパイスを入れて温かくして飲みます。

そして林檎と言えばアメリカ人にとっての母の味アップルパイ、またウイスコ
ンシン州はチェリーで有名なのでチェリーパイですね。こちらの人は林檎に黒
砂糖やシナモンをまぶして、バターで炒めたものを料理の付け合せによく食べ
ます。またアップルソースと言って、林檎をすりおろしたものがビン詰めにな
って売られているので、パンケーキにかけたり、そのまま食べたり、ベイビー
・フードとしても使います。林檎と豚肉は相性がよくて、レーズンと豚肉、林
檎と玉ねぎのスライスしたものにワインをかけて、蒸し煮すると美味しいです。

また林檎とシナモンも相性がいいですよね。そして最近どこのパンケーキ屋さ
んでもひっぱりだこなのが、ジャじゃーん、「ジャーマン・アップル・パンケ
ーキ」なんです。この大きなパンケーキはどしんと800グラムほどあって、食
べがいがありそうです。シカゴで有名なパンケーキ・ハウス、ワーカー・ブラ
ザーズで初めて見たときにはほんとびっくりしました。パンケーキと言うより
は大きなシナモンロールに林檎のスライスが沢山詰まっているような重量感で
す。ジャーマン・パンケーキの材料はパンケーキとだいたい同じなんですが、
普通のパンケーキと違うところはオーブンで焼き上げるところです。このジャ
ーマン・アップル・パンケーキは最近はレストランだけでなく、スーパーでも
冷凍の物が売り出され始めたので、人気の程が伺えます。

以下、ジャーマン・パンケーキ、ジャーマン・アップル・パンケーキの写真と
レシピが掲載されていますので是非ご覧下さい。
http://www.whatscookingamerica.net/Eggs/ApplePancake.htm
http://www.whatscookingamerica.net/Eggs/GermanPancake.htm

(イリノイ州シカゴ在住 カズコ・デイビス)

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● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□

■ 「北海道きのこ王国冬の陣 第一回大滝きのこ祭り」開催のご案内

伊達市大滝区にある「北海道大滝・きのこ王国」では、2007年2月16日からの
3日間、地域の活性化と共に、きのこ料理を楽しむイベント「王国冬の陣・大
滝きのこ祭り」を開催いたします。

期間中は、普段は食べられない「千人きのこ黒豚汁」や「きのこチャンチャン
焼き」の食べ放題や、大滝名物雪中長芋掘り大会、ペンギンなどが来る真冬の
ミニ動物園、地域の名産品特別販売などを行い、地域の皆様、また観光の皆様
に大滝の冬を楽しんでいただきます。

大滝の特産である、「きのこ」と長沼の山口農場で生産される「黒豚」のコラ
ボレーション、「きのこ黒豚汁」をお祭り期間限定で提供します。5種類のき
のこから出るダシ、そして、1頭分のあらゆる部位を入れた黒豚から出るコク。
また、同じく期間限定販売の「きのこ チャンチャン焼き」は良質のサーモン
とキノコを鉄板で焼き甘めの味噌ダレで仕上げます。以上2つの商品を食べ放
題で提供いたします。

○HP: http://www.kinoko-oukoku.com/

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● 上田和久さんの上海レポート———————————–■□

私の運営しているfsproと言うメーリングリストのメンバーで外食大好き人間
の上田さんによる上海レポートです。

話の行きがかり上、「じゃあ行きますか」と上海へ行って来ました。
GDP成長率10%近い中国で上海は更に20%、浦東に至っては35%なんて成長率だと
云われる、その現場を見るなら今でしょう。

『Mi-Ⅲ』『バイオハザード』『惑星ソラリス』『code46』と最近のSF映画の
ロケ地は、みんな上海ですね(ちなみに上田さんは大の映画好きです)。上海
って私の住んでいる九州から見ると東京より近いかも知れません。

今回の上海行きを決める前に幾つかの伏線がありました。友人に「元の切り上
げ前に、中国銀行に口座を作って置こうよ」と言われていました。そして、上
海に進出している工場で知り合いが工場長しており「おいでよ」と一言声がか
かり、「じゃあ、行くか」まあ決まるときはこんなもんです。

そして上海にあっという間に到着です。浦東国際空港から、リニアモーターカ
ーに乗って市内へいきます。でもご注意下さい。午後5時以降は最速運転430キ
ロは出しません。格安ツアーは遅い時間着が多いので、300キロ運転でした。
結果帰りも乗ってしまいました。

遠く輝く外灘の夜景を観ながら、最初のアトラクションは、左ハンドル、右側
通行、割り込み上等、クラクション鳴らし放題、爆走スクーターと特攻自転車、
ステルス歩行者と正面から戦う。タクシーでした。

旅行中の移動は、ほぼタクシーでしたが、これが怖い。値段は何処までいって
も1,000円しない、500円も出せば、こと足りる安さですが、10年選手、走行20
万キロのワーゲンサンタナが全開で走ってくれます。

街は本当にエネルギッシュで、今だ槌音が響き渡るという感じ。そこら中に高
層ビルが建っているというのは、山紫水明とか悠久のとかという中国とは別も
のです。でも、そのビルの谷間にある古い街並やアパート群にも相当多数の人
が住んでいて、モラルの悪さを含めて「格差社会」の典型を見る思いでした。

買い物、食事、移動、全てにテンションを高くもっておかないと足元を見られ
るというか、吹っかけられたり偽者を掴まされたりとかしてしまいそうです。
同行した中国人が、値切らずに物を買うと怒るんです。デパートでも交渉すれ
ば、なんとかなる。らしいです。本当にしたたか。大陸的なんでしょうね。
日本は本当にぬるま湯なんでしょうね。

上海の情報通の方と食事をしていましたら、上海に出店した企業さんが苦労さ
れている裏話を随分聞かせてくれました。あそこも、ここも、上手くいってな
いとか、撤退間近だとか。要は現地で組んだパートナー次第なんだということ
の様です。金だけ出させられたりとか、やたらデカイ箱ものを作らされたりと
か。いずれにせよ刺激に溢れる4日間でした。

さて次は主題の食ですね。

○第1食 上海東駿燕窩魚翅海鮮酒家

初日の夜は海鮮料理。6階建ての1階にはイケスがど~ん。いるわいるわ、鯛、
鮫、ヒラメ、海老、鮑、上海蟹、は大人しい方で、訳の判らない生き物が沢山。
牛蛙は経験はあるけど、ゲンゴロウって・・・

その中でも強烈なのが、海腸。どうみてもミミズのでかいもの。でも、これが
炒めるとホルモンみたいでコリコリシコシコで美味い。でも見た目で選んでし
まいます。普通のものも食べます。ヒラメの清蒸。このサイズのヒラメを一匹
・・・高そうです。絶品だったのは、蟹味噌を絡めた豆腐。味が濃いんですよ。

さて、これだけ食べて7人で、酒も飲んで845元。1元の買いレートが出発直前
に上がって17.24円でしたが、それでも1人あたり2,000円ちょっとです。食べ
物は安い。これは実感です。それでも、上海人の一般的な給与が15,000円~
20,000円と聞きますから、地元の人にとっては高級な食事にあたります。

○第2食 南翔饅頭店

上海の観光名所『豫園』、政策的に名所旧跡の少ない中国では珍しい名所です。
付近は観光と買い物スポットになっています。その門前で100年以上も続く
「小籠包」専門店。3階建ての南翔饅頭店です。1階はテイクアウト専門で200
人くらいの行列が出来ています。2、3階がテーブル席、それぞれに数十人の列
が出来ています。

これが絶品の蟹味噌小籠包、熱々です。先に少し齧ってスープをすすらないと
熱くて火傷してしまいます。一日に何個包むのでしょうか。全て手作りの様で
す。上海蟹だけより、ぐっと味が濃くって美味しい小籠包でした。

スープだけの包頭もあります。他にもキノコ(キヌガサタケ?)と青梗菜のス
ープもあっさりして美味しかったです。小籠包は6個で50元、3階は蟹ミソも多
くて高いらしいです。1階の値段を聞き損ねたのですが、おそらく3分の1くら
い。

街中の屋台では、中華まんを1個、0.8元で売っていましたから。蟹ミソの小籠
包は1個500円から800円見当につくかもしれません。

○第3食 冰火縁 明珠店

2日目は、しゃぶしゃぶ。ビルの2階にある専門店、暗い店内は上海の人には特
別な食事の場所になっている様です。テーブルは電磁調理器です、このあたり
は日本と変りませんね。材料は、牛、羊、きくらげ、冬瓜、鱈、きのこ、川海
老。海老のつみれみたいなのもあります。鶏がらスープであっさり美味しくい
ただきました。

そういえば、上海では生ビールというものを余り飲みません。最近やっと「冷
えたビール」と注文しなくても冷えたビールが出るようになったと云うことで
すが。目の前で栓を抜いてもらわないと、中身は何か判らないなんてのが真面
目な会話ですからね。奥から注いでこられた生ビールに至っては・・いやはや。

上海料理は、広東料理ほど海鮮を使いませんが、あっさり系で美味しいと思い
ました。辛味もさほどありませんしね。

○第4食 福一零三九

上海の人口は800万とも1000万とも云われます、その中に日本人が10万人も暮
らしているそうです。その日本人をターゲットに情報誌を発行している会社の
社長さんと食事。紹介してくれたのが、隠れ家的なレストラン『福一零三九』
1039というのは番地みたいです。暗い路地の奥を曲がり込むとフランス風の洋
館がライトアップされています。なかなかお洒落な店です。
http://www.fu1039.com/

(以下写真付レポはこちら→ http://blog.studiowork.jp/?day=20070115 )
黒服のギャルソンがサーブしてくれます。
前菜もお洒落です。レンコン餅です。
鶏の冷製。スープのシャーベットが乗っています。
高野豆腐の炒め物って多いですね。
川えびのソテーというか炒め物です。ぷりぷり。
蟹の茶碗蒸し風、深い味わいです。
牛肉の炒め物、甘いソースが絶品。
蟹とアルパラの炒め物
デザートは、ナッツのお餅、お汁粉でおなかいっぱい。

個室が使えて大勢で中華を食べることが出来る。しかも路地裏で知る人ぞ知る
店。東京なら西麻布あたりにある隠れた名店という感じでしょうか。一人150
元からという価格設定も、飛び切り高いですね。こういうマーケットが必要に
なるくらい成熟した一面を上海は持っているようです。

写真付きのレポートはブログを参照してください。では、再見。

上田和久  Kaz Ueda
studiowork@izu.bbiq.jp
http://blog.studiowork.jp

上田さんは元大手電機メーカーに勤務し、外食企業向けの仕事をしていました。
その関係で食べるのは大好きで、日本中を食べ歩いていたと思ったら今度は
上海です。そのバイタリティには感心させられます。
上田さんありがとうございました。

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

■ 松坂牛の懐石料理

銀座の松坂
私は元マクドナルドで働いていた関係で牛肉が大の好物です。マクドナルドに
居たと言うとハンバーガーばかり食べていたろうと思われますが、やはり美味
しい米国の牛肉を食べないといけません。米国に行くと昼はハンバーガー、夜
は美味しいステーキをたらふく食べさせて美味しい肉の味を教えるのです。

私の大好きなステーキレストランはシカゴに1号店を開店したモートンズです。
このモートンズは肉だけでなく、シーフードも美味しいので、6ポンドのロブ
スターと2ポンドのポーターハウスをコンビネーションに焼かせて食べるので
す。味付けは山盛りのレモンと醤油です。醤油はソイソースと言うのですが、
米国ではキッコーマンが醤油の代名詞です。
https://www.sayko.co.jp/article/leisure/2002-10.html

肉だけで最も旨いのはニューヨークのピータールーガーでしょう。ドイツ系の
ユダヤ人が開業して120年のお店です。ここのポーターハウスは絶品です。米
国のステーキは不味いと思う人はここを絶対に訪問してから評価しましょう。
https://www.sayko.co.jp/article/res-news/usa5.html

でも、これらのお店のステーキはポーターハウスで霜降りではありません。
やや固めですが濃い目の牛肉の味を楽しめます。若い頃の晩飯は2ポンドのス
テーキを軽く食べていましたが、最近は美味しい極上の肉を少量食べるように
なりました。そうすると和牛も美味しいですね。でも、和牛を外で食べると目
玉が飛び出すほど高いのが欠点です。

先日、マクドナルド時代の友人が牛肉に目のない私に取っておきのお店を紹介
してくれました。松坂肉の焼肉屋です。焼肉屋と言う雰囲気ではなく、懐石料
理のようにコース仕立てで食べさせると言う趣向です。しかも銀座で松坂牛と
なると数万を覚悟しないといけないと思ったのですが、何と物凄いリーズナブ
ルな価格です。

焼肉会席
松坂 11,000円
旬菜先付け
牛肉刺身
海鮮焼
特選タン塩   50g
特選サーロイン 150g
特選カルビ   50g
野菜焼
サラダ
ご飯
味噌汁
キムチ、おしんこう
アイスクリーム

その他 9,000円、7,500円、6,000円 とあります。

しかし、友人は違う食べ方を学んでいたのです。友人は私と同じく肉大好き人
間ですから、何回かコースを食べているうちに横の常連が肉だけを旨そうにタ
ラフク食べているのを発見しました。

その友人が発見したのは
肉中心の オリジナルサービスセット

特選リブロースセット厚切り 5,300円
焼き海苔
キムチ
海老焼
特選リブロース厚切り  220g
カルビ          50g
サンチュ
石焼ビビンバ
スープ
アイスクリーム

特選牛とっくり肉セット増量 4,900円
上記のセットのほかに
特選牛とっくり増量    220g
カルビ           50g

ボリュームがあって、美味しいですね。とっくりとは腿の部分で、ユッケに使
う部分で軽くあぶるだけで食べます。

しかし、特選リブロース厚切りは本当に美味しくて、思わずお代わりをしてし
まいました。この肉の質でこの価格、都内の焼肉屋でも抜群の質とコストパフ
ォーマンスですね。しかも、お店の雰囲気は和食割烹ですから、落ち着いて食
べられます。

余り美味しいので2週間後に再訪問してしまいました。
このお店はしかし、紹介でないと予約が入りにくいようです。
と言うことで友人には頭の上がらない私です。

店名   松坂
住所   東京都中央区銀座5-10-13 東洋精米機ビルB1
電話   03-3572-2055

○店舗のHP  http://r.gnavi.co.jp/g486000/

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● 王利彰の米国外食情報

■ カリフォルニアピザキッチンがファストカジュアル開店

カリフォルニアピザキッチンはファストカジュアル業態の2号店、California
Pizza Kitchen ASAP(CPK ASAP)をカリフォルニア州アナハイムのスタディア
ムタワーに1月22日に開業しました。

カリフォルニアピザキッチンの人気メニューに絞込み、フレッシュサラダやサ
ンドイッチ、飲み物をすぐに持ち帰れるようにショーケースを用意しています。
持ち帰り用には専門のカウンターを用意してスピードサービスを実現します。

店内で飲食を望むお客さま用に店内とテラスに客席を用意しています。新しく
デザインされ柔らかい色調の黄色を使ったインテリアデザインです。

炭火焼で焼き上げた通常の人気メニューとサラダと前菜だけでなく、2種類の
スープと9種類のサンドイッチを特別に用意しました。

サンドイッチ類は、新しいフレンチディプ・パニーニとグリル野菜パニーニ、
その他ターキーパニーニ、ローストビーフ等のサンドイッチ、チキンサラダ、
ハーブチキン・フォッカチア等もあります。家で家族や友人と楽しめるように
14インチサイズの大型のピザもあります。

90坪ほどの面積の店舗は82席の客席があります。
住所は 2416 East Katella Avenue in Anaheim で
営業時間は 午前11:00~午後9:00 です。
1号店はサウスコーストプラザに2000年に開業していました。

■ クリスピークリーム 株価見込み上昇

長らく売上と株価が低迷していたクリスピークリーム・ドーナツですが、やっ
と売上げの上昇傾向が見込め、株価も従来の予測の15ドルから17ドルに上昇す
ると見られています。従来は売上げや利益、資金繰りなどで苦しんでいた同社
はやっと回復の傾向が見られますが、投資家は同社の次の売上げ回復の戦略が
どうなるかまだ慎重に見ています。現在の株価は20セント上昇して11.68ドル
になりました。

■ マクドナルド 中国のドライブスルー店舗 増加計画

マクドナルド社は北京で最初のドライブスルー店舗を開店しました。
中国マクドナルド社のCEOのジェフリー・シュワルツ氏(Jeffrey Schwartz)は
これからの12~18ヶ月の間に25~30店舗のドライブスルー店舗を開店すると発
表しました。中国では自家用車とそれに伴うガソリンスタンドの普及が加速し
ているからです。中国は2桁の経済成長を遂げており、それに伴い自動車販売
も増加し、昨年は日本を抜いて世界第2位の車販売国となりました。昨年は自
動車販売は37%伸びて720万台を販売しました。

イリノイ州オークブルック市に本社のあるマクドナルドは1990年に中国に進出
を開始して120の市に780店舗を構え、従業員は50,000名に上ります。しかし、
ピザハット、KFC、タコベル、を傘下に持つヤム・ブランド社が強力な競争相手
として存在しています。 ヤム・ブランド社は中国トップ外食企業としてKFCを
2,000店舗、ピザハットを300店舗展開しています。

中国マクドナルド社はこれからの1年間で100店舗を開店の予定で、その内の半
分をドライブスルー店舗とする見込みです。中国マクドナルド社は既に15のド
ライブスルー店舗を上海と南部沿岸に開店済みです。合弁相手のシノペックと
は20年の契約で店舗の立地選択はシノペックに任されています。シノペック社
(Sinopec)は中国で2番目の規模の大手石油会社で、3万店舗のガソリンスタ
ンドを既に展開して、毎年500~600店を新規開店しています。

マクドナルド社は中国の売上などの数字は公表していませんが、アジア、アフ
リカ、中近東の昨年の売上げは5.5%の伸びと発表しています。これは米国の伸
びの5.2%の数字を上回っています。マクドナルドは2005年12月に香港に近い町
で開店したドライブスルー店舗の好調な数字から、ドライブスルー店舗の展開
に踏み切りました。最初はドライブスルーを中国で開店するのは2~3年早いか
なと思ったのですが、開店後には2~3年遅かったと公開したくらい好調です。

■ ホールフーズレストラン開業

オーガニックの食材を取り扱っている食品スーパーとして全米で最大規模の
ホールフーズは店内に5つのレストランを備えている600坪の規模の食品スーパ
ーを1月22日にバージニア州に開店しました。同社の幹部はスペースさえ許す
なら今後の新規開店の際にレストランを店内に開店すると述べています。

レストランはシーフード、イタリアン、バーベキュー、寿し、サンドイッチ、
の5種類で、それぞれ40席を備えています。ワインバーも備えており、80種類
のワインを楽しめます。ホールフーズは31州に178店舗を展開しており、年間
売り上げは6,700億円です。

■ ダンキンドーナツ 中国圏に進出

米国最大(世界で最大)のドーナツチェーンのダンキンドーナツは1月17日に
台湾の首都、台北に第一号店を開店しました。将来の目標は中国本土への進出
です。

ダンキンドーナツは現在7,123店あり、国際部門の売上げは1,200億円を超えて
います。今後中国圏を重視した展開をする予定です。台湾の店舗はマーキュリ
ーズ・アンド・アソシエイツ社(Mercuries & Associates)との提携で地域フラ
ンチャイズ権を与えており、今後10年間で台湾に100店舗を開店予定です。

台湾では米国のメニューの他に、台湾の人の好きなメニューとしてスイートポ
テト、グリーンアップルとパイナップルドーナツを開発しました。

■ オー・ボン・パン日本進出

1月16日付でオー・ボン・パン社(Au Bon Pain)はレインズインターナショナル
と提携し、日本にオー・ボン・パン・ブランドのサンドイッチショップを展開す
ると発表しました。

レインズはパネラ・ブレッドに執着していましたが、先方が動かず、パネラブ
レッドの元の母体であるオーボンパンと提携したようですね。
さー、日本もサンドイッチ戦争が勃発ですね。

オー・ボン・パン
http://www.aubonpain.com/

パネラ・ブレッド
http://www.panera.com/

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