weekly Food104 Magazine 2007年5月23日号

メルマガバックナンバー

● FSPRO旬の味を喰らう会のご案内
● 新店オープン情報
● 食ビジネスニュースリリース
● 王利彰のレストランチェック

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■ FSPRO版旬の味を喰らう会のご案内

天候も良く、喉も胃袋も元気になりましたね。そんな時期に美味しいお魚とお
酒を楽しみましょう。なお、編集長の王は米国NRAに出かけ、その後LAを回っ
てきます。米国の美味しいお話も期待してくださいね。

本年第4回目、累計第11回目のFSPRO旬の味を喰らう会の開催のご案内です。
食材の手配とご説明へ(有)フーズシステムクリエーターの石川様(元飲食店
経営編集長)にお願いいたしました。

FSPRO旬の味を喰らう会「大分県日出<ひじ>三昧」のご案内

過ごしやすい時期もいつしか終わりを告げ、梅雨入りした沖縄を皮切りに、い
よいようっとうしい日々が続く時期を迎えることになりました。ただ、6月は
「麦秋」を迎え、小麦が黄色く色づく時期になります。すでに、九州では、麦
が黄色くなり始めています。陸が収穫時期であれば、実は海も、旬の時期を迎
える魚が多くいます。

そこで、今回は、麦秋直前の大分県、しかも別府湾の魚をテーマに選ぶことに
しました。別府湾を主たる漁場にしているのは、日出(ひじ)というところで
そこの大神漁港に水揚げされる旬の魚を皆さんに食べていただこうと考えてい
ます。

ところで、別府湾、そして日出と言えば、食通が思い浮かべるのは、かの城下
カレイです。でも、残念ながら、城下カレイの水揚げは近年量的に少なくなっ
てしまい、なかなか手に入りにくく、地元でも特殊な料亭でしか味わうことの
できないものとなっています。高いことは、漁業者にとっては良い半面、庶民
の口からは遠のいてしまうという欠点があります。そこで、今回は庶民的なカ
レイに的を絞ることにしました。その魚は、城下カレイに勝るとも劣らない、
「メイタガレイ」です。目が、飛び出していることからつけられた名前です。
城下カレイとは異なる、別府湾のカレイの味をご賞味いただきたいと思います。

次に、定番品で恐縮ですが、アジを取り上げます。食通の皆さんにとっては、
「何だアジか」とおっしゃられる方も多いでしょうが、「されど、アジ」なの
です。この時期から、アジに脂が乗り始め、本当の旬を手軽に舌で味わうこと
ができます。とはいえ、近くには関アジの漁場もありますので、中には別府湾
にぶらり旅をする遊び人の関アジ(?)がいるようです。今回は、遊び人のア
ジをご賞味いただこうと考えています。

メインは、別府湾のえび3品です。もともと、別府湾の漁業種類は小型底曳網
漁業と呼ばれる漁法が中心です。ですから、底に棲むエビも漁獲されてきます。
そこで、関東ではなかなかお目にかかれないものですがアカアシエビ(標準品
名:クマエビ)、かき揚げなどにむいたサルエビ、そして底引きで漁獲される
クルマエビの3種類を味わっていただこうと思っています。

さて、今回の珍味は、「ドロボウ」と呼ばれている魚です。これは、当日のお
楽しみとさせていただこうかと考えています。皆さんにはなかなかなじみのな
い魚であるはずです。そのほかに、ニナという巻貝もお願いすることにしまし
た。季節的にはおいしい時期を迎える貝です。

いずれにしても、別府湾というのは、海底に真水がわき出ているところがあり
だからおいしい魚が獲れる地域として知られています。気の早いことではあり
ますが、5月の下旬ですので、晩春というよりは初夏(5月の下旬ですが)の別
府湾の味を楽しんでいただこうと思っています。皆様のご参加をお待ちしてい
ます。

なお、天候によっては、ほかの魚になる可能性がありますので、ご理解下さい。

○開催日時:平成19年5月30日(水)午後7時~
場所:莫莫居鶯(ばくばくきょ うぐいす)
〒171-0021 豊島区西池袋1-18-1五光ビル地下1階
TEL:03-3987-0085
○会費:5,000円

○HP: http://r.gnavi.co.jp/a106200/

○申し込みは以下のフォームで王まで( oh@sayko.co.jp )お願いします。

***********************************
food104読者向け
「第11回FSPRO旬の味を喰らう会」に参加をします。

ご芳名
御社会社名
人数
メールアドレス(連絡先)
**********************************

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● 新店オープン情報 ———————————————-■□

■ 東京・恵比寿「えびす酒家」オープン

恵比寿駅西口から徒歩1分の場所に、やきとん・黒おでん・串揚げ もつ煮を安
心価格で楽しめる酒場、「えびす酒家」が4/17にオープンしました。

一本100円~150円のやきとんに、一品80円~150円の黒おでん、そして80円~
150円の串揚げなど。一杯380円のプレミアムモルツや、全銘柄380円均一の焼
酎(富乃宝山、鳥飼、残波など)を片手に、安心価格の酒場料理が楽しめます。

特製黒ダシをじっくりことこと染み込ませた「黒おでん」。磯の香りが食欲を
そそります。丹精こめて焼き上げた「やきとん」は、お肉の味を引き立てる自
家製ダレが自慢。

○メニュー一例
やきとん
ばら     150円
たん     120円
はつ     100円

黒おでん
黒はんぺん  120円
玉子     100円
大根      80円

串揚げ
赤ウインナー 100円
たまねぎ    80円
串カツ    150円
もつ煮 580円

○店舗データ
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-7-8 ニューライフ恵比寿2F
TEL:03-3713-8877
営業日:17:00-24:00
定休日:不定休

○URL: http://www.foodys.co.jp/design/ebisu_shuka/index.h

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● 食ビジネスニュースリリース —————————-■□

■ モス、スパイスが香る「黒胡椒(くろこしょう)チキン」新登場

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスでは、全国のモスバーガ
ー店舗(一部店舗を除く)で、ピリッと辛い味付けの「黒胡椒(くろこしょう)
チキン」(220円/税込)を、平成19年6月15日(金)~9月下旬の間、期間限定
で販売します。

「黒胡椒チキン」は、ジューシーな鶏もも肉を、粗挽きの黒胡椒で味付けした
衣をつけて揚げた商品で、スパイシーな衣のサクッとした食感と、鶏もも肉の
旨みが楽しめる一品です。

また「黒胡椒チキン」は、人気サイドメニュー「モスチキン」同様、5個以上
ご購入いただくと1個あたり210円(税込)とお買い得な価格でご提供します。
「モスチキン」と「黒胡椒チキン」とを組み合わせて5個以上とすることも可
能です。

○HP: http://www.mos.co.jp

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● 王利彰のレストランチェック———————————–■□

■ 新丸ビルの危険なレストラン Salt by Luke Mangan

4月開業した三菱地所の新丸ビルに行って参りました。丸の内線の改札の目の
前にある便利な場所です。ミッドタウンも便利ですが、やはり東京駅前にある
丸の内と言う最高の立地は素晴らしいですね。丸ビルも素晴らしい飲食店が入
っているのですが、新丸ビルはちょっと変わったレストランが入っています。

丸ビルは高級な飲食店が入っていますが、新丸ビルは差別化のためか、オフィ
スで働く人たち向けのお店も揃っています。地下の飲食と物販はデパ地下のよ
うになっており、特にOL向けのスイーツが充実しています。また、お惣菜など
も成城石井やえんが入っており、中々ユニークです。今回は食べなかったので
すが、7階が面白いのですね。

イタリアンのil Calandrino Tokyo、洋和食の自由ヶ丘グリル、ダイニングの
SO TIRED、蕎麦、酒、肴のソバキチ、無国籍料理のMUS MUS、バーの来夢来人、
スパニッシュイタリアンのRIGOLETTO WINE AND BAR、ラウンジ ダイニングの
HENRY GOOD SEVEN、と言う個性的なお店が入っています。それらの見せ方も素
晴らしいですね。価格もそんなに高くないのでこれから一軒づつチェックを入
れなくてはいけませんね。このフロアーには外部に出られるテラスがあり、夜
には目の前に東京駅のロマンチックな風景が広がっていて、カップルに人気が
出そうです。

さて、その他に私の大好きなお店が出店しています。
フレンチの Au go?t du jour Nouvelle ?re
おでんのこなから
中華料理 隨園別館
焼き鳥・ワイン の萬鳥
洋食 レストラン大宮 浅草
等で、便利になりましたね。

さて、今回訪問したお店は、以前ご紹介した三軒茶屋でテストキッチンを営業
していた、モダンオーストラリア料理のSalt by Luke Manganです。

私の友人でオーストラリアのシドニー居住のシドニー・ジーン中園さんから
以下のようにご説明をいただきました。

以下、紹介文
シドニー市内のど真ん中に、シドニー市役所があります。通常タウンホールと
呼ばれて市民に親しまれています。この斜め向かいに、ヒルトンホテルがあり
この中にグラス(Glass)レストランがあるのです。そのオーナーが、ルーク
・マンガンです。

ヒルトンホテルは、つい最近全館を改装し、新たな誕生をしました。その中に
あるのが、グラスレストランです。240席のかなり大きな店内に、約1万本のワ
インを備えるというカジュアルレストランです。

ルーク・マンガンは、シドニーのシェフの中にあってかなり有名でセレブの一
人として数えられる人気シェフでもあるのです。ここでの料理は、トラディシ
ョナルなフレンチを基本に豪州でとれる新鮮野菜を主に提供しています。2006
年のヤングシェフ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた栄光にも輝いています。

ここのインテリアは、ニューヨークのインテリアデザイナーであるトニー・チ
ーによってデザインされ斬新なデザインで顧客のこころを揺さぶっています。
http://www.benjaminchristie.com/article/144/
http://www.benjaminchristie.com/article/243/luke-mangan-awards-young-chef-of-the-year-2006-to-beau-vincent
紹介文は以上です。

テストキッチンは限定メニューでしたので、本番のお店に伺いました。開店し
て間もないのですが、予約は簡単に取れました。さて、このお店は危険なお店
です。なぜかと言うとお店の店頭には和食店のように水槽がおいてあり、そこ
にはオーストラリア産の伊勢海老が泳いでいるのです。連れて行った同行者が
大の海老蟹好きだったのが不幸の始まりです。

メニューは通常のフレンチと同じ程度の価格帯で2,000円~4,000円程度ですが
伊勢海老は時価、本日は1匹8,000円。同行者は刺身と焼いて食べたいと言う贅
沢な人です。やむなく、2匹を注文。前菜はその他、タスマニアの生牡蠣があ
ります。それと、メインに同じくタスマニアのサーモンと、オーストラリアの
魚介尽くしとなりました。

通常外国はオマール海老ですが、オーストラリアは色こそちょっと異なります
が、伊勢海老の種類になります。オマール海老は刺身にすると身が柔らかく美
味しくないのですが、伊勢海老は刺身が良いのですね。ナイフとフォークだけ
でなくお箸もでてきました。醤油で食べるのかと思ったら、オリーブオイルと
塩、スパイスで味付けしたタレがでてきました。これが思いのほか美味しかっ
たですね。オーブンで焼いた伊勢海老も素晴らしかったですね。思わず、手で
かぶりついてしまいました。ワインの種類も豊富だし、サービスもフレンドリ
ーです。

フレンチを食べたいけれど、脂っこい料理は嫌だという方には大変お勧めです。
ただし、クレジットカードの限度にご注意くださいね。本日はグラスワインを
一人3杯ほど飲んで一人2万円ほどでした。でもこれだけの食材を食べてこの値
段ですから、海老蟹大好きな人は大満足でしょうね。

Salt by Luke Manganの日本語HP
http://www.pjgroup.jp/salt/

Salt by Luke Manganのメニュー
http://www.pjgroup.jp/salt/food/index.html

新丸ビルの公式HP
http://www.shinmaru.jp/

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